ハナガタさんの本社工場を見学した班は、仕事内容について教えていただたり、製造工程を見学させていただいたりしました。ノート等の商品をラッピングする様子を実際に見せていただき、体験もしてきました。機械の精密さに驚いていました。

石金精機さんの本社工場を見学する班では、最初に会議室で富山県のものづくり産業の状況や会社の様子を説明していただき、その後、ものづくりの現場を見学しました。CM や写真などではなく生で見る様子に迫力や緊張感、働く魅力を直接感じることができたようです。その後、働く喜び、コロナ禍の影響などについて、質問したことに答えていただきました。

あいにくの雨天になりましたが、午前中の日程で、企業見学を中心とする校外学習を行いました。富山県機電工業会のご協力により、希望調査を取った上で決定した六つのコースに分かれて、富山市内のものづくり（製造業）関係の企業を訪問しました。

　いよいよ進路に向けての実力テストが始まりました。テストの範囲は１年生からと広く、勉強も大変ですが、学力をつけるチャンスとなります。自分の不得意な部分を見つけ、夏休みに克服できるように頑張りましょう。

学習委員会では、全校の学力向上を目指して、終わったばかりの各学年の期末考査から問題を抜粋して、学年別に学力補充問題を作成しました。
本日は終学活の時間を延長して、全クラス一斉にその問題に取り組みました。一つ一つのテストをやりっ放しにしないで、このように復習することにはとても大きな効果があります。全校のみんなにそういう振り返り、繰り返し取り組む習慣につながるといいですね。

「空の名前」　高橋　健司

　日本は春・夏・秋・冬の四つの季節が移ろいでいます。春になれば、春一番が吹き荒れ、夏になれば、蒸し暑くなり、空には入道雲。秋には、空が高く感じ、イワシ雲やうろこ雲が見られ、冬は、霜が降り、空からは雪が舞い散ります。昔は空を見上げ、風を感じ、雨の匂いをたどって、季節や天気の変化を読み取り、生活をしていたと思われます。このように、自然は、私たちにたくさんのメッセージを送ってくれています。日本の素晴らしい空の情景をたくさん感じることができる一冊です。

本日は七夕。この日に向けて、執行部が各クラスの代議員を通じて全校のみんなの声を集めた「みんなの声プロジェクト」の掲示物が整いました。
旅行したい、志望校に合格したい、大会を勝ち抜きたい、映画を見たい・・・。今の自分の願いや目標をまとめたものを通りがかった時に興味津々で読む姿が見られました。一人一人の「なりたい自分」が少しでも実現できるといいですね。

呉羽中学校では、学校の様々な活動について助言をいただくために、地域や大学でご活躍中の方々に学校評議員を委嘱しています。本日はその皆さんをお招きし、学校評議員会を開きました。
話し合いに先立ち、授業を見学していただき、その後、呉羽中学校について様々な視点で話し合う機会をもちました。初めに学校側から今年度の取り組みについて説明した後、いろいろな面から助言をいただきました。また、今後に予定しているコミュニティスクールへの準備についてもお知らせし、ご協力をお願いしました。
万障繰り合わせの上、足を運んで、様々な貴重なご意見をくださり、ありがとうございます。今後の学校運営に生かしていきます。

　生徒の考えている質問事項を見てみると、仕事内容だけでなく、「働く」ということについての質問も多くありました。
　企業見学を通して、たくさんのことを吸収してきてほしいなと思います。

　明後日の企業見学に向けて班別で学習を進めました。
　見学後のまとめ学習の仕方を確認したり、班別に質問の最終確認をしたりしていました。