最新更新日:2024/11/20 | |
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学び発表会に向けて合奏の練習中です社会科 「魅力発見!わたしたちの富山県 〜銅器を作るまち・高岡市〜」の学習から(4年生)
4年生は社会科の学習で、「高岡銅器」についての学習をすすめています。「全国の銅器の90%以上が高岡で作られているんだって!?」「400年以上も作り続けられているの!?」高岡銅器がなぜ全国に広がっているのか、なぜ400年以上も続いているのか、そのなぞを調べようと資料を探したり、映像で確認したりしている子供たち。「たぶん、すごく細かいところまで作られているから、全国のみんながいいと思ったのかな?」「伝統を守るって、技術を伝えるってどういうこと?」と予想や疑問をもちながら、みんなで解明していきたいと思います。
今日の給食ペンネのミートソース そえ野菜 ポトフ 牛乳 です。 歓声が聞こえてきそうです。 広田小の取組み5 家庭でのメディア使用
広田小では、各家庭の意思により準備された「ゲーム」「携帯」「PC」等の通信端末の学校外での使用に関して、大きな事件・事故が起きる前に、学校でも対応すべきと判断し、昨年度から「メディア対応に関する教育」を強化しています。そのうちの一つが以下に紹介する取組みです。
○◎広田っ子パワーアップ週間◎○ 〜メディアコントロールで学力UP!元気UP!〜 「家庭学習強化週間」と「メディアコントロール」の相乗効果を生かし、時間の使い方を自分でよりよいものにしていこうという意識をもつ子供の育成を目指しました。 メディアをセルフコントロールする4コース(写真参照)を設定し、家族と相談して、自分で挑戦するコースを選ぶように工夫しました。 また、テスト(漢字小テスト、単元テスト、学期のまとめ等)の範囲や実施日を事前に知らせ、今よりテストの点数を伸ばそうという目当てをもち、自主的に学習に取り組むことができるようにしました。 5日間の第1回実践後、振返りの期間を1週間設け、改善したいことを明らかにして、次の第2回の5日間実践を行いました。 その結果、1回目よりも2回目の方が、学習時間が増えた、メディアコントロールの達成日数が増えたという児童が多くいました。(各学年だより1月号HP右下参照) この取組みにつきましては、保護者の皆様にも予め書面を通して説明し、見守りや励ましの協力を依頼しましたところではございますが、なかなか周知しきれていなかったという反省があります。 次回は保護者の皆様との協力体制をより調えて進めていきたいと考えています。 現在、「児童がつくるメディアルール」の作成が進んでいます。 随時、ご紹介いたします。 寒さにも負けず体育科学習 1年生
今、体育科では大縄跳び、短縄跳び、フラフープ、お手玉投げの4種類を時間を決めてローテーションで学習を進めいます。
大縄跳びでは、「大波小波、ぐるりと回って、にゃんこ、にゃんこ、にゃんこの目」と、跳ぶ回数を変えながら進めました。 みんな、どの種目もどんどん上手になっています。 感じのよい断り方を学ぼう(4年生)
本を読みたいのに、サッカーに誘われた時や使っている鉛筆を貸してと言われた時にどうやって断ればよいかを
まずは、よい断り方のモデルを教えた後に、誘う側と誘われる側に分かれて役割演技をしました。 「ごめんね。サッカーをしたいけど、今この本を読んでいるから、また空いている時にサッカーをしよう!」と、相手に自分の気持ちがはっきりとかつ感じが良い伝わり方になるように言う練習をしました。 学習の振り返りでは、 「相手が納得する理由を言って断れば、誘った方もがっかりしないね」や 「また今度遊ぼうねと言ってくれると誘った方も嬉しくなる」とそれぞれの立場になった時の気持ちを交換しました。 上手に断れるようになる話し方をくらしの中でも使ってほしいです。 今日の給食鰆の塩焼き 中華かき玉汁 ごはん、牛乳 カットパイン です。 大縄の練習 (2年生)引っ掛からずに連続で跳べた回数を数えます。 授業ではリズムよく高く跳んだり、縄から素早く逃れようとしている子供の様子が見られました。 広田小の取組み2 「魅力ある教材の開発」その1
「もっと知りたいな」
「調べてみたいな」 「思わず考えてしまう」 「練習して上手くなりたいな」 「これは、ためになるな!」 という子供たちの知的好奇心や向上心を刺激するような魅力ある教材を教師陣の手で発掘・開発するようにしてきました。 広田小の広い敷地環境の中から、地域の特色や課題から、そもそも教科の中の面白さから、コロナ禍による生活変化・・等々、児童の生活経験や興味・関心と相性が合いそうな素材をもとに教材を開発してきました。その際、現学習指導要領の「生きてはたらく知識・技能」「未知のことにも対応できる思考・判断・表現力」「学びに向かう力・人間性」を重視し、主体性のある児童の育成を目指して、教材を開発してきました。 広田小の取組み2 「魅力ある教材の開発(一例)」その2
○◎今年度の「魅力ある教材開発」の中から、一つ紹介します。
6年生が進めてきた防災学習(総合等)です。 「広田小の児童数が減ってきていること」、でも「広田の町(広田小にも)にはいいところがたくさんあること」のギャップから生まれた題意識を起点に、今の6年生が学習を進めてきました。 町のよさという視点から「防災」にも着眼し、広田校区に防災組織ができたタイミングを生かし、広田小初めての試みとして、地域の防災組織、地区センター、PTA等と学校のコラボ企画学習として進めました。 6年生は、秋に行われた避難所開設体験学習に向けて、地域の方々に見守られながら、富山市の助言も計画的に受け、自分たちで考えて避難所を創り、そして実際に行動し、その結果から学ぶという学習を進めました。PTAの方々の素敵な企画も子供たちの心に刻まれていることと思います。 子供たちは本当によく考え、よく体をかけて学んだと思います。そこには、「生きてはたらく知識・技能」「未知のことにも対応できる思考・判断・表現」の力を身につける材料がたくさんありました。 この子らが将来の広田の町(将来住むであろう地域社会)を支えてくことを期待しています。 どの学年でも、「魅力ある教材の開発」とその学習を今も継続して進めています。 |
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