最新更新日:2024/11/17
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第3回 2年次教員研修会 中学校「授業研究」

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 11月17日(水)午後、Toyama Sakuraビルで2年次教員研修会「授業研究」を実施しました。中学校教諭約30名が、第2学年保健体育科「リレー」の授業動画を視聴した後、協議を行いました。「減速の少ないバトンの受け渡し」を目指し、練習を通して考えを深めていく生徒たちの姿からたくさんのことを学ばせていただきました。
 協議会では、「ICTを積極的に活用されていて、それが生徒の主体的な学びにつながっていた。練習を撮影し、見直すことで、改善点を見つけることが容易になると学んだ。」「運動を不得意とする生徒も、他の生徒の動きを見ながら、自分の学びに生かそうとする様子が見られ、班活動の意義を感じた。」という意見が聞かれました。生徒の主体的な学びを生むための授業構想や教師の働きかけは、参観した先生方にとって大きな学びとなり、指導する教科は異なっても、自分の授業に生かしていこうと意欲を高めていました。(担当:研修係)

6年次教職員研修会(異校種教科指導)<中学校所属受講者対象>

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 11月18日(木)、6年次教職員研修会(内容:異校種教科指導、対象:中学校所属受講者)を西田地方小学校と柳町小学校の2会場に分かれて実施しました。西田地方小学校では2年生の道徳科「モムンとへーテ」<内容項目:友情、信頼>の授業を、柳町小学校では、1年生の生活科「しゃぼん玉をつくろう」の授業をそれぞれ参観し、協議会をもちました。小学校低学年のまっすぐ挙手をして発表する様子や、夢中でしゃぼん玉を膨らませる様子に、中学校教員は新鮮な驚きを感じていました。いずれの授業でも、緻密な単元構想や教材研究、丁寧に個を育てようとする小学校教員の姿に深い学びを得たようです。また、小中9年間の成長過程を見据えた上での中学校教育の在り方について言及する受講者もあり、実りの大きい研修会となりました。                  (担当:研修係)

6年次教職員研修会(異校種教科指導)<小学校所属受講者対象>

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 11月4日(木)、6年次教職員研修会(内容:異校種教科指導、対象:小学校所属受講者)を大沢野生涯学習センターで実施しました。事前に録画した、中学校6年次教員の英語科の授業動画を視聴したあと、協議会を行いました。一斉授業とグループでの話合いの様子から、中学校の英語の授業のスピード感やコミュニケーションづくりの工夫、周到な教材研究等を見て取るなど、小学校の教員には新鮮で貴重な研修となりました。また、生徒と教員との温かい信頼関係にも触れることができ、自らの学級経営や児童への向き合い方について深く考える機会となったようです。さらには、小中連携の重要性について言及する受講者もおり、教科指導を越えた、深い学びとなりました。

第3回 2年次教員研修会 小学校「授業研究」

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 11月12日(金)午後、2年次教員研修会「授業研究」を行いました。3年生の理科「音が出るひみつ」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。自分たちがつくった楽器をもとに、音が出る仕組みを探究しようとする子どもたちからたくさんのことを学ばせていただきました。
 友達に考えが伝わりやすいように、chromebookを使って楽器の様子を分かりやすく提示しながらの話合いは大変参考になりました。友達と自分の考えを比べ、学習課題を解決しようとする子どもたちの1時間の学びを、参観者一人一人が理解しようと努めていました。(担当:研修係)

2年次教員研修会(授業研究)

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 11月10日、2年次教員研修会(授業研究)を行いました。2年次の先生が道徳科の授業を公開してくださり、30名ほどの受講者の先生方が授業を参観しました。道徳科の授業展開のあり方やねらいとする道徳的価値に迫るための学習課題や様々な手立て、子ども同士の関わりを生むための教師の働きかけ等、多くの学びがありました。
 協議会では、「子どもが自分の経験や考えを率直に語ることのできる学級をつくっていきたい」「子どもの発言に耳を傾け、発言の背景を考えることが児童理解の第一歩だと思う」といった意見が出されました。
 自己の生き方について考えを深めようとする子どもたちの姿からたくさんのことを学ぶことができました。(担当:研修係)

初任者研修(授業研究 中学校「道徳」)

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 11月8日(月)の初任者研修では、中学校の道徳の授業研究を行いました。
 授業を提案された初任者の先生は、心情円盤やワークシート、ペアやグループでの聞き合いを取り入れた授業を展開されました。生徒一人一人が自分事として家族への思いを考え、表現する姿が見られました。受講された先生方も、生徒の様子を丁寧に観察し、協議会で活発に発言されていました。
 協議会では、「心情円盤を用いて自分の考えを可視化できたことがとてもよかった」という意見が聞かれました。ねらいを明確に定めて中心発問を設定すること、生徒の多様な考えを予測しておくこと、生徒の発言に問い返しをして考えを深めることの大切さについて学ぶことができました。(担当:研修係)

第3回「学校に行きづらい」と感じている子どもたちをサポートしたい!

