宮野小学校の今年度の目当ては「Try and Go!」です。子供たちだけでなく、教職員も同じです。今日は、５年生の社会科の授業をもとに、研修会を行いました。課題に対して真剣に向き合い学び合う子供たちの姿をもとに、研修を深めました。
　これからも、子供たちが、学ぶことを好きになるような授業づくりに努めます。

　今日のあおぞら級の学習の様子です。
　６年生は、外部講師の方をお招きして「イタイイタイ病」について学びを深めました。
　あおぞらの畑の大根は、２４日（金）に間引きをしたので、のびのび大きくなってきています。

　今日は、イタイイタイ病協議会の会長さんに「イタイイタイ病について　全ての原点　イタイイタイ病対策協議会の活動・役割」というテーマでご講演いただきました。
　子供たちが事前にもった質問に対してもご回答いただくなど、とても充実した内容になりました。
木曜日には、新聞社の編集委員の方から「メディアの視点から考えるイタイイタイ病」というテーマで、ご講演いただく予定です。

　総合的な学習の時間に、「イタイイタイ病」について学んでいる子供たち。今日は、イタイイタイ病対策協議会の会長様から、イタイイタイ病の原因や症状、患者の救済等対策協議会が行ってきたこと、完全勝利に至るまでの裁判の経緯等について、たくさんの話を聞かせていただきました。
「ふるさと宮野を守るために、自分たちにできることは、何だろう？」…子供たちの表情は真剣でした。今日聞かせていただいた話をもとに、この後の学習で考えていきます。

　算数科では、写真のような図形の体積の求め方について考えました。
　実は５年生で、この図形の体積の求め方を考えたことがあります。
　５年生では、切って２つの直方体に分けたり、一部分を付け足して直方体にしたりして、体積を求めましたが、今回は、底面積×高さの式を使って、切ったりするなどして、形を変えないで求めるという条件があります。明日、それぞれの考えを聴き合います。

　糸のこで板を切るのがどんどん上手になってきました。色付けも始まりました。

社会科の学習で、デマ等の情報とどのように関わっていけばよいと思うか考えました。
デマの情報が流れることによって私たちの生活に影響が及んだ例をもとに、全体やペアで考えを伝え合いました。

　長方形に正方形をぴったりとしきつめる方法を考えることを通して約数に関する理解を深めました。

自分達の自主学習を振り返り、友達と自主学習ノートを見合いました。友達のよさを取り入れた自主学習にしようと真剣にお互いのノートを見合っていました。

教科書についていた昆虫の切り絵をしてみました。切りながらも「足が細い」「しょっかくがある」など昆虫のからだのつくりを確かめながら切っていました。