煙中体験や消火体験等、ここでしか味わえない体験だらけで、とても充実した時間になりました。

地震体験のコーナーでは、震度１から震度７までの揺れの違いや、過去実際に日本で起きた大きな地震の揺れ方を体験しました。
想像以上の揺れで、悲鳴が上がっていました。

シアターで自然災害への被害や対策についてのビデオを見せていただきました。
それ以外にも、雪崩や、富山湾特有の高波である「寄り回り波」の仕組みについての解説を聞きました。

　タイムが近い子どもとチームを作り、ライバル走をしました。一秒でも速く走ろうとする、真剣な姿がとても印象的でした！

　朝の時間に、マラソン大会に向けて体育館で走りました。１０周以上走ることを目標に、一生懸命頑張っていました！

　体育では、前回の記録を基にチームを分け、マラソン練習を行いました。記録が近い面立ちと一緒に走ることで、「負けない。もっと力を出せる。」と意気込み、多くの子供が前回よりも記録を伸ばしました。

　学級集会を行いました。集会係の企画した輪投げゲームや爆弾ゲームで盛り上がり、みんな笑顔で楽しみました。

　火災発生時におそろしいことは「火」と「煙」であることを教えていただき、「煙」のこわさが実際にどのようなものなのか、煙中体験を通して理解を深めました。
　それまで何もなかった場所に、みるみるうちに煙が広がり、視界がせまくなることを身をもって体験し、「煙ってゆっくり動くと思っていたけど、ちがった」「一人だったら落ち着いて逃げられるかな」など、考えを話していました。

　バーチャル映像で再現した火災発生場面。天ぷら鍋やゴミ箱を目がけて、水を発射。鎮火するまでの過程を一人一人が体験しました。

　乗車前にアルコール消毒をしてから、各座席へ。
　ソーシャルディスタンスに気を付けながら、目的地の四季防災館へ向かいました。

　四季防災館では、水消火器を使って、消火体験を行います。はじめに、消火栓の扉の中を見せていただき、消火設備でできること、消火器でできることをそれぞれ確認しました。