最新更新日:2024/05/31
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第2回カウンセリング講座

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 9月16日(水)、第2回カウンセリング講座を行いました。
 講義では、第1回のオンデマンドによる研修を復習しながら、「徹底的に寄り添う」「変えようとするのではなく分かろうとする」ことが大切なのは、「エネルギーの循環システムが働くようにする」ためであることを学びました。安全・安心を感じる「関係性」の歯車、自分にはよさや可能性があると感じる「有能感」の歯車が噛み合って回ることにより、自ら前向きに取り組んでみようとする「自律性」の歯車が力強く回り出すことをしっかりと理解できたようです。
 演習では、ペアで相手の「小さな物語」を聴き、子ども理解の視点である援助ニーズやリソースをとらえることに取り組みました。「自分のことを話す、聴いてもらうと、何故か温かい気持ちになりました。カウンセリングとは、こういうものなのだろうなと思いました」等、受講者は体験を通して、子ども理解とカウンセリングの基本について、心の中にしっかりと刻んでいました。(担当:研修係)

G Suiteの研修(山室小学校)

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 9月14日(月)、山室小学校で、出前講座「ICT活用等支援」を行いました。
 本日は、スプレッドシートとスライドの授業での活用について、40分間、研修しました。どちらも、子どもたちが同時に入力し、互いの考えを読んでコメントを書き込むことができるアプリケーションです。協働的に学ぶことが可能になります。また、先生方の研修にも利用できます。
 研修後には、2年次のお二人の先生が、効果的な活用アイディアを見つけていきたいなど、頼もしい感想をお話してくださいました。
 次回は10月にフォームとクラスルームを作成する研修を行います。(担当:情報教育係、研修係)

初任者・新規採用教職員研修会

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 9月3日、婦中ふれあい館で初任者・新規採用教職員研修会を行いました。「班別座談会」では、授業や学級経営、部活動指導等について情報交換しました。互いの実践や思いを聴き合うことで、学び合ったり悩みを共有したりする機会になりました。「授業の基礎・基本3」の講義・演習では、総合的な学習の時間の目標や単元づくり、授業を展開する際のポイントについて学びました。演習では、勤務校の全体計画や年間指導計画を基にしながら、具体的な子どもの姿をイメージして単元を構想しました。子どもたちが主体的に課題を解決していく授業づくりについて考え、今後の実践へのヒントを得ることができたようです。(担当:研修係)

初任者・新規採用教職員研修会

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 8月27日、八尾コミュニティセンターで初任者・新規採用教職員研修会を行いました。「カウンセリング基礎」では、子どもの声を聴き、心に寄り添うカウンセリングの基本を学びました。また、演習を通して自分の特徴を知ることで、受講者は自分自身を見つめることができました。「メンタルヘルス講座」では、ストレスの仕組みやストレスへの対応方法を学びました。マインドフルネスや認知行動療法の演習を行うことで、自分自身の心の健康にも目を向けることができました。気持ちが不安定になりやすい状況の中で、自分に合った方法で自分をケアし、子どもと向き合い、心身共に健康な日常生活を送ることの大切さや具体的な方法について学ぶことができる研修となりました。(担当:研修係)

Google for Educationの研修(熊野小学校)

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 9月4日(金)、熊野小学校で、出前講座「ICT活用等支援」を行いました。
 スプレッドシートやスライドを活用し、全員で同時に入力し、互いの考えを見合ったり、感想を書き込んだりしました。この方法は、授業の様々な場面で有効に使えます。先生方からは、「感想を読むのも勉強になる」「感想を書いてもらえるとうれしい」といったつぶやきが聞かれました。
 また、フォームで簡単なアンケートを作成し、互いに回答を入力する体験もしました。
 先生方は、一人一台端末の導入を見据え、真剣に学んでおられました。研修後には、授業や校務で使える具体的な場面を想像して会話をされるなど、大変前向きな姿に感銘を受けました。(担当:情報教育係、研修係)

新型コロナウイルス感染症と学校感染対策

 8月18日、養護教諭研修会が、婦中ふれあい館で行われました。
 「新型コロナウイルス感染症と学校感染対策〜日常を取り戻すためには〜」と題し、富山大学小児科 種市 尋宙先生に講演していただきました。
 講演の様子1〜4をYou Tubeにアップしました。クリックしてご覧ください。
1 学校感染対策における基本事項と最新知見
2 夏休み明けに懸念されること
3 世界の子どもたちの感染状況
4 小児における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染伝播について

出前講座−zoomとYou Tube−(奥田小学校)

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 8月25日(火)、奥田小学校でzoomとYou Tubeの活用について、出前講座を行いました。
 まず、コンピュータ室でzoomをインストールしてから、各教室に分かれ、全員で様々な機能を試しました。参加された先生が予め準備しておられたプレゼンテーションを、全員で共有して見ました。また、zoomでYou Tubeの授業動画を閲覧し、4人グループに分かれて(ブレイクアウトセッション)感想を聞き合いました。
 参加された先生方は、zoomの様々な機能や、You Tubeに動画をアップする方法を理解し、スムーズに使っておられました。

