それぞれの家で世話をしてきた野菜の苗を、畑に植え替えました。次の日には、花が大きく開いている種類の野菜もありました。
　狭い鉢から、広い畑に植え替えたので、子供たちも野菜も、この後の成長を楽しみにしているようです。

　大きくなったトウモロコシの苗を４人で畑に移植しました。トウモロコシが大きくなって収穫したら「みんなのとうもろこし　ぱあてぃ」を計画します。「みんなの」としたのは、「家のご飯もみんながそろうとおいしい」「美味しいねと言ってもらえると、心がすっきりする」「優しい気持ちになる」「友達が増える」と考えたからです。山田小学校全員を招待したいと話し合いました。

　教室の水槽が汚れていることに気付いた子供たちが、休み時間に水槽掃除をしていました。きれいになった水槽で金魚たちが気持ちよさそうに泳いでいます。自ら気付き、行動できる姿がすてきですね。

　５月２７日〜２９日の朝活動の時間に、個別の教育相談を行いました。臨時休業中の生活について話したり、学校が再開するにあたり不安なことや気になることがないかを確認したりしました。

　八尾・山田商工会の方々から、児童・生徒のみなさんのためと、ハンドジェルをいただきました。マスクの着用、ソーシャルディスタンス等に気を付けて過ごしているところですが、衛生面での配慮を継続しながら生活していきたいと思います。

　専科の先生の理科の授業が久しぶりに行われました。密閉された空気の中での、ものの燃え方の実験に取り組み、子供たちのわくわくした顔や驚いた顔を見ることができました。

　ゴールデンウィーク明けに配布し各家庭でアサガオの種まきをお願いしていました。その鉢を、保護者の皆さんに届けていただきました。子供たちは、ペットボトルのじょうろで水やりをしながら、「大きいな花を咲かせてね」と声をかけていました。

　富山市教育委員会から、学校再開についての通知がありました。本ホームページの配布文書欄に、市教育委員会からの「学校再開と夏期休業期間変更のお知らせ」「学校再開後の出席停止等の取り扱いについて」の文書を掲載しました。確認してください。

　写真は、１〜３年生の算数の授業のワンシーンです。どのクラスでも子供が黒板の前に出て自分の考えを説明したり、書いたりしていました。
　子供たちは、自分の考えを分かってもらったときには、うれしそうにしていました。

ひらがなの書き順の学習後、国語科「はなのみち」の「あたたかいかぜがふき、はなのみちができた」第４場面の動物たちの気持ちについて話し合いました。「おたまじゃくしにおしえているよ」「ぼくもいれてと　すずめがとんできたよ」などと、偶然できた「はなのみち」を共に喜び合う楽しさや、仲間を誘う優しさが、子供たちの言葉から感じられました。