先週、今週と続いた各会場での市民体育大会は、運営に携わった皆さんの感染症対策の努力の上で進められました。消毒、入場制限、観戦エリアの分割、密を避ける工夫等、様々なご苦労があったと思います。また保護者の皆様も、感染症対策に対応しながら、健康管理や送迎、昼食準備と色々な面でご協力ありがとうございました。日頃から指導に携わってくださっている皆さんも様々な制約のある中で、生徒のためにご尽力をいただきありがとうございました。
この大会でひと区切りついた3年生もいれば、さらに上の大会を目指す生徒もいます。それぞれの状況に応じたサポートを今後ともよろしくお願いします

続いて同じ会場で行われた男子は、女子に負けじと、決勝戦にふさわしい熱戦を制し、見事に優勝しました。男女ともに県民体育大会で、富山市代表として強豪揃いの他郡市代表との戦いに挑みます。さらに上の大会を目指した戦いを期待したいと思います。

この他、剣道部が富山武道館での大会に臨み、女子が見事に団体優勝を果たしています。
期末考査期間を経ての大会ということで、コンディションを整えるのは大変だったと思いますが、それを乗り越えて獲得した栄冠に胸を張ってください。おめでとう！

ハンドボールは、八尾スポーツアリーナで男女の準決勝、決勝が行われました。
順調に決勝に勝ち進んだ呉中女子は、前半接戦の展開となりましたが、後半に突き放し、見事に優勝を決めました。

昨日の1回戦、準決勝を快勝して臨んだ本日の決勝戦は、時折雨の混じる中での戦いとなりました。先取点を奪われ苦しい局面もありましたが、みんなでそれをはねのけて逆転で勝利し、見事に優勝の栄冠を勝ち取りました。おめでとう！！
１戦ごとに、大会ごとにチームの結束と力が向上するのを感じさせるチームです。この後は、県選手権、県民体育大会とより強豪を相手にするステージが続きます。いい準備をして勝ち進むことを期待します。

平日開催となった昨日の１回戦を７−０で快勝して、臨んだ本日の大会は時折雨の混じる中での大会となりました。
準決勝２−１、決勝５−４と、２試合とも接戦となりましたが、見事に勝ち抜いてブロック優勝を果たし、県民体育大会出場を決めました。おめでとう！！
他郡市代表との戦いに向けて、富山市代表として、今後もいい準備を進めていきましょう。

テスト明け直後の週末。いろいろな会場で、県民体育大会出場をかけて、熱戦が繰り広げられました。テスト勉強とこの大会に向けた練習の両立が大変でしたが、どこの学校も条件は同じと考え、本校生徒も呉中プライドを胸に頑張りました。

バドミントン部は八尾スポーツアリーナでの大会に臨みました。個人戦でしたが、チームみんなで助け合いながら戦いました。

総合的な学習の時間に「人間関係づくりパート３」を行いました。班で協力しながらパズルを仕上げたり、「私はだれでしょう？」ゲームでクラスメイトをより理解したりして、活動を進めました。

執行部では、七夕にちなんでみんなの声を集めて掲示する「みんなの声プロジェクト」の準備を進めています。
全校のみなさんのために、地道にがんばっています。完成が待ち遠しいですね。

国語、数学、理科、社会、英語の５教科に関する本を図書室前に掲示しました。各教科で学んだことや、興味を持ったところをもっと知りたい人、どんな本を読もうか迷っている人、図書室前で閲覧できますので、ぜひ、一度手に取って本を開いてみてください。

「推し、燃ゆ」　宇佐見　りん

　あかりが「推し」ている、アイドルグループ「まざま座」の上野真幸が、ファンを殴って炎上してしまいます。「推し」はあかりにとって、支えでもあり、生きる意味の全てでした。あかりが上野真幸を「推す」ようになったのは、高校１年の時。「推し」を見るたび、自分自身の奥底から正とも負ともつかない莫大なエネルギーが噴きあがり、生きる意味を思い出すのでした。あかりが全てをかけて、「推し」を推し続けるという、この気持ちは、好きなアイドルがいる人なら誰でも共感できるはずです。芥川賞受賞・２０２１年本屋大賞ノミネートされた青春作品です。