トン、トン、トン、トン、トン。
　３年生教室から、釘を打つ音が聞こえてきました。「くぎうちトントン」の学習をしています。
　小さな木箱に釘を打ち、カラフルな輪ゴムをかけて、自分好みのデザインに仕上げていきます。

　クロムブックを使って情報教育の学習をしました。
　パスワードを忘れてしまい、ログインで手間取った子供もいましたが、先生の作ったクラスルームの画面へ入り、アンケートに回答することができました。
　分からない友達がいると、教え合いもしています。

　新聞紙を丸めて作った棒を手の上で立てるバランス運動や、隣の人の棒を同時にキャッチするゲームを楽しみました。
　後半の跳び箱遊びを行う前には、ウオーミングアップの運動をしました。

　「トン、パン、トン」のリズムを大切にしながら、何度も開脚跳びに挑戦しました。
　短時間にもかかわらず技能の上達を実感できる子供がたくさんおり、授業後の振り返りでも紹介しました。

　マッチの使い方と、アルコールランプの扱い方を学習しました。
　マッチを擦って、アルコールランプに火をつけ、すぐにキャップをかぶせて火を消しました。
　一人ずつ順番に体験しました。うまくできたときに、拍手をしている班もありました。

　角棒をのこぎりで切り、絵を描いた板の周りに釘で打ち付けました。釘が曲がらないように打つのがなかなか難しいのですが、だんだん上手にできるようになってきました。玉打ち機を取り付け、障害物になる釘や仕掛けを工夫して打ち付けています。完成が楽しみです。

　「身の回りの円の直径と円周をはかり、その関係について考えよう」の学習課題のもと、クロムブックを活用し、グループ学習をしました。
　調べた結果を、クロムブックの画面に表示されたグループの表に入力し、メンバー全員で共有しました。

　細かく破いた１日分の新聞紙。
　「さあ、みんなで力を合わせて、この新聞紙を貼り合わせ、元のようにしよう。」
　２年生全員で取り組む大きなパズルの始まりです。

　作業グループを決めず、一人一人が考え、近くの友達と協力し、新聞紙を組み立てていきました。心、力、息の合った２年生です。

　「むずかしーい。」
　計算ピラミッドの問題に挑戦している子供たちの様子です。
　となりどうしの数をたし、答えを上のますに書きます。
　条件が加わりレベルアップした問題に、次々挑戦しました。

　午前９時３０分より、卒業式予行を行いました。
　これまで少ない回数・短時間で、練習を行ってきましたが、しっかりとした態度で臨むことができました。さすがは、やなぎっ子です。