おひな様を飾っているとき、階段を降りてきた楡原中学校の生徒が、
「あ、おひな様だ！」と言いながら、見ていきました。
楡中生にとっても、なじみのあるおひな様です。

おひな様がしまわれている箱の中に、２枚の写真が入っていました。
１枚は、今の楡原中３年生が神通碧小６年生の時におひな様の前で撮った集合写真。
写真を見ると、「これは、○○さんだね」とすぐ分かる人もいれば、雰囲気が変わって「これは誰かな？」と思う人もいました。
３年間の成長を感じる１枚です。

もう１枚は、神通碧小になる前、楡原小学校で飾られていた時の写真（下の写真）のようです。
写真の裏には、プリントされた日付らしい「'７１」とあるので、１９７１年に撮られた写真のようです。
１９７１年といえば、楡原小学校が新しく建った頃だったでしょうか。
新しい校舎で初めてのひな祭りだったのでしょう。
学校のどこに飾られていたのかは、写真からは分からないのですが、当時のことを知る方には、懐かしい写真かもしれません。
このおひな様がずっと大切にされてきていることが伝わる１枚です。

５０年以上も大切に引き継がれてきているおひな様。
碧っ子には、ずっと大切にしてきた「心」も引き継いでいってほしいと思います。

　花の道や虹色の模様ができあがりました。
形や色を工夫しながら思い思いにものを並べていくのが楽しかったようです。

　国語科では、「これはなんでしょう」という学習に取り組んでいます。
二人ペアになって、問題を考えています。ヒントはどんな順番で言おうかな。
相談しながら、楽しい問題を出し合いました。

　「水を熱するとどうなるでしょうか？」
　
　「その時、水の温度はどう変化するでしょうか？」

　予想を立てて、次回実験を行います。

　２階の渡り廊下に、おひな様が飾られました。
　なんと５０年以上前のものだそうです。
　帰りに玄関に向かう途中の子供たちは思わず足を止めて見入っていました。

　１年生は、算数セットや体育で使うリングやミニコーンなどを教室中に自由に並べて、デザインを楽しんでいました。
　並べながら、どんどん自分の中でお話ができあがっていくようでした。

　臨時休業開けの今日、子供たちは元気に登校しました。
　今日はこの後すっきり晴れてくるようです。

　

　

２月１９日（金）から学校を再開します。

なお、通学路には積雪があることに加え、降雪による視界不良から登下校には注意が必要です。各家庭においても交通安全に十分留意して登校するようご指導願います。

給食についても通常どおり再開します。

※　配布文書一覧「0218学校再開のお知らせ」をご確認ください。