教科書に載っている、バス停に並んでいる人の絵を見て、何人並んでいるのか、ゆかさんは前から何番目かなどをみんなで考えました。数字を書いたり工夫している子供もいます。みんな自分を指名してほしくて手を挙げています。

　昨日と違い、今日は秋らしい晴天になり、サンサンタイムは、児童がグラウンドで元気に遊ぶ姿が見られました。とても楽しそうです。

　「ゆかいな木きん」の曲を、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、木琴の３つのパートに分かれて演奏しました。
　最初に個人練習をしてから、合奏しました。繰り返すたびに息が合ってきて、上達しました。

　「すもうとる」「ぼうしとる」「でまえとる」「ごみをとる」「しゃしんをとる」
　同じ「とる」でも、意味が違います。
　国語辞典で調べて、意味や使い方を確認しました。また、ゼスチャー付きで言葉を復唱しました。

　演じるグループと見るグループに分かれて練習しました。
　今日は、台詞に少し動作をつけながらやってみました。

　分度器にストローとおもりを付けて、体育館へ行きました。
　縮図の授業で学んだことを活用し、体育館ギャラリーの手すりの高さを測ろうというのです。
　見える角度、壁からの距離、目線の高さを基に縮図を描き、計算しました。
　うまく高さを求めることができたでしょうか。

　先日から、玉留めや、波縫い・本返し縫い等のいろいろな縫い方を練習している子供たち。今日は、ボタン付けに挑戦です。教科書で手順を確かめながら、集中して取り組みました。
　今度、自分の衣服のボタンが取れたときは、自分で直せるかな？

　新出漢字を練習しました。「万」「頭」「鳥」です。
　筆順を確かめて、丁寧に書きました。「一万円」ほしいなあと思いながら、ワークブックに「一万円」と書いていた子供がいました。「ぼく、一千万円と書いたよ。」と言った子供もいました。

　「先生、ピーマンの色が赤くなってきたよ」と、子供たち。中庭の花壇で育てているピーマンの色が変わってきました。これからもお世話と観察を続けていきます。
　ホウセンカも花が咲き、実ができてきました。

　コロナウイルス感染症拡大のため、チャレンジ陸上記録会は、中止となりました。
　しかし、校内で記録会を行う予定です。そこで、少しでもよい記録を残すために、走り幅跳びの練習をしています。

　ここで注目すべき点は、授業の進め方です。先生に指示されなくても、自分たちの力で測定をしているのです。
　タイミングを見計らって電子ホイッスルで出発の合図をする人、記録を読み教える人、砂場をレーキでならす人など、交代しながら役割分担し、スムーズに進めているのです。
　学級全体のチームワークのすばらしさを感じました。