初任者研修会

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 7月30日、八尾コミュニティセンターで初任者研修会を行いました。「授業の基礎・基本2」の研修では、校務の情報化による注意点を知り、適切なSNS利用や情報管理について振り返ることができました。また、ICT機器を効果的に活用した教材提示や、プログラミング教材「MESH」を使った演習を行うことで、今後の授業を工夫、改善していこうという意欲が高まりました。
 「学級づくり2」の研修では、これまでの実践を7つの視点から振り返り、情報交換を行いました。人間関係づくりに役立つトレーニングを体験したり学級のルールづくりにおけるポイントや具体的な言葉がけについて学んだりすることで、子どものよさや可能性を生かした学級づくり、人間関係づくりを進めていく際のヒントを得ることができました。
(担当:研修係)

オンライン学習のための出前講座(浜黒崎小学校)

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 8月19日、浜黒崎小学校で、出前講座「ICT活用等支援」を行いました。
 前半は、You Tubeに動画をアップし、ホームページに掲載する方法を研修しました。他校で作成された授業動画を見て、感想を共有するために、Googleスプレッドシートを利用し、先生方全員で同時に入力していただきました。スプレッドシートは、一人一台端末が導入された際に、授業で使うアプリケーションです。
 後半は、zoomの活用を研修しました。プレゼンテーションや動画をみんなで共有することで学習の幅が広がることを、体験していただきました。
 浜黒崎小学校の先生方が、大変真剣に学んでおられ、刺激を受けました。

特別支援教育研修会2

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 新型コロナウイルス感染症拡大防止にともない、「特別支援教育研修会2」の代替対応として、「NITS独立行政法人教職員支援機構オンライン講座」を使った研修を行いました。
 受講者が担当する学級の障害種別は様々で、研修に対するニーズもそれぞれ異なっているため、今回は9つの動画から選択して視聴するかたちをとりました。受講者からは、「動画を止めて確認したり、繰り返し視聴したりして理解を深めることができた」「専門的な講義を手軽に聴くことができた」などの声が多く寄せられました。(担当:研修係)

幼児教育から学ぶ講演会

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 8月5日、八尾コミュニティセンターで、富山国際大学子ども育成学部准教授 石倉卓子先生を講師に招き、「幼児教育から学ぶ講演会」を実施しました。
 はじめに、平成29年改訂の「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」等に基づき、教育・保育における環境の重要性や、5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)からとらえる幼児の発達等について学びました。また、計画的な環境構成と、環境のもつ意味を再確認することで、幼児の主体的な活動が保障されていくことを知ることができました。さらに、「遊びと環境の構成から幼児の育ちを考える」ワークショップでは、受講生が自らの実践を想起しながらワークシートにまとめたものを3、4名のグループでシェアする活動を行いました。それぞれが担当する幼児の様子やその対応を聞き合い、共感しながら、よりよい教育環境についての話し合いが深まっていきました。最後に全体に発表する機会があり、ブラッシュアップ研修で参加した小、中学校教員が、幼・小・中の育ちの連続性を意識しながら意見を述べていました。教育・保育活動の中での人的、物的環境の意義を深く考える場となったようです。     (担当:研修係)

カリキュラム・マネジメントに関する研修会

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 7月31日、富山市八尾コミュニティセンターで「カリキュラム・マネジメントに関する研修会」を行いました。
 講義では、学習指導要領改訂の動きやカリキュラム・マネジメントの5段階「学校、教科領域、学年、学級、子ども一人一人の学び」及び3側面について具体例を通して理解を深めました。また、カリキュラム・マネジメントと授業研究の関係性、「学びのインフラ」づくり等、学級担任としてもカリキュラム・マネジメントの意識をもつ必要性を学びました。
 演習では、「カリキュラム・マネジメント検討用シート」を用いて、勤務校の現状の確認をしました。モデル図を基に自校の強みと課題を明らかにしたことと、コロナ禍におけるカリキュラム・マネジメントについて教示を受けたことで、今後の実践と改善への手がかりを得ることができました。(担当:研修係)

出前講座「ICT活用等支援」 上条小学校

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 8月4日、上条小学校で、出前講座「ICT活用等支援」を行いました。
 内容は、以下の2つです。
1 パワーポイントにナレーションを入れて動画を作成
 先生方に予めパワーポイントの資料を準備していただき、ヘッドセットを使ってナレーションを入れていきました。

2 一人一台端末の授業での活用(G Suiteの体験を通して)
 今年度中に、児童生徒一人に一台、Chromebook(クロームブック)が導入されます。ChromebookではG Suite(ジースイート)というシステムを利用します。テストアカウントでログインし、コンピュータ室のパソコンで、GSuiteのアプリケーションを体験しました。
 授業の様々な場面で使える便利な機能があります。先生方には機能を知って、徐々に慣れていただき、授業で効果的に利用していただきたいと思っています。
 
