４・５年生が６限目に、体育館、６年生教室、控室などの掃除や飾り付けを行いました。環境も整い、卒業生を迎える準備が整いました。
　明日は、在校生は、通常の時刻で登校です。卒業生、保護者の皆様は、８：４５〜９：００で登校をお願いします。

　６年生の修了証授与式が行われました。校長先生から、修了証を代表者がいただきました。その後、校長先生のお話を聞きました。校長先生は、学校のリーダーとしてがんばったこと、いつも考えを伝え合い落ち着いて学習してきたこと、日本の原風景が残る素敵な山田、あたたかい人々がいらっしゃる山田で生まれ育ったことを誇りに、そして１４人の絆をいつまでも大切にということなどを伝えられました。
　担任二人は、凜とした６年生を見守っていました。いよいよ、明日が巣立ちの日です。

　卒業式に向けて、在校生で最後の練習をしました。歌声は、のびやかに素敵なハーモニーとなってきました。別れの言葉は、一人一人が大きく息を吸い込んで声を出しています。調弦していただいたマンドリンは、美しい音色を奏でています。だんだんと思いが高まってきたことが、声や演奏に表れてきました。
　「６年生が卒業したら寂しいけれど、ありがとうという気持ちを明日伝えたい」と５年生が語り、練習を終えました。

　ジャムボードを使って、「春と言えば…」連想するもので、グループ学習をしました。「さくら」「卒業式」「入学式」等、思いついた言葉をカードに書き、ボード上に貼り付けると、グループで共有できます。「ああ、離任式もそうだね。」「桜は、植物だからこちらに移動させようよ。」とグループで話し合いながら、春のシートをつくりあげました。どんどん操作に慣れてきています。

　今日は、６年生にとって最後の集団登校の日でした。６年生は、登校グループの最後尾を班員の様子を見ながら登校しました。
　最高学年として、下級生をリードしたり、お世話をしたりしてくれて、ありがとうございました。

　今日は、マンドリン練習の最終日でした。６年生は、もう引退していますが、お世話になった富大生さんにお礼を伝えようと、職員室を訪れました。「ありがとうございました。」「これからも山田小のマンドリン活動をお願いします。」と去りゆく者の頼もしい言葉がありました。マンドリンを通しての素敵な出逢いが、また一つ幕を閉じました。

　パート毎の練習の様子です。

　今年度最終のマンドリン活動が行われました。久しぶりに、富大生さんにも来ていただき、卒業式の曲「威風堂々」の仕上がりを聴いていただきました。パート毎に、アドバイスをしていただきながら練習しました。子供たちからは、１年間のお礼を伝えることができました。
　そして、練習後には、すべての楽器の調弦をしていただきました。
　子供たちの練習と、楽器のメンテナンスといろいろな面で活動を支えていただいています。子供たちはもちろん、職員も感謝の気持ちでいっぱいになりました。

　卒業を前に、お世話になった先生方、職員のみなさんにお手紙と手作りコースターを渡しました。目と心をつなぎ、感謝の言葉を伝えることができました。

　お世話になった児童館や図書館の方々にも、あいさつに伺いました。「今までありがとうございました。今後もよろしくお願いします」と思いを伝えることができました。