 第3回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。今回はフリートークの時間を10分長く設定しました。「保護者同士が語り合える時間を長くしてほしい」という意見が多かったためです。内容は、下記リーフレットのとおりです。
 これまでの参加者から、「他の参加者の悩みや意見を聞くことができてよかった」「今後についてゆっくり考えていこうと思える機会になった」という意見が寄せられました。フリートークからの参加も可能です。是非、気軽にご参加ください。
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第6回「富山市子どもの村『自然体験』」

11月24日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第6回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 自然の中で自分の取り組みたい活動を行うことができます。今回は収穫したトウモロコシを使用して、ポップコーン作りも行います。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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第10回初任者研修(授業研究 小学校「教科」)

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 10月28日(木)、第10回初任者研修(授業研究)を行いました。
 今回の研修では、新庄北小学校1学年算数科「かたちあそび」の授業を参観しました。
 提案された初任者の先生は、子どもが主体的に考えることができるよう、グループごとにいろいろな形の箱を準備されていました。また、子どもたちの発言を生かし、形に着目した仲間分けができるように展開されました。仲間分けをする際に一人1台端末を有効に活用する場面もありました。
 協議会では、「教材研究を十分に行い、子どもの思考を予測して、学習課題や教材を提示すること」、「子どもが素直に考えを発言したり、分からないと言える学級経営」について、話題となりました。多くの人の目で、いろいろな子どもの考えを見取り、学び合うよさを感じることができました。
 初任者の先生方にとって、自身の教材研究や温かい学級経営への意欲が高まる授業研究となりました。(担当:研修係)

第2回カウンセリング講座

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 10月27日、富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津憲一郎先生を講師にお招きし、八尾コミュニティセンターにて、「第2回カウンセリング講座」を行いました。
 ペアやグループでの演習も取り入れながら「チームを生かせる学校教育相談」というテーマで講義をしていただき、受講生の先生方にとって大変学びの多い研修となりました。受講者の先生方は、「チーム学校で、それぞれの立場で子どもの援助ニーズやリソースを見つけていくこと」「子どもの気持ちを徹底的に理解しようとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや必要性について学び、明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていきたいという思いを強くしていました。

初任者研修会「授業研究2(ー教科ー)

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 10月28日(木)、蜷川小学校で初任者研修会「授業研究2(−教科ー)を行いました。2年生 国語科「お手紙」の授業でした。
 3人組になって音読を行い、聞いて感じたことについて話し合いました。子どもたちは、前時に読み取ったことを生かし、その人物の思いが伝えられるように表現したいと考えていました。また、端末を利用して自分たちの音読を録音し、聞き返すことで、新たに修正点を探し、音読の練習に取り組む姿も見られました。
 単元の終末で子どもたちは、音読劇を発表します。目的意識をもつことで、想像の世界を広げ、思いをもって学習に打ち込むことができるのだと、今日の授業から学ぶことができました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 豊田小学校「授業研究」

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 10月6日(水)午後、豊田小学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「2年1組やさしいたのしい大さくせんパート2 もくどうせいそうについて考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。
 児童が学級会の司会進行をし、課題解決に向けて話合いを進めていました。ある児童は、「ご褒美がほしいからやるのではなく、自分たちの場所をきれいにしたいから」「しっかりと清掃をしたら自分の心がぽかぽかになるから」等と、何のために黙働清掃をするのかを熱く語っていました。また、別の児童は、「学級みんなでできるようになりたいから目標達成カレンダーに取り組んだらよい」と語り、自分たちの学級の課題をなんとかしようとする主体性を感じることができました。
 児童の発言や表情から、3年次の教員たちはたくさんのことを学び、事後協議会では、児童の具体的な姿を通して考えたことを仲間と語り合うことができました。自分の学級でも取り入れてみたい、力を入れていきたいという学びが3年次教員一人一人にあった授業研究となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた豊田小学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 速星中学校「授業研究」

