まだ本番までは日数があり、途中段階ではありますが、今までの練習の成果を大いに発揮したリハーサルとなりました。本番が楽しみです。
また、夏休みを挟まない５月実施の体育大会では、デコレーション制作に時間をかけられないという課題がありました。今年度は制作した原画をカラープリンターでプリントアウトし、貼り合わせるという方法を取ることにしました。例年にない作業に係生徒は粘り強く取り組んでいます。

午後からは、各団で当日の応援合戦の同じようにグランドの中央で、応援練習を行いました。どの団も感染症対策をしながらの練習を重ねながら工夫を盛り込んだ応援でした。

本番に向けての練習をしながら、課題や修正点を確認できました。半日をかけて、有意義なリハーサルとなりました。この日の練習を生かして、本番は全校で素晴らしい一日にしたいですね

閉会式は、本番を想定し、仮の順位を決めて表彰式等を厳粛にきびきびと行いました。

大会で最後を飾る３つのリレーは、各競技の選手が動きを確認し、軽く走りました。

各学年種目は、係の生徒の動きや分担を確認しながら、練習を兼ねて実際に競技を実施しました。

短距離走は、各学年男女3レースのみ実施し、選手の動きと係活動の確認をしました。

体育大会が迫ってきた中で、本日は五月晴れの爽やかな天気の下で予行練習を実施しました。開会式等は関係生徒とアナウンスのタイミングを確認しながら実施しました。

「レモンの図書室」　ジョー・コットリル

　主人公・カリプソは母親を数年前に亡くし、今は父親と二人暮らしをしています。母親が亡くなってから、父親はひたすら仕事に没頭するようになり、カリプソにとって心のよりどころは、母が大好きだった本なのでした。「誰にも頼らず、一人で何とかする」ことを父から教え込まれたカリプソは、いつもひとりぼっちでしたが、ある日、転校してきたメイと出会い、カリプソの心は変化します。カリプソとメイの友情、そして家族との関わりを描いたあたたかな物語です。
このお話には、カリプソやメイが読んだいろんな本も出てきます。ぜひ、今後の読書の参考にしてみてください。

　５月２９日（土）にある体育大会に向けて、１学年で開会式の隊形へ並ぶ練習、100ｍ走の走順に並ぶ練習をしました。団リーダーを中心に、素早く整列することができました。体育大会当日も素早い整列を期待しています。がんばれ！