最近の休み時間の一場面です。

　田植えをしてから、１ヶ月ほど経ちました。
　この１ヶ月、いろいろ話合いやドラマがありました（笑）
　ちなみに、最近の話題は、カラス対策と農薬問題です。
　苗は、すくすく育っています。

　色々な草花を見つけにみんなで校庭に出掛けました。タンポポやオオバコ、シロツメクサ、ハルジオンなど、たくさんの草花を見つけました。「これ、家の庭にも咲いとる！」「見てみて、こんなの見つけたよ」と友達同士、見せ合っていました。

　図工では、ねんどでお弁当を作りました。たたいたり、伸ばしたり、つまんだり、転がしたりしてねんどの感触を楽しみながら、いろいろな食べ物を作りました。自分の好きな食べ物をお弁当にいっぱい詰め込んで、「これがトマトだよ。これはね、ハンバーガーだよ。」と友達同士でお話し、うれしそうな子供たちでした。そして、その作品を自分のクロムブックで撮影しました。

　今日の理科の時間は、ホウセンカが、根から取り入れた水をどのように葉まで運ぶのかを実験・観察しました。着色料を根から吸収させ、色の付いたところを観察しました。根、茎、葉それぞれどこに色が付いているのかを調べました。また、葉の裏側にある気孔を顕微鏡で観察しました。
　子供たちは関心をもって取り組んでいました。植物の体の不思議にふれた子供たちでした。

　活動プログラムにある「森の遊び場づくり」で行う、縄の縛り方も教えていただき練習しました。班のみんなと声を掛け合って全員がマスターできるように協力していました。どんな遊び場を作ろうか、いろいろイメージも膨らんでいるようでした。晴れるといいね！

　いよいよ1週間後は待ちに待った宿泊学習です。どんなことをしたらより楽しい活動になるか、係ごとに話し合いを進めている子供たちです。今日は、立山青少年自然の家の職員の方に来ていただき、事前授業をしていただきました。学年のみんなと１泊２日の生活を共にするために、先をみて行動する大切さを改めて教えてもらました。

　家庭科では、裁縫の学習が始まりました。
　今日は、裁縫セットの中にある用具の名前や使い方を学習しました。

　算数の学習で長さ調べをしました。まきじゃくを使って、グループごとに協力していろいろな物の長さを調べました。見当をつけてからはかると「思ったよりも長かった！」「もうちょっとでぴったりだった！」との声が聞こえました。見当をつける時に自分の身長と比べている姿もみられました。

　スイミーの学習をしています。今日は、スイミーと赤色の魚たちが遊んでいる様子を想像し、みんなで遊びました。