最新更新日:2024/11/08
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教育研究論文等の募集について

 令和3年度は、教育研究論文等の募集の年です。
 論文を書く際に、児童生徒の言動を振り返り、どのような資質・能力が育っているのか分析されると思います。このことが、ご自身の子ども理解力と授業力の向上に確実につながります。
 ご自分の実践をまとめたてみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ、応募してください。
☆ 応募者名簿の締切り      12月10日(金)
☆ 応募論文、実践記録等の提出期限 1月 7日(金)
 よろしくお願いいたします。

第7回富山市子どもの村自然体験

 1月19日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第7回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 冬は子どもの村の豊かな自然を大いに感じられる季節でもあり、自然の中で自分の取り組みたい活動を行うことができます。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」その2

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 後半は、受講者たちは質問や感想を積極的に述べ、意見交換を行うなど、主体的に学んでいました。
 受講者からは「リーダーとして方向を示すこと、人格を磨くこと、人を育てることの大切さを学びました」「自分も職業観やリーダー像を明確にしていきたいです」等の感想が寄せられました。学んだことを実践に生かしたいという思いが伝わってきました。
 研修を通して、受講者は自分の視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事との向き合い方、自分の生き方を見つめ、考えることができました。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」その1

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 11月24日(水)、Toyama Sakuraビルで、中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」を行いました。今回も、富山経済同友会様を通じて、4名の講師の方々をお招きし、「リーダーとしての在り方」や「人生で大切にしていること」、「社会が求める人材」等についてお話をいただきました。
 異業種のリーダーのお話は、受講者たちにとって、今後の研鑽への意欲を大いに喚起する学びの場をなりました。リーダーとしての心構えに刺激を受けるとともに、人間力に魅力を感じていました。そして、学校のミドルリーダーとしての自身の在り方を見つめていました。(担当:研修係)

第9回初任者研修(授業研究 小学校「道徳」)

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 11月16日(火)は神明小学校、11月19日(金)は広田小学校で、第9回初任者研修(授業研究)を行いました。
 神明小学校では5学年 道徳科「自分らしさを発揮して」の授業を参観しました。
 授業では、自分の長所が分からない友達を思いやる姿や、自己肯定感が低かった子どもが自分のよさに気づく姿が見られました。
 広田小学校では4学年 道徳科「広い心をもって」の授業を参観しました。
 協議会では、一人一人の考えや違いを明らかにするための問い返しや板書の在り方などについて、充実した話合いを行いました。
 初任者の先生方にとって、教材研究や温かい学級経営を行うことの重要性を改めて感じる授業研究となりました。(担当:研修係)

第4回 研究員研究

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 11月25日(木)、研究員研究を行いました。本日をもって、全4回の研修会が終了しました。
 研究員の先生方に、各校での校内研修の成果と課題について発表してもらった後、意見交換を行いました。
 また、他校の校内研修を参観した研究員の先生方から、各校の先生方の校内研修への意欲や、子どもの姿をしっかり捉えて考える姿勢等、よさを具体的に伝え合う姿も見られました。
 最終回にふさわしく、学びの多い研修となりました。研究員の先生方の実践は、年度末に配付する「研究集録」に掲載します。ぜひご覧ください。(担当:研修係)

校内研修サポート事業

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 11月29日(月)、保内小学校で校内研修サポート事業を行いました。
 今日の研修テーマは、国語科と社会科の授業展開や、単元構想についてです。
 3学期に行う単元を扱い、指導主事が教師役、先生方には子ども役になっていただいて、模擬授業を行いました。
 1学年 国語科「たぬきの糸車」では、「好きなところを見つけよう」という単元のゴールに向かって、好きな叙述に線を引き、友達と好きなところやその理由を聞き合い、その箇所の音読を聞き合うといった流れの模擬授業を行いました。
 6学年 国語科「海の命」では、初発の感想を書く際の指導のポイントや、様々な登場人物とのかかわりを意識するためのワークシート、互いの考えを聞き合い、自分の考えを広げ、深めるための板書の在り方等を紹介しました。
 5学年 社会科「自然災害から命とくらしを守る」では、単元の導入に興味・感心を高め、単元を貫く学習課題につなげるための資料を提示しました。また、一人一人が考えを表現し、共有する学習の進め方を体験していただきました。
 校内研修サポート事業では、各校のご要望に合わせて研修内容を提案しております。ご希望がありましたら、ぜひ、研修係までお問い合わせください。(担当:研修係)

