最新更新日:2024/11/17 | |
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第2回カウンセリング講座ペアやグループでの演習も取り入れながら「チームを生かせる学校教育相談」というテーマで講義をしていただき、受講生の先生方にとって大変学びの多い研修となりました。受講者の先生方は、「チーム学校で、それぞれの立場で子どもの援助ニーズやリソースを見つけていくこと」「子どもの気持ちを徹底的に理解しようとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや必要性について学び、明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていきたいという思いを強くしていました。 初任者研修会「授業研究2(ー教科ー)3人組になって音読を行い、聞いて感じたことについて話し合いました。子どもたちは、前時に読み取ったことを生かし、その人物の思いが伝えられるように表現したいと考えていました。また、端末を利用して自分たちの音読を録音し、聞き返すことで、新たに修正点を探し、音読の練習に取り組む姿も見られました。 単元の終末で子どもたちは、音読劇を発表します。目的意識をもつことで、想像の世界を広げ、思いをもって学習に打ち込むことができるのだと、今日の授業から学ぶことができました。(担当:研修係) 第2回 3年次教員研修会 豊田小学校「授業研究」2年生の学級活動「2年1組やさしいたのしい大さくせんパート2 もくどうせいそうについて考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。 児童が学級会の司会進行をし、課題解決に向けて話合いを進めていました。ある児童は、「ご褒美がほしいからやるのではなく、自分たちの場所をきれいにしたいから」「しっかりと清掃をしたら自分の心がぽかぽかになるから」等と、何のために黙働清掃をするのかを熱く語っていました。また、別の児童は、「学級みんなでできるようになりたいから目標達成カレンダーに取り組んだらよい」と語り、自分たちの学級の課題をなんとかしようとする主体性を感じることができました。 児童の発言や表情から、3年次の教員たちはたくさんのことを学び、事後協議会では、児童の具体的な姿を通して考えたことを仲間と語り合うことができました。自分の学級でも取り入れてみたい、力を入れていきたいという学びが3年次教員一人一人にあった授業研究となりました。 貴重な研修の場を提供していただいた豊田小学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係) 第2回 3年次教員研修会 速星中学校「授業研究」2年生の学級活動「合唱コンクールの学級スローガンを考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。授業では、事前にとったアンケートの結果をchromebookで示して、合唱コンクールに対する生徒の思いを共有し、クラスの実態を踏まえながらスローガンを考えていこうとする導入が工夫されていました。また、一人一人の思いや考えを大切にしながらスローガンを考えていきたいと願い、ジャムボードを用いてみんなの考えを引き出しながら協力して話し合っていました。 学級みんなで「どんな合唱をつくり上げたいのか」という集団の目指す姿を真剣に考える生徒たちと先生から、3年次教員はたくさんのことを学ばせていただきました。「忘れられないスローガンを考えよう、短ければいいってものではないよ」と話す生徒の言葉に、この授業に主体的・対話的に取り組んでいることが伺えました。 参観した先生方からは、「特別活動を通して、生徒のどのような資質・能力を育成したいのかについて改めて考えを深めたり、評価について見直したりすることができた」「自分の学校でも明後日から放課後練習がスタートするので、合唱コンクールを終えて生徒がどのような姿であるべきか、今、見直すことができ、とてもよい学びの機会となった」等と自分の学級活動につながる学びがたくさんあった実りある研修となりました。 貴重な研修の場を提供していただいた速星中学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係) 第10回初任者研修(中学校「教科」)今回の研修では、芝園中学校2年生の理科の授業を提案していただきました。事前に撮影したビデオを視聴し、それを基にグループ協議を行いました。 協議会では、事前に掲げた視点を基に意見を交わし合いました。個の学びの時間を保障することの大切さ、生徒に意見交換させることの意義等、初任者にとって学ぶことがたくさんありました。 一人一人の教員が授業づくりに対して意識を高め、明日からの授業研究、教材研究に励もうとする意欲へとつながる機会となったようです。(担当:研修係) 3年次研修会 熊野小学校 授業研「新保小学校の6年生との交流会で、仲良くなるためには何をするかを考えよう」という議題で、一人一人が考えをもって話し合っていました。いろいろな人の立場で真剣に考え、合意形成を図る子どもたちの姿が見られました。 司会者の子どもは、全員の考えを把握し、意見が変わったときや、迷っているときなど、適切なタイミングで指名するなど、主体的に話し合い活動を進めることができました。 協議会では、子どもたちに育っている資質・能力を子どもの姿から聞き合ったり、少数意見をどのように扱うかを考えたりしました。 熊野小学校の皆様のおかげで、学びの多い研修会となりました。(担当:研修係) 第5回「富山市子どもの村『自然体験』」
