お日様が出てきて素晴らしいお天気になってきました。

　今日の給食（５年生以外）は、ごはん、里いもと厚揚げのうま煮、きびなごのさくさく揚げ、梅肉和え、のり佃煮、牛乳です。
　
　里いもの原産地は熱帯アジアで、日本へは稲より早く伝わったそうです。
　はじめは里いもを葉でくるんで、蒸し焼きにして食べていたと考えられています。
　今では、煮っ転がしや含め煮に代表されるように、「おふくろの味」として家庭料理には欠かせない食材になっています。

　里いもを触ると、手がかゆくなることがありますが、これはシュウ酸という成分が原因で、とげのような形の結晶になっているため、皮膚に刺さるのだそうです。

　また、里いもはカリウムを多く含んでいるので、取り過ぎた塩分を体の外に出してくれる働きがあります。

　今日は、鶏肉、大根、こんにゃく、厚揚げを入れて煮込みました。とろっとおいしい里いもをおいしく食べてください。

定置網を使っての漁について、動画視聴、ミニチュア網による実演等を通じて学びました。

　水橋漁港に停泊している漁船に乗り、漁船がどのようになっているかを漁師さんから説明を受けながら見学しました。

イカやエイ、石鯛他いろいろな魚が水槽にいます。自由に触ることができました。

おうちの方につくっていただいたおにぎりも、漁師の方々につくっていただいたお鍋も最高です。

熱々の漁師鍋を受け取っています。

お待ちかねの漁師鍋での昼食です。今日はカマスの鍋です。

漁港の建物のところに移動しました。担当の漁師さんたちが準備をしてくださっています。

　水橋漁港に到着しました。水橋漁港の駐車場には漁で使う大きな網が干してありました。自分の予想を超える網の大きさに、子供たちは驚いていました。