第3回 2年次教員研修会 中学校「授業研究」

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 11月17日(水)午後、Toyama Sakuraビルで2年次教員研修会「授業研究」を実施しました。中学校教諭約30名が、第2学年保健体育科「リレー」の授業動画を視聴した後、協議を行いました。「減速の少ないバトンの受け渡し」を目指し、練習を通して考えを深めていく生徒たちの姿からたくさんのことを学ばせていただきました。
 協議会では、「ICTを積極的に活用されていて、それが生徒の主体的な学びにつながっていた。練習を撮影し、見直すことで、改善点を見つけることが容易になると学んだ。」「運動を不得意とする生徒も、他の生徒の動きを見ながら、自分の学びに生かそうとする様子が見られ、班活動の意義を感じた。」という意見が聞かれました。生徒の主体的な学びを生むための授業構想や教師の働きかけは、参観した先生方にとって大きな学びとなり、指導する教科は異なっても、自分の授業に生かしていこうと意欲を高めていました。(担当:研修係)

6年次教職員研修会(異校種教科指導)<中学校所属受講者対象>

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 11月18日(木)、6年次教職員研修会(内容:異校種教科指導、対象:中学校所属受講者)を西田地方小学校と柳町小学校の2会場に分かれて実施しました。西田地方小学校では2年生の道徳科「モムンとへーテ」<内容項目:友情、信頼>の授業を、柳町小学校では、1年生の生活科「しゃぼん玉をつくろう」の授業をそれぞれ参観し、協議会をもちました。小学校低学年のまっすぐ挙手をして発表する様子や、夢中でしゃぼん玉を膨らませる様子に、中学校教員は新鮮な驚きを感じていました。いずれの授業でも、緻密な単元構想や教材研究、丁寧に個を育てようとする小学校教員の姿に深い学びを得たようです。また、小中9年間の成長過程を見据えた上での中学校教育の在り方について言及する受講者もあり、実りの大きい研修会となりました。                  (担当:研修係)

6年次教職員研修会(異校種教科指導)<小学校所属受講者対象>

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 11月4日(木)、6年次教職員研修会(内容:異校種教科指導、対象:小学校所属受講者)を大沢野生涯学習センターで実施しました。事前に録画した、中学校6年次教員の英語科の授業動画を視聴したあと、協議会を行いました。一斉授業とグループでの話合いの様子から、中学校の英語の授業のスピード感やコミュニケーションづくりの工夫、周到な教材研究等を見て取るなど、小学校の教員には新鮮で貴重な研修となりました。また、生徒と教員との温かい信頼関係にも触れることができ、自らの学級経営や児童への向き合い方について深く考える機会となったようです。さらには、小中連携の重要性について言及する受講者もおり、教科指導を越えた、深い学びとなりました。

第3回 2年次教員研修会 小学校「授業研究」

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 11月12日(金)午後、2年次教員研修会「授業研究」を行いました。3年生の理科「音が出るひみつ」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。自分たちがつくった楽器をもとに、音が出る仕組みを探究しようとする子どもたちからたくさんのことを学ばせていただきました。
 友達に考えが伝わりやすいように、chromebookを使って楽器の様子を分かりやすく提示しながらの話合いは大変参考になりました。友達と自分の考えを比べ、学習課題を解決しようとする子どもたちの1時間の学びを、参観者一人一人が理解しようと努めていました。(担当:研修係)

2年次教員研修会(授業研究)

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 11月10日、2年次教員研修会(授業研究)を行いました。2年次の先生が道徳科の授業を公開してくださり、30名ほどの受講者の先生方が授業を参観しました。道徳科の授業展開のあり方やねらいとする道徳的価値に迫るための学習課題や様々な手立て、子ども同士の関わりを生むための教師の働きかけ等、多くの学びがありました。
 協議会では、「子どもが自分の経験や考えを率直に語ることのできる学級をつくっていきたい」「子どもの発言に耳を傾け、発言の背景を考えることが児童理解の第一歩だと思う」といった意見が出されました。
 自己の生き方について考えを深めようとする子どもたちの姿からたくさんのことを学ぶことができました。(担当:研修係)

初任者研修(授業研究 中学校「道徳」)

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 11月8日(月)の初任者研修では、中学校の道徳の授業研究を行いました。
 授業を提案された初任者の先生は、心情円盤やワークシート、ペアやグループでの聞き合いを取り入れた授業を展開されました。生徒一人一人が自分事として家族への思いを考え、表現する姿が見られました。受講された先生方も、生徒の様子を丁寧に観察し、協議会で活発に発言されていました。
 協議会では、「心情円盤を用いて自分の考えを可視化できたことがとてもよかった」という意見が聞かれました。ねらいを明確に定めて中心発問を設定すること、生徒の多様な考えを予測しておくこと、生徒の発言に問い返しをして考えを深めることの大切さについて学ぶことができました。(担当:研修係)

第3回「学校に行きづらい」と感じている子どもたちをサポートしたい!

