生活科のように見えますが、国語科「かんさつ名人になろう」になろうの学習の様子です。中庭に出て、観察するものを決めて、学習した観点に気を付けて観察しています。

　「１＋０＝１　かごのなかに、どのように、はいったのでしょうか？」
　「１かいめ１こいれました。２かいめ０こいれました。ぜんぶで１こになりました。」

　式の意味を言葉で表す学習をしています。
　ノートのマス目の使い方についても、スクリーンに映し出された先生の手本を見ながら学びました。

　「くるくるランド」の完成が間近です。子供たちの豊かな発想が、様々な世界や場面を作り出しています。こだわりをもって、小物まで丁寧に製作しています。

　来週行われるお楽しみ集会の準備をしています。前回行った集会の振り返りを生かしながらクロムブックを活用したり、相談したりしながら準備を進めることができました。

　ヘチマの芽の観察をし、クロムブックで写真を撮りました。いろいろな角度から上手に写真を撮ることができました。

　これまで、筆者の考えがどのように書かれているかを学習し、筆者の考えに対する自分の考えをまとめました。今日は、グループでまとめたことを発表し合い、考えを交流しました。

　３限に、学校コンサートを開催しました。
　（公財）富山県文化振興財団と富山県との共催事業で、本校は、県内２０校実施の内の１校です。
　「きときとブラスステーション」の金管アンサンブル５名のプロによる演奏でした。

　オープニングのファンファーレに続き、何と柳町小学校の校歌を演奏してくださいました。
　子供たちは、プロの演奏に心が奪われていきました。

　「主よ、人の望みの喜びよ」「カルメン」「星に願いを」「ウイリアム・テル序曲」「情熱大陸」等、有名な曲のすばらしい演奏を鑑賞でき、体育館はコンサート会場のようになりました。

　演奏の合間には、楽器の種類や特徴、楽器の吹き方等を分かりやすく教えていただきました。
　例えば、チューバの管の長さは、５．６ｍぐらいあると教えていただきました。長さのモデルとして提示された、ホースと漏斗を使って演奏されて、さらに驚きました。

　プロの演奏を間近で鑑賞できた柳っ子は、幸せ者です。とても贅沢な時間を過ごすことができました。

　富山県文化振興財団の皆様、きときとブラスステーションの皆様、本当にありがとうございました。