最新更新日:2024/11/17 | |
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初任者研修会「学級づくり2」の研修では、これまでの実践を7つの視点から振り返り、情報交換を行いました。人間関係づくりに役立つトレーニングを体験したり学級のルールづくりにおけるポイントや具体的な言葉がけについて学んだりすることで、子どものよさや可能性を生かした学級づくり、人間関係づくりを進めていく際のヒントを得ることができました。 (担当:研修係) オンライン学習のための出前講座(浜黒崎小学校)前半は、You Tubeに動画をアップし、ホームページに掲載する方法を研修しました。他校で作成された授業動画を見て、感想を共有するために、Googleスプレッドシートを利用し、先生方全員で同時に入力していただきました。スプレッドシートは、一人一台端末が導入された際に、授業で使うアプリケーションです。 後半は、zoomの活用を研修しました。プレゼンテーションや動画をみんなで共有することで学習の幅が広がることを、体験していただきました。 浜黒崎小学校の先生方が、大変真剣に学んでおられ、刺激を受けました。 特別支援教育研修会2受講者が担当する学級の障害種別は様々で、研修に対するニーズもそれぞれ異なっているため、今回は9つの動画から選択して視聴するかたちをとりました。受講者からは、「動画を止めて確認したり、繰り返し視聴したりして理解を深めることができた」「専門的な講義を手軽に聴くことができた」などの声が多く寄せられました。(担当:研修係) 幼児教育から学ぶ講演会はじめに、平成29年改訂の「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」等に基づき、教育・保育における環境の重要性や、5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)からとらえる幼児の発達等について学びました。また、計画的な環境構成と、環境のもつ意味を再確認することで、幼児の主体的な活動が保障されていくことを知ることができました。さらに、「遊びと環境の構成から幼児の育ちを考える」ワークショップでは、受講生が自らの実践を想起しながらワークシートにまとめたものを3、4名のグループでシェアする活動を行いました。それぞれが担当する幼児の様子やその対応を聞き合い、共感しながら、よりよい教育環境についての話し合いが深まっていきました。最後に全体に発表する機会があり、ブラッシュアップ研修で参加した小、中学校教員が、幼・小・中の育ちの連続性を意識しながら意見を述べていました。教育・保育活動の中での人的、物的環境の意義を深く考える場となったようです。 (担当:研修係) カリキュラム・マネジメントに関する研修会講義では、学習指導要領改訂の動きやカリキュラム・マネジメントの5段階「学校、教科領域、学年、学級、子ども一人一人の学び」及び3側面について具体例を通して理解を深めました。また、カリキュラム・マネジメントと授業研究の関係性、「学びのインフラ」づくり等、学級担任としてもカリキュラム・マネジメントの意識をもつ必要性を学びました。 演習では、「カリキュラム・マネジメント検討用シート」を用いて、勤務校の現状の確認をしました。モデル図を基に自校の強みと課題を明らかにしたことと、コロナ禍におけるカリキュラム・マネジメントについて教示を受けたことで、今後の実践と改善への手がかりを得ることができました。(担当:研修係) 出前講座「ICT活用等支援」 上条小学校内容は、以下の2つです。 1 パワーポイントにナレーションを入れて動画を作成 先生方に予めパワーポイントの資料を準備していただき、ヘッドセットを使ってナレーションを入れていきました。 2 一人一台端末の授業での活用(G Suiteの体験を通して) 今年度中に、児童生徒一人に一台、Chromebook(クロームブック)が導入されます。ChromebookではG Suite(ジースイート)というシステムを利用します。テストアカウントでログインし、コンピュータ室のパソコンで、GSuiteのアプリケーションを体験しました。 授業の様々な場面で使える便利な機能があります。先生方には機能を知って、徐々に慣れていただき、授業で効果的に利用していただきたいと思っています。 このような出前講座の要望がありましたら、教育センターにご連絡ください。 ICT活用・授業力UP研修会演習では、G Suiteのスプレッドシートとスライドを利用して、児童生徒が同時に編集し、考えを表現したり共有したりする体験をしました。また、Classroomの機能を利用して、クラスをつくり課題や資料を提示する体験をしました。演習を通して、G Suiteを授業で活用するイメージをもつことができました。また、一人一台の端末を利用して児童生徒の思考を活性化させることが大切であると学びました。 講義では、新学習指導要領で重視していることが、コンテンツからコンピテンシーに移行したことを学びました。自ら考えて解決することを通して、知識を深く理解できるようにすること、児童生徒の情報活用能力や問題解決能力を育んでいきたいと感じました。(担当:情報教育係) |
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