学校では今年最後の書き初め大会の練習をしました。
　前時に教わったことに気を付けて、硬筆墨で「さくら」を書きました。文字全体のバランスが整ってきました。

　手回し発電機の回す回数によって電力の大きさは変わるか、豆電球と発光ダイオードでは、どちらが長く光を放つのかなど、一人一人が実験器具を使って実験しました。

　３限に、５年前までブラジルに住んでいた富山国際交流員から、ブラジルの文化や生活の話を聞きました。
　特に、ブラジルの挨拶や習慣等の内容は、初めて知ることばかりで興味深く、子供たちは、熱心に聞きました。

　メキシコでの海外協力隊の経験がある、ＪＩＣＡ富山の国際協力推進員の方を講師に招き、国際協力について話を聞きました。
　日本が戦後どのように復興してきたかを知った上で、開発途上国の実状もよく分かり、国際協力の大切さに気付きました。

　２限に中国出身の富山国際交流員の方から、中国の文化や生活についてお話をしていただきました。
　また、中国のゲームをしたり、中国語で会話をしたりしました。この１時間で中国を身近に感じられるようになりました。

　２限の２年生に続き、３限は４年生の子供たちに、中国出身の富山国際交流員が、中国の紹介をしてくださいました。
　日本と中国を比べると、文化や学校生活の違いが多くあり、驚くことばかりでした。
　羽根けりの体験もでき、楽しい時間を過ごしました。

　「ジングルベル」の楽譜を見ながら、鍵盤ハーモニカで吹けるように練習しました。個人練習後に、みんなでゆっくりとした速さで合奏しました。クリスマスの雰囲気を味わえました。
　

　２回目の書初練習をしました。「うまく書けた」と喜んだり、「バランスがよくないな」と首をかしげたりしながら繰り返し書きました。今日は、名前も丁寧に書きました。

　ベトナム出身の富山国際交流員の方を講師にお招きし、国際理解講座を開きました。
　ベトナムの衣・食・住・季節行事等について、動画や写真、生活用品を見せながら、分かりやすく解説してくださいました。クイズもありました。
　子供たちは、興味津々で話を聞き、ベトナムの文化や生活について楽しく学ぶことができました。

　理科の学習で手回し発電機を使い、発電の仕組みを学習した6年生。
「回すのをやめるとどうなるかな？」
「つないだ器具によって手ごたえがちがうね。」
　実験を通して、理解を深めた子供たちでした。