最新更新日:2024/09/18
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第3回 2年次教員研修会 小学校「授業研究」

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 11月12日(金)午後、2年次教員研修会「授業研究」を行いました。3年生の理科「音が出るひみつ」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。自分たちがつくった楽器をもとに、音が出る仕組みを探究しようとする子どもたちからたくさんのことを学ばせていただきました。
 友達に考えが伝わりやすいように、chromebookを使って楽器の様子を分かりやすく提示しながらの話合いは大変参考になりました。友達と自分の考えを比べ、学習課題を解決しようとする子どもたちの1時間の学びを、参観者一人一人が理解しようと努めていました。(担当:研修係)

2年次教員研修会(授業研究)

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 11月10日、2年次教員研修会(授業研究)を行いました。2年次の先生が道徳科の授業を公開してくださり、30名ほどの受講者の先生方が授業を参観しました。道徳科の授業展開のあり方やねらいとする道徳的価値に迫るための学習課題や様々な手立て、子ども同士の関わりを生むための教師の働きかけ等、多くの学びがありました。
 協議会では、「子どもが自分の経験や考えを率直に語ることのできる学級をつくっていきたい」「子どもの発言に耳を傾け、発言の背景を考えることが児童理解の第一歩だと思う」といった意見が出されました。
 自己の生き方について考えを深めようとする子どもたちの姿からたくさんのことを学ぶことができました。(担当:研修係)

初任者研修(授業研究 中学校「道徳」)

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 11月8日(月)の初任者研修では、中学校の道徳の授業研究を行いました。
 授業を提案された初任者の先生は、心情円盤やワークシート、ペアやグループでの聞き合いを取り入れた授業を展開されました。生徒一人一人が自分事として家族への思いを考え、表現する姿が見られました。受講された先生方も、生徒の様子を丁寧に観察し、協議会で活発に発言されていました。
 協議会では、「心情円盤を用いて自分の考えを可視化できたことがとてもよかった」という意見が聞かれました。ねらいを明確に定めて中心発問を設定すること、生徒の多様な考えを予測しておくこと、生徒の発言に問い返しをして考えを深めることの大切さについて学ぶことができました。(担当:研修係)

第3回「学校に行きづらい」と感じている子どもたちをサポートしたい!

 第3回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。今回はフリートークの時間を10分長く設定しました。「保護者同士が語り合える時間を長くしてほしい」という意見が多かったためです。内容は、下記リーフレットのとおりです。
 これまでの参加者から、「他の参加者の悩みや意見を聞くことができてよかった」「今後についてゆっくり考えていこうと思える機会になった」という意見が寄せられました。フリートークからの参加も可能です。是非、気軽にご参加ください。
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第6回「富山市子どもの村『自然体験』」

11月24日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第6回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 自然の中で自分の取り組みたい活動を行うことができます。今回は収穫したトウモロコシを使用して、ポップコーン作りも行います。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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第10回初任者研修(授業研究 小学校「教科」)

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 10月28日(木)、第10回初任者研修(授業研究)を行いました。
 今回の研修では、新庄北小学校1学年算数科「かたちあそび」の授業を参観しました。
 提案された初任者の先生は、子どもが主体的に考えることができるよう、グループごとにいろいろな形の箱を準備されていました。また、子どもたちの発言を生かし、形に着目した仲間分けができるように展開されました。仲間分けをする際に一人1台端末を有効に活用する場面もありました。
 協議会では、「教材研究を十分に行い、子どもの思考を予測して、学習課題や教材を提示すること」、「子どもが素直に考えを発言したり、分からないと言える学級経営」について、話題となりました。多くの人の目で、いろいろな子どもの考えを見取り、学び合うよさを感じることができました。
 初任者の先生方にとって、自身の教材研究や温かい学級経営への意欲が高まる授業研究となりました。(担当:研修係)

第2回カウンセリング講座

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 10月27日、富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津憲一郎先生を講師にお招きし、八尾コミュニティセンターにて、「第2回カウンセリング講座」を行いました。
 ペアやグループでの演習も取り入れながら「チームを生かせる学校教育相談」というテーマで講義をしていただき、受講生の先生方にとって大変学びの多い研修となりました。受講者の先生方は、「チーム学校で、それぞれの立場で子どもの援助ニーズやリソースを見つけていくこと」「子どもの気持ちを徹底的に理解しようとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや必要性について学び、明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていきたいという思いを強くしていました。

初任者研修会「授業研究2(ー教科ー)

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 10月28日(木)、蜷川小学校で初任者研修会「授業研究2(−教科ー)を行いました。2年生 国語科「お手紙」の授業でした。
 3人組になって音読を行い、聞いて感じたことについて話し合いました。子どもたちは、前時に読み取ったことを生かし、その人物の思いが伝えられるように表現したいと考えていました。また、端末を利用して自分たちの音読を録音し、聞き返すことで、新たに修正点を探し、音読の練習に取り組む姿も見られました。
 単元の終末で子どもたちは、音読劇を発表します。目的意識をもつことで、想像の世界を広げ、思いをもって学習に打ち込むことができるのだと、今日の授業から学ぶことができました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 豊田小学校「授業研究」

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 10月6日(水)午後、豊田小学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「2年1組やさしいたのしい大さくせんパート2 もくどうせいそうについて考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。
 児童が学級会の司会進行をし、課題解決に向けて話合いを進めていました。ある児童は、「ご褒美がほしいからやるのではなく、自分たちの場所をきれいにしたいから」「しっかりと清掃をしたら自分の心がぽかぽかになるから」等と、何のために黙働清掃をするのかを熱く語っていました。また、別の児童は、「学級みんなでできるようになりたいから目標達成カレンダーに取り組んだらよい」と語り、自分たちの学級の課題をなんとかしようとする主体性を感じることができました。
 児童の発言や表情から、3年次の教員たちはたくさんのことを学び、事後協議会では、児童の具体的な姿を通して考えたことを仲間と語り合うことができました。自分の学級でも取り入れてみたい、力を入れていきたいという学びが3年次教員一人一人にあった授業研究となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた豊田小学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 速星中学校「授業研究」

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 10月5日(火)午後、速星中学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「合唱コンクールの学級スローガンを考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。授業では、事前にとったアンケートの結果をchromebookで示して、合唱コンクールに対する生徒の思いを共有し、クラスの実態を踏まえながらスローガンを考えていこうとする導入が工夫されていました。また、一人一人の思いや考えを大切にしながらスローガンを考えていきたいと願い、ジャムボードを用いてみんなの考えを引き出しながら協力して話し合っていました。
 学級みんなで「どんな合唱をつくり上げたいのか」という集団の目指す姿を真剣に考える生徒たちと先生から、3年次教員はたくさんのことを学ばせていただきました。「忘れられないスローガンを考えよう、短ければいいってものではないよ」と話す生徒の言葉に、この授業に主体的・対話的に取り組んでいることが伺えました。
 参観した先生方からは、「特別活動を通して、生徒のどのような資質・能力を育成したいのかについて改めて考えを深めたり、評価について見直したりすることができた」「自分の学校でも明後日から放課後練習がスタートするので、合唱コンクールを終えて生徒がどのような姿であるべきか、今、見直すことができ、とてもよい学びの機会となった」等と自分の学級活動につながる学びがたくさんあった実りある研修となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた速星中学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)
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