最新更新日:2024/11/14 | |
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10月8日(木)の給食今日は、チーズおさつに使われているサツマイモのお話をします。サツマとは、今の鹿児島県のことです。サツマイモは、江戸時代に今の沖縄県である琉球王国から鹿児島県に伝えられ、サツマイモと呼ばれるようになりました。サツマイモは、干ばつに強く、やせて農作物が育ちにくい土地でも育つことから、戦争中、食べ物がなくお腹がすいた人々を救ってきました。また、近年では、将来人間が宇宙に長い間生活して食料を自給自足するときの作物として注目されているそうです。サツマイモは、食物繊維を多く含み、おなかの調子を良くしてくれます。食物繊維は、皮にも多く含まれているので、皮ごと食べるとよいですよ。 10月7日(水)の給食今日は具だくさん汁に入っている白菜のお話をします。白菜は、寒くなってくる秋から冬に旬を迎える野菜です。白菜は、寒くなってくると甘くなるという性質があります。これは、白菜自身が寒さで凍ってしまわないよう、葉や根から糖分をだすためといわれています。白菜には、ビタミンCという栄養素が多く含まれています。ビタミンCには風邪を予防する働きがあります。ビタミンCは、水に溶けやすい性質があるため、今日のように汁物やスープに入れるとビタミンCを無駄にすることなく、食べることができます。 今日も残さず食べて一日を元気に過ごしましょう。 10月6日(火)の給食今日は、酢豚に使われている豚肉のお話をします。豚肉は、日本でもっとも多く食べられている肉です。豚肉には、他の肉と比べてビタミンB1という栄養素が多く含まれています。ビタミンB1は、疲れをとる働きがあり、また足りなくなると、脚気という病気になります。日本ではお米を精米して食べられるようになったとき、脚気が大流行しました。これは、精米でお米の胚芽に含まれるビタミンB1が、取り除かれてしまったためです。その後もお米は精米されて食べられていますが現在では豚肉やその加工品などビタミンB1を多く含む食品をおかずに食べられるようになったおかげで、脚気はあまりみられなくなったようです。今日も残さず食べて一日を元気に過ごしましょう。 富山市科学博物館利用学習(4年生)(2)富山市科学博物館利用学習(4年生)(1)入館前に、方角を確認しました。子供たちは、方角を上手に答えていました。また、館内に入ると、1階や2階の見学をしました。恐竜や水ハープに人気がありました。 おもちゃパークに行ったよ(1年生)生活科 2花おもちゃパーク1年生におもちゃの説明をしたり、遊んだ後に景品を渡したりしながらたくさん関わることができました。 ふり返りでは、「1年生に喜んでもらえてうれしかった。」「ドキドキしたけど楽しかった。」などこれまでの頑張りや1年生を思いやる感想が見られました。 10月5日(月)の給食今日は、ヨーグルトのお話をします。ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させて作られます。健康長寿で有名なブルガリアという国のコーサス地方というところで、昔から食べられていることから、長生きに効果があると注目されるようになりました。ヨーグルトは牛乳より消化吸収がよく、腸内の善玉菌という体によい菌を増やしてくれる働きがあります。また、ヨーグルトなどの乳製品は、米を中心とした日本型の食生活では不足しがちなカルシウムを補ってくれます。 おいしく味わいながら、健康に役立てましょう。 脱穀体験学習(5年生)子供たちは、「脱穀機」や「唐箕」などの説明を聞く中で、昔の人が工夫して作った道具に関心が高まっていました。 協力してくださった伊井さんありがとうございました。 10月2日(金)の給食今日は、フライになっているカレイの話をします。カレイは、魚の名前です。ヒラメと見た目はよく似ていますが、「左ヒラメに右カレイ」という言葉があるように体の右側に目があるのがカレイ、左側に目があるのがヒラメです。カレイは、タンパク質が多く、脂質が少ないので消化が良く、加熱すると身が柔らかくなるので子供から、お年寄りまで幅広い世代で食べやすい食材です。 今日も残さず食べて一日を元気に過ごしましょう。 |
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