玉入れでは、練習の時よりも集中して投げ、玉がたくさん入りました。得点係は、先生を頼らず自分たちで放送を聞き取って得点を書いていました。進行係が結果を発表すると、大きな拍手が湧きました。自分たちの力で進めたことに、子供たちの成長を感じました。

　ダンスの後は、いよいよ５０メートル走です。
　一人一人がゴールへ向かって力一杯走りました。一等賞の人も、惜しくも手が届かなかった人も、力を出し切った満足感でいっぱいの清々しい顔をしていました。また、待機中は密を避けるために間隔を空けて整列し、静かに待つことができました。そして、仲間の走りを大きな拍手で応援しました。声を出したい気持ちを抑えて、一生懸命に手を叩いてエールを送っている姿がとてもすてきでした。

　開会式の後は「全員ダンス」をしました。１学期から何度も練習してきたリズムダンスで、子供たちの体にしっかりと染みついていました。
　体全体を大きく使いながら踊り、音楽に合わせて自分を表現していました。「今日は頑張るぞ！」という気持ちが伝わってくるダンスでした。
　クラスの代表の子も、先頭で堂々と踊ることができました。

　素晴らしい秋空の下、２年生のスポーツカーニバルが行われました。
　司会進行役の子供たちが、練習の成果を発揮し、緊張しながらも立派に開会式を進めていました。
　開会式の初めに、６年生が２年生にエールを送ってくれました。太鼓が鳴り響く中、格好良く登場した６年生に目を丸くしながらも、真剣に耳を傾け、やる気を高めた２年生でした。

　体育館では、二重跳びや反復横跳びの練習に取り組んでいます。跳び方のコツや動き方のコツをつかもうと何度も練習し、少しずつ記録が伸びたと喜ぶ姿も見られます。本番まで、あきらめず取り組む姿に期待しています。

　毎朝、子供たちは、自分の記録を少しでものばそうと練習に励んでいます。グラウンドでは、ステップをして身体をほぐしたり、短い距離を走って走る姿勢を見直したりと、それぞれの課題に向けて頑張っています。

　家庭科の学習で、お茶を淹れました。お湯の量を計量カップで量ったり、茶葉の量を計量スプーンで量ったりするなど、一つ一つの活動を丁寧に取り組む姿がありました。
　お茶を飲むとき、手で添えたり、香りを嗅いだりして楽しみながら頂きました。

　投力アップを目指して、休憩時間に紙鉄砲に取り組んでいます。チラシを使って折り、「パン！」とできるだけ大きな音が出るように腕を振ります。

　教室や特別教室の清掃活動に取り組む様子です。「ふじのき」清掃を守って清掃をしています。活動場所は、週でローテーションしています。

　玉入れの総合優勝は、黄団と白団でした。各クラスのリーダーが前に出てきて、うれしそうに賞状を受け取っていました。みんなで、拍手で健闘を讃えていました。