最新更新日:2024/11/14 | |
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立山登山の思い出(一ノ越〜三ノ越)
昼食を取り終え、いよいよ本格的な登山開始です。
ここからはヘルメットを被り、軍手をはめて挑みます。子どもたちは、目の前の岩を一つ一つ登りながら、時折来た道を振り返ると、「わあ、こんなに高くまで登ったんだ!」と驚いていました。さっき出発した一ノ越山荘が、少しずつ小さくなっていきます。 「立山登山の思い出(三ノ越)」からは、また後日アップします。お楽しみに! 立山登山の思い出(一ノ越)
みんな元気に一ノ越に到着しました。
一ノ越で昼食をとると、あちらこちらから「やったー」「おなかすいた!」と嬉しそうな声が上がりました。持ってきたごはんをおいしそうに食べ、山頂登頂に向けてエネルギーを蓄えました。 立山登山の思い出(室堂〜一ノ越)
室堂を出発して、まずは一ノ越を目指します。
一ノ越山荘や雄山山頂の社務所もよく見え、子どもたちのテンションも上がります。登山道の両側には高山植物も見ることができ、さい先の良いスタートを切りました。 祓い堂付近まで来ると、雲の中を通過しました。「夢の中みたい」と非日常的な光景に、感嘆の声が上がります。 やっぱり、実際に体験すると感じ方が違うのだなあと実感しました。 立山登山の思い出(室堂)
早朝からバスに揺られ、ようやく室堂に到着しました。
学校周辺とは違い、快晴ながらもひんやりとした空気に、「わあ、涼しい」「気持ちいい」「絶景だ!」と子どもたちは大喜びしていました。 靴の裏を洗い、準備体操をして、いよいよ雄山目指して出発しました。 夢中になる(4年生)登校後、6年生教室に足早に向かい、ほうきを使って整える子ども。「とても教室がきれいだった」と話していました。6年生のくらしが整っていることを感じ、自分のくらしを考え始めたのかなあと思いました。また、教室でいつもやってることを6年生教室でもしている子ども。自分ができることをどんな場所でもできることが本物と考えていたのでしょうか、時間いっぱい丁寧に取り組んでいました。さらには、いつもの朝活動の場所をいつものように整える子どももいました。いつもに比べて人数が少ないから取り組んだのか、あるいはその場所に自分のやりがいを強く感じているのでしょうか、その取り組みの様子からは自信を感じました。 朝活動が自分のくらしの夢中の1つになっている子どもたちだなあと改めて思いました。 立山登山6
下山途中、雷鳥を見ることができました。これから、室堂を出発します。
自己紹介のスピーチを聞いたよ(なかよし級)英語専科の先生が、ジェスチャーを交えながらスピーチをされたのが、とても楽しかったようです。 国語の学習(2年生)パート2
「そっくりの兄弟たちと出会って、びっくりしたと思う」「そっくりの兄弟たちと出会えたけれど、やっぱり本当の兄弟たちではないから、淋しい気持ちが残っていると思う」など、登場人物の立場に立って、それぞれの気持ちを考えました。
子供たちは、聞き合いを通して、いろいろな思いや考えに出会うことを楽しんでいます。 国語の学習(2年生)パート1
スイミーが自分の兄弟とそっくりな赤い魚たちと出会った4場面の学習をしました。「兄弟達と同じ赤い魚達とスイミーは出会えてよかったです。少しずつ仲良しになっていくと思う」「本当の兄弟ではないので最初は違和感があるかもしれないけど、少しずつ仲良しになれると思う」「『出ておいで』と誘ったけど、出てこなかったのは2場面でスイミーの本当の兄弟達がまぐろに食べられたところを見ていたのかもしれない」など聞き合いました。
来年からは高学年4(4年生)
図書室に足しげく通う子どもたちにとって、図書委員会の仕事はお手のもの。「返された本の消毒をするよ」「棚の整頓をしたらいいんじゃないかな」自分たちで仕事を見付けて働く子どもたちを、司書の先生も「よく働いてくれて助かりました」と褒めてくださいました。来年、高学年として委員会活動に参加する子どもたちの姿が目に浮かびました。
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