 このような出前講座の要望がありましたら、教育センターにご連絡ください。

ICT活用・授業力UP研修会

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 7月30日、31日に、ICT活用・授業力UP研修会を行いました。講師として、東京学芸大学 教育学部 准教授 高橋 純先生をお招きしました。
 演習では、G Suiteのスプレッドシートとスライドを利用して、児童生徒が同時に編集し、考えを表現したり共有したりする体験をしました。また、Classroomの機能を利用して、クラスをつくり課題や資料を提示する体験をしました。演習を通して、G Suiteを授業で活用するイメージをもつことができました。また、一人一台の端末を利用して児童生徒の思考を活性化させることが大切であると学びました。
 講義では、新学習指導要領で重視していることが、コンテンツからコンピテンシーに移行したことを学びました。自ら考えて解決することを通して、知識を深く理解できるようにすること、児童生徒の情報活用能力や問題解決能力を育んでいきたいと感じました。(担当:情報教育係)

初任者・新規採用教職員研修会

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 6月15日〜7月3日の期間に、各勤務校で動画資料を使って「危機管理」「学級で行う人間関係づくり」についての研修を行いました。
 危機管理の研修では、動画資料から学校管理下における事故の例を知り、事故が起きる背景、未然防止の重要性、事故発生後の対応等について学びました。また、食物アレルギーへの具体的な対応やエピペンの使用方法について、演習を交えながら研修しました。受講者は、大切な子どもの命を預かっていることの重大さを改めて感じ、危機管理意識を高めたようです。
 学級で行う人間関係づくりの研修では、SGEやSSTを行う際のポイントや効果について資料を活用しながら学びました。受講者からは、目的をもったトレーニングを取り入れることで、子ども同士の良好な関係を築いていきたいという声が聞かれました。(担当:研修係)

出前講座「ICT活用等支援」:大沢野小学校

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 7月28日、大沢野小学校にて、You Tubeによる動画配信やオンライン会議のやり方について、出前講座を行いました。
 本日はzoomを利用し、先生方が各教室やコンピュータ室に分かれ、実際にオンライン会議を行いました。
 もし、新型コロナウイルス感染症の第二波により、児童が登校できないことが起きた場合、子どもたちとつながることができると思います。また、感染を防ぐために、児童全員が集合することを避けるなど、様々なことに生かせることを学びました。(担当:情報教育係、研修係)

出前講座「ICT活用等支援」 情報モラル講座

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 7月28日、29日に、北部中学校で情報モラル講座を行いました。
 インターネットやSNSを利用する際に、青少年が巻き込まれている被害や、相手を傷つけ法に触れる行為について、動画を見て具体的に学びました。
 ネット利用の際には、
1 よい・悪いの判断をしっかりすること
2 悪いと思ったことはやらない強い心をもつこと
の2点を忘れず、安全に使用してほしいです。
 今日は、Googleスプレッドシートを使って、パソコンにみんなで意見を同時入力し、互いの意見を共有する活動にも挑戦しました。生徒たちは、意欲的に、自分の意見や友達の意見に対する感想を書き込んでいました。また、振り返りはGoogleフォームで行いました。(担当:情報教育係)

初任者研修会

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 6月4日〜30日の期間に、各勤務校で動画資料を使って「保護者対応(小・中)」「部活動指導(中)」についての研修を行いました。保護者対応の研修では、受容的な話の聴き方や連絡を受けた後の報告・連絡・相談の方法等について学びました。受講者は、指導教員から助言を受けながら、具体的な場面を想定した保護者対応の演習を行うことで、保護者と信頼関係を築き、子どもの成長を願いながら対応することの大切さを再確認したようです。
 部活動指導の研修では、部活動の意義や安全管理、部活動運営のポイントについて学びました。受講者は、自身が担当する部活動をふり返り、よりよい部活動の在り方について考えをもつことができたようです。(担当:研修係)

カウンセリング講座(1)

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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各勤務校で、講師の先生が作成された資料を用いてオンデマンド研修「カウンセリング講座(1)」を行いました。
 講義では、カウンセリングは、相手の世界に入れてもらうことが大切であり、そうすることで、相手の「しんどさ」(援助ニーズ)と「強み」(リソース)を理解し、成長を支える支援が可能になることを学びました。そのために、子どもの感情の表現にアンテナを高く張ることや心の階層を推し量りながら相手を理解することの大切さも具体例を通して学ぶことができました。演習では、相手の世界に入れてもらうためのコミュニケーションの在り方について学びました。複数の対応例について、それぞれの効果を知ることで、これまでの自分のカウンセリングの在り方を見つめ、今後の実践意欲と対応のイメージをもつことができたようです。(担当:研修係)

不登校等の対応に関する研修会

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 新型コロナウイルス感染症拡大防止にともない、「不登校等の対応に関する研修会」の代替対応として、「NITS独立行政法人教職員支援機構オンライン講座」を使った研修を行いました。
 オンライン講義では、不登校の現状や「原因」、「きっかけ」、「要因」は区別してとらえること等、不登校に対する認識を深めました。また、コーチングの理論を基にした「GRROWモデル」の解説により、不登校解決のための手立てを探る方法とポイントについて学ぶことができました。受講生は、不登校に限らず問題行動に対して多面的にとらえるための視点や予防的生徒指導等、今後の実践へのヒントを得ることができたようです。(担当:研修係)
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