本格的に授業が始まってから１週間。小学校との違いもあり、戸惑う場面もみられましたが、ようやく慣れてきたようです。授業の初めと終わりの挨拶は、どのクラスもとても立派です。授業中も積極的に意見を述べています。

　４月上旬にお知らせした通り、安全メールのテスト発信を１２時２０分に行いました。

　メールが届いていない場合は、以下の対応をお願いします。

○ sc262@tym.ed.jpのメールアドレス　または　@tym.ed.jpのドメインをメールフィルタで許可するに変更する。
（キャリアメールの場合、ほとんどがこのフィルタ制限です。小学校でのメールとアドレスが異なるので、再度許可を与える必要があります）

○　G-mailなどのフィルタ制限が緩いアドレスを登録し直す。
　（　kureha-j-anzen@toyama-city.ed.jp　に　学年組　生徒氏名　保護者名を記載して送信してください)

　

「天久鷹央の推理カルテ」　知念　実希人

　天久鷹央は、２７歳という若さで、統括診断部の部長であり、どんな病気も見抜く天才女医です。鷹央が所属する統括診断部は、不可思議なことを訴える様々な患者がやってきます。例えば、河童に出会ったと訴える少年や人魂を見て怯える女性など、一見医療とは関係のない訴えですが、実際の病気と絡んでおり、トリックが解決されるという医療ミステリーとなっています。謎解きが好きな人、医療系に興味がある人は、必見の一冊だと思います。「天久鷹央の推理カルテ」は１・２巻図書室に入っています。

　今日は、総合的な学習の時間で、これから学習する「平和学習」についてのガイダンスを行いました。この秋に行われる修学旅行に向けて、平和学習の課題設定の仕方や平和学習の背景についての説明を受けました。しっかりと目的をもって、積極的に課題追究や調べ学習ができるように頑張りましょう。

　今日の学年集会では、今年度の総合的な学習の時間についての話がありました。
　今の社会や自分自身について知ること、様々な実践を通して社会の一員として生きる力を付けていくこと等を重視し、いよいよ具体的な将来について考えるスタートを切ります。
　

各クラスの級長で組織する学年生徒会が発足しました。初仕事は、学年目標を決めることです。「学年目標は、学年みんなの意見を取り入れたいので、アンケートを取りたい」という学年生徒会メンバーの考えを踏まえ、アンケートを取り決定したいと思います。

２限の学活の時間に、生徒会執行部や各専門員会の活動計画案について学級討議を行いました。クラスの代表生徒が、それぞれの委員会の説明をし、クラスの質問事項をまとめました。分からないことだらけの１年生ですが、生徒会の一員として、内容を理解し自分の役割を果たしましょう。

全校生徒が体育館に集まって実施しました。
初めに、呉羽中学校を母校とする校長先生が、スライドショーを活用して、昔の校舎から今の校舎までの変遷、昔の学校行事や部活動の様子を写真で紹介して、学校の歴史を振り返りました。さらに、今の呉羽中学校について、クイズ形式でいろいろな視点から説明しました。
続いて教頭先生が、校歌について説明がありました。歌詞を表現の特徴から分析したり、歌詞の込められたメッセージを考えたりしました。呉中校歌には計算された工夫や校訓の「聡明、勇気、友情」に関する思いが盛り込まれていることが紹介されました。
学校への愛情やプライドを再確認し、校歌をかけがえのないものとして受け止める機会になったと思います。この集会で学んだことを忘れずに、呉中プライドをもっていろいろなことに取り組み、胸を張って校歌を歌い継いでいきたいですね。

　いよいよ生徒会活動がスタートします。先週は委員会を開き、活動計画案を提案されました。今日は、各クラスの委員から活動計画案をクラスのみんなに説明しました。さすが３年生です。委員としての自覚をもち、しっかりと活動案の提案や質問の受け答えをしていました。