毎日のように新たなコロナウイルス感染者が確認されるなど、本市における感染拡大が危惧されておりますが、お子様はいかがお過ごしでしょうか。
　さて、休業中に中学生が集まって遊んでいる、マスクを着けずに中学生が外出しているなどの連絡が学校に寄せられております。　 　　　　

　保護者の皆様方におかれましては、ご自身の健康はもとより、お子様に休業の意味も含め、不要不急の外出を控えるよう、また、どうしても外出が必要な場合は必ずマスクを着用するよう、再度ご指導くださいますようお願いいたします。　　

　奥田中学校について知ろう　その２の答えは下記のとおりです。

　質問１　現在の職員駐車場は３０年前は何があったでしょうか。
　答え　　プール
　　　　　
　質問２　現在のハンドボールコートには３０年前何があったでしょうか。
　答え　　体育館

　新しい体育館ができた後は、しばらくの間、第２体育館として利用されていましたが、解体後はテニスコートとして使われました。その後、グラウンド改修の折にハンドボールコートになりました。
　
　質問３　現在のテニスコートは３０年前は何があったのでしょうか。
　答え　　給食センター

　奥田中学校のすぐ横で給食が作られていました。その後、新しく富山市北給食センターができて取り壊されました。しばらく空き地でしたが、平成２６年にテニスコートができました。　

　　

　奥田中学校の本年度の生徒数は６６１名です。
　今まで奥田中学校を卒業生した生徒は、令和２年３月３１日現在で２５，２７８名です。奥田中学校の歴史と文化を継承し、更なる発展を果たせるように頑張っていきましょう。

　奥田中学校の体育館は、平成８年に出来上がりました。学校の体育の授業や部活動で使うのはもちろん、大人が社会スポーツで利用することも想定し、ミーティングルーム等も備えた体育館として建設されました。先日、入学式を迎えられた保護者の方から、古い体育館で入学し、新しい体育館で卒業式を行ったというお話しを聞きました。
　正式なバスケットボールコート（１面は縦２８ｍ、横１５ｍ）が２面とれる体育館は富山市内の中学校では初めてでした。そのおかげで男女バスケットボール部が活躍できているのかもしれません。ちなみにバレーボールコートが４面、バドミントンコートが８面とれる体育館は今でも珍しいです。

　奥田中学校のテニスコートは富山市の中学校で一番新しいテニスコートになります。平成２６年に出来上がりました。人工芝２面、クレーコート２面で、人工芝のテニスコートは富山市の中学校としては初めてになります。ソフトテニス部の皆さん、最高のテニスコートで部活動に励んでください。

　奥田中学校のグラウンドは、平成２９年に新しくなりました。富山市では一番新しいグラウンドで、水はけも抜群です。皆さんは最高のグラウンドで、体育の授業や部活動をしています。

４月２８日（火曜日）

　サニーホーム農園に新しい土が入りました。
　適度に粘り気のある新しい土は栄養いっぱいの田んぼの土です。この後、まだ固い土を耕して柔らかくし、植物が育ちやすい軟らかい土に変えます。

　コロナウイルスの厳戒態勢が落ち着いて、みんなが元気に登校してきたら、種を植えてたくさんの野菜や果物を育てたいですね！

　花壇のチューリップたちもみんなのように元気に力一杯咲いています。

　奥田中学校について紹介します。保護者の方が奥田中学校卒業生だったら聞いて見てください。

　質問１　現在の教職員駐車場（C棟前）には、３０年前には何があったでしょうか。
　質問２　現在のハンドボールコートには、３０年前には何があったでしょうか。
　質問３　現在のテニスコートには、３０年前には何があったでしょうか。

　ヒントは下の創立４０周年記念の写真です。正解は３０日（木）にお知らせします。

　臨時休業中ですが、健康、安全に過ごしていますか。この機会に奥田中学校について知ってもらえたらと思います。
　
　生徒玄関に向かって左側の花壇のあたりに、桜や少女が平和の象徴のハトを抱いた白い像があります。皆さん、見たことはありますか。ぜひ再開になったら見てみてください。
これは、昭和３３年に富山県で行われた国体の記念として、卒業生が寄贈したものだそうです。記念碑の裏には当時の校長先生からの感謝の気持ちが下記のように記されています。

　この碑に寄せて　昭和３４年３月　校長　黒川　耕作　
　昭和３３年富山国体開催の尊い記念に卒業生が「日々の勉学と生活の願い」をこの碑にこめて寄贈されたことに感謝をこめて

　平和は心の糧であり、生きる道である
　たのしくあかるく栄える道でもある
　平和は他の人々と共に生きる道である
　この道に手を携えておおらかに進まう
　平和は人類永遠の願いであり
　世界の人々が一つ心になる宇宙の真理である

　新型コロナの影響で尊い命が失われたり、苦境に立たされたりしている方々もおられます。上記の言葉にあるよう、手を携えてこの苦難を乗り越えていけれたらと思います。