わくわくどきどきしながら、１年生みんなが５０mを駆け抜けました。何と、フライング０！一生懸命に走る姿が輝いていました。

　短い時間のなかで、集中して取り組んだ運動会でした。
　どの学年の子供たちも仲間とがんばる楽しみを感じ取っていたと思いますが、
　運動会の準備や片付けにも先生たちと一緒にがんばった高学年は、大きく成長したことと思います。

　運動会最後の種目。
　５年生から６年生にバトンがつながりました。

　中学年の全員リレー
　３年生から４年生にバトンがつながります。

・ごはん　　・鶏肉の照り焼き
・なすのオイスターソース炒め　　・関東炊き
・牛乳

　関東炊きは、大根やこんにゃく、がんもどきなどを、しょうゆで調味しただし汁で煮た料理です。
　江戸の町の屋台で流行したおでんが、関西の方に伝わり、関東地方から伝わったということで、おでんのことを「関東炊き」と呼ぶようになりました
関東では、濃い口のしょうゆで味をつけますが、関西では、だしの味を生かして、薄口のしょうゆで煮るのが特徴です。
　味がよくしみるように、じっくり煮込みました。

　高学年が、レースの横で応援エール。


　４つの「６０」が完成です。

　低学年の「６０周年競技」は、折り返しリレーをしながら、はやく６０周年記念ボードを完成させるリレー。
　各団の６０の数字の中には、６年生がかいたイラストがあります。

　コロナ禍で運動不足が心配された子供たち。
　宮野小学校では、休み時間にわくわくトレーニングとしてダンスを実施。
　その成果か、５０メートル　＋１０メートルでも、ぜんぜん大丈夫。

　中学年の個人走は、ちょっと不思議な「６０メートル走」
　コンパクトにまとめた今年度の運動会ですが、創立６０周年にちなんだ種目もあります。

　各団の６０秒エールの後は、４つの団で協力して、今年度創校６０年を迎えた宮野小学校にお祝いのエールを送りました。