卒業を祝う週間が始まりました。３学期に入ってから、５年生を中心に準備を進めてきました。まずは、玄関ギャラリーにて各クラスからのメッセージカードの掲示です。６年生への感謝の思いやお祝いの気持ちを、一人一人がメッセージカードに書き表しました。

　算数科の時間には、１００マス計算に挑戦しています。何度も解き続けることでかけ算の筆算を解くスピードも速くなっています。
「継続は力なり」。子どもたちは、自分のタイムが縮まっていき、ますますやる気を高めています。

図画工作科の時間に、空き容器を使ってオリジナルのペン立てを作っています。
容器の周りを思い思いに紙粘土で飾っていました。

　３学期の当番活動では、黒板に名言を書く担当がいます。毎日、Chromebookで調べたものの中から今日の名言を選んでいます。さて、この日は、国語で学習している「大造じいさんとガン」の作者「椋鳩十」の名言。「人間は、一人ひとり、みんなすばらしい力を持っている。その力を出すために勉強しているんだよ」。全員でこの言葉を音読し、その内容に感嘆の声をもらしました。そして、この日は数字の語呂合わせで猫の日。先週その話題になった牛乳バックの写真をパチリ。いろいろなことに興味がある５年生です。

　図画工作科の時間には、お面づくりに取り組んでいます。どんな形や飾りをつけようか楽しみながら作っています。オリジナルの素敵なお面が出来上がりそうですね。楽しみです。

　いよいよ来週から「卒業を祝う週間」がスタートします。全校からの６年生に向けたメッセージや６年生が入学式のころからを振り返る写真の準備も進んでいます。６年生にお祝いの気持ちを届けるため、最後の仕上げをがんばっています。

　算数の時間に、正多角形をかく学習をしています。コンピューターを使って、正多角形をかくには、どのような指示をすればよいのか、考えながら取り組んでいます。「あれ、思った通りにいかないぞ」「この数値を変えたらどうかな」と友達と意見を交わしながらプログラミングの学習をしています。

　円の円周が直径の長さのおよそ何倍になるか、実際に測ってみました。正確に長さを測るためには正確な数値が必要なことに気づきました。

　国語では「大造じいさんとガン」の学習をしています。物語の山場について考えたり、情景描写の効果について話し合ったりして読みを深めています。

　たくさん積もった雪を見て、子どもたちは元気よくグラウンドへ走り出しました。雪だるまを作るなどして楽しく過ごしました。