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 10月5日(火)午後、速星中学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「合唱コンクールの学級スローガンを考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。授業では、事前にとったアンケートの結果をchromebookで示して、合唱コンクールに対する生徒の思いを共有し、クラスの実態を踏まえながらスローガンを考えていこうとする導入が工夫されていました。また、一人一人の思いや考えを大切にしながらスローガンを考えていきたいと願い、ジャムボードを用いてみんなの考えを引き出しながら協力して話し合っていました。
 学級みんなで「どんな合唱をつくり上げたいのか」という集団の目指す姿を真剣に考える生徒たちと先生から、3年次教員はたくさんのことを学ばせていただきました。「忘れられないスローガンを考えよう、短ければいいってものではないよ」と話す生徒の言葉に、この授業に主体的・対話的に取り組んでいることが伺えました。
 参観した先生方からは、「特別活動を通して、生徒のどのような資質・能力を育成したいのかについて改めて考えを深めたり、評価について見直したりすることができた」「自分の学校でも明後日から放課後練習がスタートするので、合唱コンクールを終えて生徒がどのような姿であるべきか、今、見直すことができ、とてもよい学びの機会となった」等と自分の学級活動につながる学びがたくさんあった実りある研修となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた速星中学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)

第10回初任者研修(中学校「教科」)

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 10月7日(木)、第10回初任者研修会を行いました。
 今回の研修では、芝園中学校2年生の理科の授業を提案していただきました。事前に撮影したビデオを視聴し、それを基にグループ協議を行いました。
 協議会では、事前に掲げた視点を基に意見を交わし合いました。個の学びの時間を保障することの大切さ、生徒に意見交換させることの意義等、初任者にとって学ぶことがたくさんありました。
 一人一人の教員が授業づくりに対して意識を高め、明日からの授業研究、教材研究に励もうとする意欲へとつながる機会となったようです。(担当:研修係)

3年次研修会 熊野小学校 授業研

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 10月6日(水)、3年次研修会では、熊野小学校6年生の学級活動の授業を参観させていただき、事後研修会を行いました。
 「新保小学校の6年生との交流会で、仲良くなるためには何をするかを考えよう」という議題で、一人一人が考えをもって話し合っていました。いろいろな人の立場で真剣に考え、合意形成を図る子どもたちの姿が見られました。
 司会者の子どもは、全員の考えを把握し、意見が変わったときや、迷っているときなど、適切なタイミングで指名するなど、主体的に話し合い活動を進めることができました。
 協議会では、子どもたちに育っている資質・能力を子どもの姿から聞き合ったり、少数意見をどのように扱うかを考えたりしました。
 熊野小学校の皆様のおかげで、学びの多い研修会となりました。(担当:研修係)
 
 
 
 

第5回「富山市子どもの村『自然体験』」

 10月30日(土)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第5回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 今回は畑で育ったサツマイモ等を収穫します。収穫後は自然の中で調理し食べることができます。収穫からの参加も大歓迎です。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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第2回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」

 第2回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。第1回に参加いただいた方から、「他の参加者の悩みや意見を聞くことができてよかった」「不登校について、悩みを抱えているのは自分だけじゃないと思えてよかった」という意見を多くいただきました。内容は、下記リーフレットのとおりです。第1回に参加された方は、フリートークからの参加も可能です。是非、気軽にご参加ください。
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第4回「富山市子どもの村『自然体験』」

 9月24日(金)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第4回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 なお、本事業においては、参加者が自分の植えたい野菜や花の苗を持参し、一坪農園のような活動を行うことも可能です。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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特別支援教育研修会2

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 8月6日(金)Toyama Sakuraビルで特別支援教育研修会2を行いました。
 講師は、上越教育大学 教授 村中 智彦先生です。
 講義では、困った行動には意味があり、子どもが伝えたい思いをとらえ、一旦受け止めてからさらりと適切な行動を促すこと、できたことをすぐに褒めることで、不適切な行動を適切な行動に置き換えていくことを、具体的な事例を基に学びました。
 受講された先生方からは、「子どもにとっての刺激に適切に慣れさせて、将来、集団の中で穏やかに生活できる子どもに育てていきたい」「グループ演習は、互いの悩みを共有し、ヒントを貰える機会となってよかった」といった声が聞かれました。
 2学期からの指導・支援の見通しや、意欲につながる研修会となりました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会【外国語活動・外国語科】

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 8月4日、新庄北小学校を会場として、外国語活動・外国語科の実験実技研修会を行いました。「外国語でコミュニケーションを図ろう」をテーマに、アルファベットの指導や書くこと、教材の使い方などについて、ミニ授業を体験しながら学びました。受講生の先生方からは、「クロムブックを活用した外国語の学習の仕方について学び、大変勉強になった」「単元のゴールをはじめに示し、見通しをもたせることが大切だと分かった」などの声が聞かれ、単元全体をデザインすることの必要性や楽しく取り組むゲームを取り入れ、子どもの意欲を喚起することの大切さなどについて学ぶことができました。
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行事予定
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