八尾の桂樹舎で紙すきを体験しました。水に溶け込んだ繊維が絡み合ってできる和紙の厚みを感じながら手作りを楽しみました。また、和紙文庫の見学を行い、多様な紙による表現を鑑賞しました。

　１年２組は、午後から能作へ行きました。３班に分かれ、デザインセンターの見学、能作の歴史や工場の見学、錫をつかったペーパーウェイト体験をしました。動物の鋳型のペーパーウェイトを完成することができ、家で使っていただきたいと思います。

庄川ウッドプラザにて、木皿の絵付け体験を行なっています。教えていただいた手順やコツを実践しています。

　１組はいなみ木彫りの里創遊館でプレート木彫り体験を行いました。桐の木の板に下絵を書いて、彫刻刀で一生懸命掘りました。誰一人手を切ることがなく、作品を作りました。

庄川ウッドプラザ木皿絵付け体験。
無事完成し、記念撮影です。

　３組は鋳物工房利三郎に来ています！オリジナルの箸置きを作るために、デザインを考えて砂の型に彫りました。すずを流し込むのも自分で行います。熱いすずを緊張の面持ちで流し込んでいました。完成品を見て満足そうな表情でした。素敵にできた箸置きが届くのが楽しみです！！

高岡市金屋町にある鋳物資料館を訪れました。職員の方に説明いただき、高岡の銅やすずについて学びを深めていました。

高岡古城公園内の動物園での様子です。
みんな楽しそうに動物を見ています。

　高岡校外学習が始まりました。チェックポイントとなっている瑞龍寺には、次々と班員が到着しています！古城公園からの道のりは遠いですが、瑞龍寺の総門から見える仏殿や法堂は圧巻。疲れも飛びます。前田利長公の菩提を弔うために建立されたお寺。回廊や仏殿を回って高岡の歴史を感じました。さて、次の目的地に向かっていってらっしゃい！！

事前学習を重ねてきた「高岡方面校外学習」の日を迎えました。出発式では代表生徒が、「事前学習を生かして、みんなの成長につながる活動にしてきましょう」と述べました。教頭先生からは「楽しい思い出となる１日にして、明日からの毎日につながるよう、みんな元気に笑顔で帰ってきてほしい」という言葉がありました。
「飛躍〜呉中一の団結力を目指して〜」の合い言葉を実践できる１日になるといいですね。