最新更新日:2024/11/17 | |
本日:7
昨日:12 総数:146188 |
3年次教員研修会(2)講義では、特別活動全体及び学級活動の目標等について説明を受けました。また、学級活動の意義と方法について学習指導要領解説特別活動編の内容を踏まえて整理しました。演習では、学級活動を構想し、情報交換を行いました。 受講者からは、「合意形成について学んだ。子どもの多様性を大切にしながら実践したい。」「年間、学期を通した実践や仕掛けが重要だと気づいた。」「子どもたちの声を反映させられる教員でありたい。」など、新たな取り組みへの意欲の高まりが伝わる感想が多く寄せられました。(担当:研修係) 2年次教員研修会(3) 兼 授業づくりに関する研修会受講者からは、「ねらいを明確にしてから授業を考えることが大切だと分かった」「自分の授業観や生徒観をしっかりと言語化したい」「子どもから問いがもたらされるような手立てをゴールからイメージし、ともに学びを深めていきたい」などの声が寄せられました。(担当:研修係) クロームブックを使った研修会この研修では、今年度中に市内小中学校に導入が予定されているクロームブックを使いました。 参加された先生方には、スプレッドシート、スライド、フォーム、クラスルーム等、授業や校務に活用できるアプリケーションを体験していただきました。 校内研修で、まずはすべての先生が体験され、導入に向けて少しずつ慣れていっていただけることを願っています。授業や校務での活用アイディアを共有し、教師も子どもも便利に活用していきましょう。 2回目は10月14日、3回目は10月22日に実施します。人数にまだ余裕がありますので、ご希望がありましたら情報教育係までお申し込みください。(担当:情報教育係) 一人一台端末導入に向けて:新庄小学校スプレッドシートやスライドを授業や校務でどのように利用するか、体験しました。 フォームでは、簡単なアンケートを作成しました。 最後に、一人一人がクラスルームに児童のアカウントを登録し、教材を掲載する体験をしました。 先生方は、授業や校務での活用をイメージされながら、真剣に研修に取り組んでおられました。 本日の研修をスタートに、これからもどんどん触って慣れて、便利に活用していただけることを願っております。(担当:情報教育係) 第4回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を開催します。
第4回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。毎回、参加者から、「他の保護者の気持ちや意見を聞くことができてよかった」「定期的に開催してほしい」という意見を多くいただいております。今回も、フリートークの時間をメインにし、「不登校」に限らず、「子育て全般」、「教育」について一緒に考える時間をもてればと思っております。是非、気軽にご参加ください。詳しくは 「第4回学校へ行きづらい…」 (←ここをクリック)をご覧ください。
第2回カウンセリング講座講義では、第1回のオンデマンドによる研修を復習しながら、「徹底的に寄り添う」「変えようとするのではなく分かろうとする」ことが大切なのは、「エネルギーの循環システムが働くようにする」ためであることを学びました。安全・安心を感じる「関係性」の歯車、自分にはよさや可能性があると感じる「有能感」の歯車が噛み合って回ることにより、自ら前向きに取り組んでみようとする「自律性」の歯車が力強く回り出すことをしっかりと理解できたようです。 演習では、ペアで相手の「小さな物語」を聴き、子ども理解の視点である援助ニーズやリソースをとらえることに取り組みました。「自分のことを話す、聴いてもらうと、何故か温かい気持ちになりました。カウンセリングとは、こういうものなのだろうなと思いました」等、受講者は体験を通して、子ども理解とカウンセリングの基本について、心の中にしっかりと刻んでいました。(担当:研修係) G Suiteの研修(山室小学校)本日は、スプレッドシートとスライドの授業での活用について、40分間、研修しました。どちらも、子どもたちが同時に入力し、互いの考えを読んでコメントを書き込むことができるアプリケーションです。協働的に学ぶことが可能になります。また、先生方の研修にも利用できます。 研修後には、2年次のお二人の先生が、効果的な活用アイディアを見つけていきたいなど、頼もしい感想をお話してくださいました。 次回は10月にフォームとクラスルームを作成する研修を行います。(担当:情報教育係、研修係) 初任者・新規採用教職員研修会初任者・新規採用教職員研修会Google for Educationの研修(熊野小学校)スプレッドシートやスライドを活用し、全員で同時に入力し、互いの考えを見合ったり、感想を書き込んだりしました。この方法は、授業の様々な場面で有効に使えます。先生方からは、「感想を読むのも勉強になる」「感想を書いてもらえるとうれしい」といったつぶやきが聞かれました。 また、フォームで簡単なアンケートを作成し、互いに回答を入力する体験もしました。 先生方は、一人一台端末の導入を見据え、真剣に学んでおられました。研修後には、授業や校務で使える具体的な場面を想像して会話をされるなど、大変前向きな姿に感銘を受けました。(担当:情報教育係、研修係) 新型コロナウイルス感染症と学校感染対策
8月18日、養護教諭研修会が、婦中ふれあい館で行われました。
