学校が再開し、子供たちは友達と過ごせることに喜びを感じながら、生活を送っています。
　図画工作科では、昨日と今日の２日間で、「消しゴムはんこづくり」と「墨で表す」の学習をしました。「消しゴムはんこづくり」の学習では、自分の名前をどのように彫ろうか真剣に考えていました。「墨で表す」の学習では、墨の濃淡を変えながら、楽しんで模様を描いていました。

　国語科「きいて、きいて、きいてみよう」の学習では、体育館の広さを生かし、ソーシャルディスタンスを保ってインタビュー活動をしました。「聞き手」「話し手」「記録者」の役割に分かれて、友達の人柄を引き出せるように質問したり、正確に聞き取って正しくメモを取ったりしていました。

　今日は国語科「図書館たんけん」の学習で、図書室に行きました。
図書館司書の先生から、図書室での本の分け方や並べ方について説明を聞きました。子供たちは、真剣に先生の話を聞き、どこのたなにどんな本があるのか覚えていました。
　今日学習したことを生かして、明日から借りたい本をスムーズに探せるといいですね。

　図工に時間に「あそんだこと」の絵を描きました。
　「学校で友達とグラウンドで遊んだことをかこう」「家でお父さんと散歩をしたことをかこう」「お料理をしたことをかこう」など、つぶやきながら、楽しそうにかいていました。「上手にかけたよ。」とうれしそうに話していました。

　５年生は、体育館の大きなスクリーンを活用して学習しています。理科の学習では、発芽の様子がよく分かり、子供たちも真剣な眼差しで見ていました。

　お天気に恵まれ、体育の時間には、どの学年もグラウンドで間隔をあけながら、体を動かしています。
　昼食時は、どの教室もとても静かで、おしゃべりもせずお弁当を食べる素敵な姿が見られます。
　一人一人がどう行動すべきかをよく考え、落ち着いて学校生活を過ごしてくれることを願っています。

　今日は理科の学習がありました。先生から４つの種をもらい、どんなすがたをしているか虫眼鏡で観察してみました。

　学校司書の先生に、図書室オリエンテーションをしてもらいました。おすすめの本を何冊か紹介してもらい、本の借り方や返し方を教えてもらいました。「どんな本を借りようかな」と、ゆっくり本を選んで借りました。
　教室に戻ってからも、楽しそうに読んでいました。

　本市では、未だ解明されていない新型コロナウイルス感染症に対し、児童生徒等が安心して学び、心身共に健康に学校生活を送ることができるよう、富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議（以下「検討会議」という） が設置されました。
　第１回の会議が５月２６日に開催されましたので、その内容について、検討会議だよりVOL.1（５月２９日号）でお知らせします。
　ホームページ右側配布文書よりご確認ください。

　今日は全校登校日でした。今まで会えなかった友達に会えて、子供たちも嬉しそうです。６月から、３年生みんなでがんばりましょうね！