2回目は、彫った動物の面に黒色のインクを塗り、前回刷ったカラーの用紙に重ねて刷ることに挑戦しました。子供たちは2枚の版画が一枚の紙に重なり、美しい作品となることに感動していました。

　「彫り」が終わった子供たちは、いよいよ「刷り」に挑戦。2色をきれいに合わせて版画版に色を塗り、ばれんを使って刷りました。色の組み合わせによって個性の出て、それぞれが美しい仕上がりになっていました。

　跳び箱運動を始めました。跳び箱やマット、ロイター版の準備や後片付けの仕方を学習した後は、跳び箱にとびのって高くジャンプしておりる運動をしました。体全体のバネを使って、とても高くジャンプできる姿も見られました。

　友達の考えを知ることで新しい発見につながり学びを深めているようでした。いきいきと楽しそうに集中して学習に取り組む様子が見られました。

体育ではバスケットボールに取り組んでいます。５年生の時よりもパスやドリブルの技術が大きく向上し、より試合が盛り上がるようになりました。

理科では水溶液の性質を実験によって調べています。見た目はほとんど同じに見える液体が、リトマス試験紙につけたり、燃焼したりすることによって異なる反応をすることに子供たちは驚いています。

　刷り上がった版画用紙の裏から色を入れました。
　淡く色づく版画を見て、子供たちはとても満足そうでした。

　体育科「タグラグビー」の学習では、基礎練習をした後、色団別で試合をしました。作戦を立てながら、得点に結び付くようにパスを出しました。

　「たぬきの糸車」の学習のまとめで、好きな場面を読んだり役割演技をしたりしました。選んだ場面のたぬきやおかみさんになりきって、友達が作ってくれた糸車を回したり破れ障子からのぞきこんだりしながら、音読を楽しんでいました。

　音楽科では、「茶色のこびん」の発表会を行いました。どのグループもたくさんの時間をかけて練習した成果が出ていました。様々な楽器の音色が重なって、とてもきれいでした。