算数科では「ひきざん」の学習をしています。計算の仕方を考えたり、計算カードを並べてきまりを見付けたりすることにもだんだん慣れてきたようです。

　本日、第５６回教育実践研究会　講演会を行います。
　
　ご参会くださる皆様、天候が悪いので、気を付けてご来校ください。

　皆様と一緒に学べることを楽しみにしております。


【講演会】
１　日時　令和３年１１月１２日（金）１５時３０分〜１６時３０分

２　場所　富山市立奥田小学校　体育館（体育館玄関からお入りください）

３　演題　「子どもの深いところ」
　　
　　講師　前富山市立芝園小学校校長　武島　浩　様

　助産院の先生を講師にお招きし、お母さんのおなかの中に赤ちゃんがいるときの話や産まれてくるときの話を聴きました。「お母さんが一生懸命産んでくれたからありがとうって伝えたいな」「産まれてくるとき、お母さんと一緒にぼくたちも頑張ったんだね」など、家族の愛情や自分の生きる力を学びました。

　音楽科では、学習発表会で手拍子のリズムを披露した「とんくるりんぱんくるりん」のキーボード演奏に取り組んでいます。ペアで互いの演奏を聴き合いながら、「上手に弾けているね」や「ここは、真ん中の指を使うよ」等と声をかけている様子がありました。繰り返し練習をしていくうちに、最後には「最初より弾けるようになった」と笑顔になる子供もいました。
　日頃より、ご家庭で、鍵盤ハーモニカの練習に取り組んでいただき、ありがとうございます。ご家庭での取り組みが学校の学習の場で子供たちが自信をもって取り組むことにつながっています。引き続き、子供たちが進んで取り組んでいる姿が見られたときには、温かい言葉をかけて、励ましてください。よろしくお願いします。

　２年ぶりに学習発表会が開催されました。全学年の発表を観覧させていただきました。全学年の発表、本当に素晴らしかったです。中でも、６年生のお兄さんやお姉さんの本気で、かっこいい姿には感動しました。5年生以下の奥田っ子の心に残ったと思います。
　例年であれば、学習発表会で全力を出し切った全学年の奥田っ子のために、地域の方々をお招きしてのバザーとなります。が、今年もコロナ禍。そのため、小学校生活最後となる6年生を対象とした奥田っ子フェスティバルを開催いたしました。全学年のとうちゃん・かあちゃんが７つのコーナーを考え準備しました。8割以上の6年生が参加してくれました。
　奥田っ子の笑顔あふれる会となりました。各学年の役員さん、執行部のみなさまのご準備・頑張りのおかげです。本当にありがとうございました。
　最後になりましたが、奥田っ子フェスティバル開催に協力いただいた先生方、心から感謝いたします。

　コロナなどあり制限されてきた生活の中でも、今年は6年生の子供達だけになってしまいましたが、小学校最後の良い思い出ができればいいなと思っていました。
　いざフェスティバルが始まると、子供達の楽しそうな声や笑い声がいっぱい聞こえてきて、トリックアートの所では先生達からも「とても楽しかったです」などお声を頂いたりして、とても嬉しく思いました。


PTA副会長

　選ぶ、作る、遊ぶ、考える、見る、動く、探す、驚くなどを体感した子供たちの笑顔と校内に響く歓喜。規模は縮小しましたが、趣向を凝らしたフェスティバルになったと感じています。多感期を迎える子供たちの心に残れば嬉しいですね。


PTA副会長

　図画工作では、家から持ってきた箱を使って自分のつくりたいものを想像して組み立てました。「これを耳にして、かわいいうさぎにしたいな」「恐竜をつくりたいな。長〜いしっぽときばを付けて……」等と楽しみながらつくっていました。
　たくさんの材料を用意していただき、ありがとうございました。

　奥田にあるお店や施設、公園を探索したりインタビューしたりしました。地域の人たちの温かさに触れることができた子供たち。町探検後、「奥田って、優しい町だな」「楽しい場所がたくさんあったよ」等、奥田のよさを話していました。

　日曜日に行われた学習発表会の振り返りを行いました。一人一人がそれぞれの思いをもって取り組んだ学習発表会には、たくさんの学びがあったようです。練習を頑張ってきたことのよさや、本番で本気を発揮したことのよさを語った子供たちでした。素敵な「一瞬」をつくるためには、そのために何十時間の努力が裏にあること、そして本気を出す「一人一人」が集まった「一つ」の集団になることが大切であることを学んだ子供たちです。