最新更新日:2024/11/17 | |
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初任者・新規採用教職員研修会危機管理の研修では、動画資料から学校管理下における事故の例を知り、事故が起きる背景、未然防止の重要性、事故発生後の対応等について学びました。また、食物アレルギーへの具体的な対応やエピペンの使用方法について、演習を交えながら研修しました。受講者は、大切な子どもの命を預かっていることの重大さを改めて感じ、危機管理意識を高めたようです。 学級で行う人間関係づくりの研修では、SGEやSSTを行う際のポイントや効果について資料を活用しながら学びました。受講者からは、目的をもったトレーニングを取り入れることで、子ども同士の良好な関係を築いていきたいという声が聞かれました。(担当:研修係) 出前講座「ICT活用等支援」:大沢野小学校本日はzoomを利用し、先生方が各教室やコンピュータ室に分かれ、実際にオンライン会議を行いました。 もし、新型コロナウイルス感染症の第二波により、児童が登校できないことが起きた場合、子どもたちとつながることができると思います。また、感染を防ぐために、児童全員が集合することを避けるなど、様々なことに生かせることを学びました。(担当:情報教育係、研修係) 出前講座「ICT活用等支援」 情報モラル講座インターネットやSNSを利用する際に、青少年が巻き込まれている被害や、相手を傷つけ法に触れる行為について、動画を見て具体的に学びました。 ネット利用の際には、 1 よい・悪いの判断をしっかりすること 2 悪いと思ったことはやらない強い心をもつこと の2点を忘れず、安全に使用してほしいです。 今日は、Googleスプレッドシートを使って、パソコンにみんなで意見を同時入力し、互いの意見を共有する活動にも挑戦しました。生徒たちは、意欲的に、自分の意見や友達の意見に対する感想を書き込んでいました。また、振り返りはGoogleフォームで行いました。(担当:情報教育係) 初任者研修会部活動指導の研修では、部活動の意義や安全管理、部活動運営のポイントについて学びました。受講者は、自身が担当する部活動をふり返り、よりよい部活動の在り方について考えをもつことができたようです。(担当:研修係) カウンセリング講座(1)講義では、カウンセリングは、相手の世界に入れてもらうことが大切であり、そうすることで、相手の「しんどさ」(援助ニーズ)と「強み」(リソース)を理解し、成長を支える支援が可能になることを学びました。そのために、子どもの感情の表現にアンテナを高く張ることや心の階層を推し量りながら相手を理解することの大切さも具体例を通して学ぶことができました。演習では、相手の世界に入れてもらうためのコミュニケーションの在り方について学びました。複数の対応例について、それぞれの効果を知ることで、これまでの自分のカウンセリングの在り方を見つめ、今後の実践意欲と対応のイメージをもつことができたようです。(担当:研修係) 不登校等の対応に関する研修会オンライン講義では、不登校の現状や「原因」、「きっかけ」、「要因」は区別してとらえること等、不登校に対する認識を深めました。また、コーチングの理論を基にした「GRROWモデル」の解説により、不登校解決のための手立てを探る方法とポイントについて学ぶことができました。受講生は、不登校に限らず問題行動に対して多面的にとらえるための視点や予防的生徒指導等、今後の実践へのヒントを得ることができたようです。(担当:研修係) 第3回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」の開催について
第3回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。これまで参加いただいた方から、「他の保護者の気持ちや意見を聞くことができてよかった」「定期的に開催してほしい」という意見を多くいただきました。今回は、フリートークの時間をメインにし、富山大学の石津 憲一郎准教授にも参加していただくことになりました。不登校に限らず、子育て全般について一緒に考える時間をもてればと思っております。是非、気軽にご参加ください。詳しくは、 「第3回学校へ行きづらい…」 (←ここをクリック)をご覧ください。
<富山大学 石津 憲一郎 准教授> ・臨床心理士、公認心理師として、学校や企業でカウンセリングを行うなど幅広く活躍 ・不登校児童生徒への支援について研究 |
富山市教育センター
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