 第3回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。今回はフリートークの時間を10分長く設定しました。「保護者同士が語り合える時間を長くしてほしい」という意見が多かったためです。内容は、下記リーフレットのとおりです。
 これまでの参加者から、「他の参加者の悩みや意見を聞くことができてよかった」「今後についてゆっくり考えていこうと思える機会になった」という意見が寄せられました。フリートークからの参加も可能です。是非、気軽にご参加ください。
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第6回「富山市子どもの村『自然体験』」

11月24日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第6回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 自然の中で自分の取り組みたい活動を行うことができます。今回は収穫したトウモロコシを使用して、ポップコーン作りも行います。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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第10回初任者研修(授業研究 小学校「教科」)

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 10月28日(木)、第10回初任者研修(授業研究)を行いました。
 今回の研修では、新庄北小学校1学年算数科「かたちあそび」の授業を参観しました。
 提案された初任者の先生は、子どもが主体的に考えることができるよう、グループごとにいろいろな形の箱を準備されていました。また、子どもたちの発言を生かし、形に着目した仲間分けができるように展開されました。仲間分けをする際に一人1台端末を有効に活用する場面もありました。
 協議会では、「教材研究を十分に行い、子どもの思考を予測して、学習課題や教材を提示すること」、「子どもが素直に考えを発言したり、分からないと言える学級経営」について、話題となりました。多くの人の目で、いろいろな子どもの考えを見取り、学び合うよさを感じることができました。
 初任者の先生方にとって、自身の教材研究や温かい学級経営への意欲が高まる授業研究となりました。(担当:研修係)

第2回カウンセリング講座

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 10月27日、富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津憲一郎先生を講師にお招きし、八尾コミュニティセンターにて、「第2回カウンセリング講座」を行いました。
 ペアやグループでの演習も取り入れながら「チームを生かせる学校教育相談」というテーマで講義をしていただき、受講生の先生方にとって大変学びの多い研修となりました。受講者の先生方は、「チーム学校で、それぞれの立場で子どもの援助ニーズやリソースを見つけていくこと」「子どもの気持ちを徹底的に理解しようとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや必要性について学び、明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていきたいという思いを強くしていました。

初任者研修会「授業研究2(ー教科ー)

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 10月28日(木)、蜷川小学校で初任者研修会「授業研究2(−教科ー)を行いました。2年生 国語科「お手紙」の授業でした。
 3人組になって音読を行い、聞いて感じたことについて話し合いました。子どもたちは、前時に読み取ったことを生かし、その人物の思いが伝えられるように表現したいと考えていました。また、端末を利用して自分たちの音読を録音し、聞き返すことで、新たに修正点を探し、音読の練習に取り組む姿も見られました。
 単元の終末で子どもたちは、音読劇を発表します。目的意識をもつことで、想像の世界を広げ、思いをもって学習に打ち込むことができるのだと、今日の授業から学ぶことができました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 豊田小学校「授業研究」

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 10月6日(水)午後、豊田小学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「2年1組やさしいたのしい大さくせんパート2 もくどうせいそうについて考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。
 児童が学級会の司会進行をし、課題解決に向けて話合いを進めていました。ある児童は、「ご褒美がほしいからやるのではなく、自分たちの場所をきれいにしたいから」「しっかりと清掃をしたら自分の心がぽかぽかになるから」等と、何のために黙働清掃をするのかを熱く語っていました。また、別の児童は、「学級みんなでできるようになりたいから目標達成カレンダーに取り組んだらよい」と語り、自分たちの学級の課題をなんとかしようとする主体性を感じることができました。
 児童の発言や表情から、3年次の教員たちはたくさんのことを学び、事後協議会では、児童の具体的な姿を通して考えたことを仲間と語り合うことができました。自分の学級でも取り入れてみたい、力を入れていきたいという学びが3年次教員一人一人にあった授業研究となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた豊田小学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 速星中学校「授業研究」

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 10月5日(火)午後、速星中学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「合唱コンクールの学級スローガンを考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。授業では、事前にとったアンケートの結果をchromebookで示して、合唱コンクールに対する生徒の思いを共有し、クラスの実態を踏まえながらスローガンを考えていこうとする導入が工夫されていました。また、一人一人の思いや考えを大切にしながらスローガンを考えていきたいと願い、ジャムボードを用いてみんなの考えを引き出しながら協力して話し合っていました。
 学級みんなで「どんな合唱をつくり上げたいのか」という集団の目指す姿を真剣に考える生徒たちと先生から、3年次教員はたくさんのことを学ばせていただきました。「忘れられないスローガンを考えよう、短ければいいってものではないよ」と話す生徒の言葉に、この授業に主体的・対話的に取り組んでいることが伺えました。
 参観した先生方からは、「特別活動を通して、生徒のどのような資質・能力を育成したいのかについて改めて考えを深めたり、評価について見直したりすることができた」「自分の学校でも明後日から放課後練習がスタートするので、合唱コンクールを終えて生徒がどのような姿であるべきか、今、見直すことができ、とてもよい学びの機会となった」等と自分の学級活動につながる学びがたくさんあった実りある研修となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた速星中学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)
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