「新型コロナウイルス感染症と学校感染対策〜日常を取り戻すためには〜」と題し、富山大学小児科 種市 尋宙先生に講演していただきました。 講演の様子1〜4をYou Tubeにアップしました。クリックしてご覧ください。 1 学校感染対策における基本事項と最新知見 2 夏休み明けに懸念されること 3 世界の子どもたちの感染状況 4 小児における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染伝播について 出前講座−zoomとYou Tube−(奥田小学校)まず、コンピュータ室でzoomをインストールしてから、各教室に分かれ、全員で様々な機能を試しました。参加された先生が予め準備しておられたプレゼンテーションを、全員で共有して見ました。また、zoomでYou Tubeの授業動画を閲覧し、4人グループに分かれて(ブレイクアウトセッション)感想を聞き合いました。 参加された先生方は、zoomの様々な機能や、You Tubeに動画をアップする方法を理解し、スムーズに使っておられました。 初任者研修会「学級づくり2」の研修では、これまでの実践を7つの視点から振り返り、情報交換を行いました。人間関係づくりに役立つトレーニングを体験したり学級のルールづくりにおけるポイントや具体的な言葉がけについて学んだりすることで、子どものよさや可能性を生かした学級づくり、人間関係づくりを進めていく際のヒントを得ることができました。 (担当:研修係) オンライン学習のための出前講座(浜黒崎小学校)前半は、You Tubeに動画をアップし、ホームページに掲載する方法を研修しました。他校で作成された授業動画を見て、感想を共有するために、Googleスプレッドシートを利用し、先生方全員で同時に入力していただきました。スプレッドシートは、一人一台端末が導入された際に、授業で使うアプリケーションです。 後半は、zoomの活用を研修しました。プレゼンテーションや動画をみんなで共有することで学習の幅が広がることを、体験していただきました。 浜黒崎小学校の先生方が、大変真剣に学んでおられ、刺激を受けました。 特別支援教育研修会2受講者が担当する学級の障害種別は様々で、研修に対するニーズもそれぞれ異なっているため、今回は9つの動画から選択して視聴するかたちをとりました。受講者からは、「動画を止めて確認したり、繰り返し視聴したりして理解を深めることができた」「専門的な講義を手軽に聴くことができた」などの声が多く寄せられました。(担当:研修係) 幼児教育から学ぶ講演会はじめに、平成29年改訂の「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」等に基づき、教育・保育における環境の重要性や、5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)からとらえる幼児の発達等について学びました。また、計画的な環境構成と、環境のもつ意味を再確認することで、幼児の主体的な活動が保障されていくことを知ることができました。さらに、「遊びと環境の構成から幼児の育ちを考える」ワークショップでは、受講生が自らの実践を想起しながらワークシートにまとめたものを3、4名のグループでシェアする活動を行いました。それぞれが担当する幼児の様子やその対応を聞き合い、共感しながら、よりよい教育環境についての話し合いが深まっていきました。最後に全体に発表する機会があり、ブラッシュアップ研修で参加した小、中学校教員が、幼・小・中の育ちの連続性を意識しながら意見を述べていました。教育・保育活動の中での人的、物的環境の意義を深く考える場となったようです。 (担当:研修係) カリキュラム・マネジメントに関する研修会講義では、学習指導要領改訂の動きやカリキュラム・マネジメントの5段階「学校、教科領域、学年、学級、子ども一人一人の学び」及び3側面について具体例を通して理解を深めました。また、カリキュラム・マネジメントと授業研究の関係性、「学びのインフラ」づくり等、学級担任としてもカリキュラム・マネジメントの意識をもつ必要性を学びました。 演習では、「カリキュラム・マネジメント検討用シート」を用いて、勤務校の現状の確認をしました。モデル図を基に自校の強みと課題を明らかにしたことと、コロナ禍におけるカリキュラム・マネジメントについて教示を受けたことで、今後の実践と改善への手がかりを得ることができました。(担当:研修係) 出前講座「ICT活用等支援」 上条小学校内容は、以下の2つです。 1 パワーポイントにナレーションを入れて動画を作成 先生方に予めパワーポイントの資料を準備していただき、ヘッドセットを使ってナレーションを入れていきました。 2 一人一台端末の授業での活用(G Suiteの体験を通して) 今年度中に、児童生徒一人に一台、Chromebook(クロームブック)が導入されます。ChromebookではG Suite(ジースイート)というシステムを利用します。テストアカウントでログインし、コンピュータ室のパソコンで、GSuiteのアプリケーションを体験しました。 授業の様々な場面で使える便利な機能があります。先生方には機能を知って、徐々に慣れていただき、授業で効果的に利用していただきたいと思っています。 このような出前講座の要望がありましたら、教育センターにご連絡ください。 ICT活用・授業力UP研修会演習では、G Suiteのスプレッドシートとスライドを利用して、児童生徒が同時に編集し、考えを表現したり共有したりする体験をしました。また、Classroomの機能を利用して、クラスをつくり課題や資料を提示する体験をしました。演習を通して、G Suiteを授業で活用するイメージをもつことができました。また、一人一台の端末を利用して児童生徒の思考を活性化させることが大切であると学びました。 講義では、新学習指導要領で重視していることが、コンテンツからコンピテンシーに移行したことを学びました。自ら考えて解決することを通して、知識を深く理解できるようにすること、児童生徒の情報活用能力や問題解決能力を育んでいきたいと感じました。(担当:情報教育係) 初任者・新規採用教職員研修会危機管理の研修では、動画資料から学校管理下における事故の例を知り、事故が起きる背景、未然防止の重要性、事故発生後の対応等について学びました。また、食物アレルギーへの具体的な対応やエピペンの使用方法について、演習を交えながら研修しました。受講者は、大切な子どもの命を預かっていることの重大さを改めて感じ、危機管理意識を高めたようです。 学級で行う人間関係づくりの研修では、SGEやSSTを行う際のポイントや効果について資料を活用しながら学びました。受講者からは、目的をもったトレーニングを取り入れることで、子ども同士の良好な関係を築いていきたいという声が聞かれました。(担当:研修係) |
富山市教育センター
〒930−8510 富山県富山市新桜町6−15 ToyamaSakuraビル6階 TEL(076)431−4404 FAX(076)431−4405 |