３年生は「物の重さ調べ」の学習で重さ調べをしました。粘土の形を変えても重さが変わるかどうかを予想し、はかりを使って結果を調べました。みんなが予想したとおりの結果が出て、みんなとても喜んでいました。

　４年生は国語の学習「冬の楽しみ」で冬の行事に関する言葉を入れたかるたを作っています。自分で考えた読み札とその言葉に合う絵札を分担して５０音分作っています。授業の最後には自分たちで作ったかるたをみんなで楽しみます。

　消防署では最後に消火体験をさせてもらいました。消火器の正しい使い方を教えていただきましたが、まずは自分の命を守ることが一番大切だと教えていただきました。

　富山消防署では、消防自動車の説明を聞いたり、いくつかある消火ホースを持って重さを比べたりしました。

　午前中にたくさん見学をしたのでお腹がすきました。みんなが楽しみにしていたお弁当の時間です。よほどお腹がすいていたのか、みんなあっという間に食べ終わっていました。

　考古資料館では、古沢地区や池多地区からもたくさんの土器や矢じりが発見されていることを聞きました。古沢にも前方後円墳があると聞いてみんな驚いていました。

　民芸合掌館では、合掌館が山田村から移築した民家であることや造るまでにみんなの年齢と同じ８年かかったことなどを聞きました。また、囲炉裏の火の調節の仕方や煙の意味等を教えていただきました。

　売薬資料館では薬の作り方のビデオを見たり、売薬さんについての話を聞いたりしました。

　民俗資料館では昔の人々の道具について学びました。昔のこたつや冷蔵庫等、様々な工夫があることにとても驚いていました。

　今日は３年生は待ちに待った校外学習の日でした。天候にも恵まれ、富山市民俗民芸村と富山消防署を見学させてもらいました。池多小学校の友達と交流を深めながら、富山市民俗民芸村では昔の人のくらしや古い道具を、消防署では消防自動車のしくみや消火活動の方法等について学びました。どちらの場所でも実物を自分の目で見て、体験できたことで、学びが深まりました。