10月30日(土)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第5回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
今回は畑で育ったサツマイモ等を収穫します。収穫後は自然の中で調理し食べることができます。収穫からの参加も大歓迎です。 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。 第2回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」
第2回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。第1回に参加いただいた方から、「他の参加者の悩みや意見を聞くことができてよかった」「不登校について、悩みを抱えているのは自分だけじゃないと思えてよかった」という意見を多くいただきました。内容は、下記リーフレットのとおりです。第1回に参加された方は、フリートークからの参加も可能です。是非、気軽にご参加ください。
第4回「富山市子どもの村『自然体験』」
9月24日(金)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第4回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
なお、本事業においては、参加者が自分の植えたい野菜や花の苗を持参し、一坪農園のような活動を行うことも可能です。 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。 特別支援教育研修会2講師は、上越教育大学 教授 村中 智彦先生です。 講義では、困った行動には意味があり、子どもが伝えたい思いをとらえ、一旦受け止めてからさらりと適切な行動を促すこと、できたことをすぐに褒めることで、不適切な行動を適切な行動に置き換えていくことを、具体的な事例を基に学びました。 受講された先生方からは、「子どもにとっての刺激に適切に慣れさせて、将来、集団の中で穏やかに生活できる子どもに育てていきたい」「グループ演習は、互いの悩みを共有し、ヒントを貰える機会となってよかった」といった声が聞かれました。 2学期からの指導・支援の見通しや、意欲につながる研修会となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会【外国語活動・外国語科】小学校実験・実技研修会【体育】小学校実験・実技研修会【図画工作科】小学校実験・実技研修会【音楽】小学校実験・実技研修会【理科】第8回初任者・新規採用教員研修午後は「学級づくり」の研修でした。自分たちの1学期の学級づくりの取り組みを紹介し合い、仲間からもらったアイディアを2学期ぜひ実践したいという意見が多く聞かれました。次に「構成的グループ・エンカウンター」を実施しました。「相手の立場になって」「思いやりの心をもって」などねらいを明確にし、子どもへの言葉のかけ方についても吟味しながら発表しました。学校生活で短時間でもこのような活動を取り入れることで、学級のルールづくりが定着したり、子どもたちの連帯感が深まったりします。今日感じた思いをぜひ2学期の学級経営に生かしてほしいです。(担当:研修係) 幼児教育から学ぶ講演会(幼保合同研修会)第2回 2年次教員研修会教科ごとに分かれた班で、「教材研究・単元構想」について演習を行いました。前回、講師より授業づくりについて教えていただいたことを生かして、ねらいと、ねらいを達成した子供たちの姿を明確にすることを大切に、教材研究をし、単元を仕組んでいきました。ねらいを達成するために、どのような学習活動や手立てが必要かを、子どもの反応をたくさん予想しながら考えることができました。班で知恵を出し合い、模造紙にまとめたり発表したりすることを通して、子供の思いを生かしながら授業をつくるための教材研究や単元構想とはどのようなものかについて考えを深めていました。 学んだことを2学期からの自身の実践に生かしてほしいと思います。(担当:研修係) カリキュラム・マネジメントに関する研修会主体的・対話的で深い学びを実現するカリキュラム・マネジメントとはどのようなものかを実践例を通して教えていただきました。また、検討用シートを用いて勤務校のカリキュラム・マネジメントに関わる実践を評価してみることを通して、自校のよさや課題を考えていました。 中堅教諭として、これからの学校づくりや学年・学級づくり、授業づくり、さらにはコロナ対応やGIGAスクール対応に向けて、生かせることをたくさん学ぶことができました。(担当:研修係) 第7回初任者・新規採用教員研修午後は、「授業の基礎基本(総合的な学習の時間)」として、資料をもとに単元構想づくりを行いました。グループで子どもの思いや言動をイメージしながら研修を進めました。子どもを惹きつける単元名を考えるなど、若い教師ならではの発想が見られました。「1学期は何をしたらよいか困っていたが、ぜひ今後に活かしたい」という感想が聞かれました。(担当:研修係) |
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