最新更新日:2024/11/17 | |
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第12回初任者研修会「児童生徒理解2」今回は、富山県警察本部より少年警察補導員を招き、講義をしていただきました。子どもの問題行動を「困った行動」ではなく、「困っている子」「事情を抱えている子」と捉え、予防策や対応策を児童生徒、保護者と一緒に考えてほしいと話されました。子どもと最も多くの時間を過ごすのは教師です。だからこそ、子どもの日常の活動に広くアンテナを張り、子どもの心に寄り添いながら話を聴くことが大切だと教えていただきました。 次に、学校教育課主幹指導主事より「いじめ、非行や虐待の早期発見、初期対応について」と題して講義をしていただきました。事例を基に一人一人が考えをもち、仲間と意見を交流しました。「事実確認は、3つの立場から意見を聴く」「児童生徒自身の人格ではなく、行動を叱る」「話を聴いた児童生徒の言い分を聴き、思いを受け止める」「教員の思いを伝える」等、児童生徒への指導の仕方について具体的に教えていただきました。 講師の方、双方より「子どもに目をかけ、時間をかけ、思いを聴く」「子どものよさを子どもと保護者にしっかりと伝えていくこと」を共通してお話していただきました。 受講した先生方は、子どもとのかかわり方を見直すよい機会になったと感じていました。(担当:研修係) 第4回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!
第4回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。前回同様フリートークの時間を10分長く設定します。内容は、下記リーフレットのとおりです。フリートークからの参加も可能ですので、これまでに参加された方も是非、気軽にご参加ください。
★これまでの参加者の声★ 「MAPへ通っていた高校生のインタビュー映像を視聴できてよかった」 「共感して話を聞いてもらえたことがうれしかった」 「少人数でのグループトークであったため、話が充実した」 「臨床心理士の先生や教育委員会の方と違う視点で話をすることができた」 |
富山市教育センター
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