２年生の算数科、最後の学習内容は、「はこの形」です。この日は、家から持ってきた箱を画用紙に写し取り、箱の形の面の数や、形について考えました。
　「長方形が６つあるよ」「正方形の面もあるよ」「同じ形が２つあるよ」と、実際の箱を写し取ったからこそ見えてくる箱の見え方を、子どもたちはそれぞれ話していました。

　今日は、4年2組と5年2組のスケート体験会でした。おそるおそるリンクに下りた子ども達も、1時間後には、思い思いにリンクを滑っていました。

　体育の学習で、とび箱運動に取り組んでいます。

　今日から、「台上前転」の技も加わりました。台上前転とは、跳び箱の台の上で前転を行います。マットでの前転は経験のある子どもたちですが、跳び箱の上での前転は初めてです。練習を続けることで、少しずつ慣れてきたようです。

　国語の学習で、一年間のことを思い出し、仲間のよさを伝え合う学習をしています。子どもたちは、一人一人の仲間のよさを思い浮かべながら、それぞれのよいところや、3年生になっても頑張ってほしいことをメッセージに書いていました。後２０日程で2年生の学習も終わろうとしています。これまで一緒にくらしをつくってきた仲間の言葉を受けて、今の自分を振り返られるよい機会となといいなと思っています。

　午前中、富山スケートセンターでスケート教室を行いました。
　初めてスケートをするという子どもがたくさんいましたが、インストラクターの先生に習いながら練習するうちに、どんどん上達していました。
　「疲れたー」「楽しかった〜！」と笑顔で話す子どもたちは、思い切り体を動かしてリフレッシュできたようです。次はぜひ、家族と行ってみてくださいね。

今週から始まる「卒業を祝う週間」の招待状を渡しました。代表者が距離を取って渡すことになりましたが、６年生さんへの招待状を読んでいると、「動画にありがとうの気持ちを込めたので見てください」「オンラインで交流できるのが楽しみです」などと書かれており、直接会えない分、一人一人が文章に思いを込めている様子が伺えました。

６年生の卒業のお祝いのために廊下や階段に飾り付けがされていました。各学級からのメッセージカードや絵など工夫を凝らした飾りになっています。きっと６年生は嬉しく感じていると思います。６年生は後１３日の小学校生活になります。残りの学校のくらしを仲間や先生との時間を大切にしながら楽しんでほしいと思います。

　図画工作科「つないで　つるして」の学習を行いました。新聞紙、色画用紙、紙テープなど様々な材料をつなぎ、思い思いの場所からつるしました。　
　違う材料同士をつないだり、つるした物につないだりといった工夫や、「楽しい雰囲気にしたい」と思いをもって取り組む姿から生まれるいろいろな形や色を味わっていました。

　卒業に向けた取組の一つに、自分の大切にしたいことを四字熟語に表すものがあります。最後に自分の名前の一字を篆刻にして押します。
　先日、その篆刻作りを行いました。丁寧に掘り進める姿に、その言葉への思いや、卒業に向けた思いを感じました。　

　書写の時間に「出発」という字を書きました。習字道具を使い始めて２年が経ちました。子どもたちはますますきれいな字を書けるようになってきています。