社会科の授業風景です。3学期に入り、6年生の授業態度は一層落ち着いたものとなってきています。聞くべきところは聞き、考えるべきところは考える。教室に入った瞬間に、いい緊張感を感じます。

　作った形を友達と見せ合ったり、同じものを一緒に作ったりしました。
　

　「かたちづくり」の学習をしました。
　色板を使って、自由にいろいろな形を作って楽しみました。

　今週から１〜６年生のグループによる縦割り清掃ではなく、学年の清掃箇所のみを清掃しています。どの学年の子供も、責任をもって担当箇所をきれいにしていました。

　５つ同時に回したり、転がしたフープの中にぱっと入ったり、色々な遊びを試すことができました。

　先日から、体つくり運動「多様な動きをつくる運動遊び」の学習に取り組んでいます。
　今日は、平均台やフラフープを使って色々な動きをやってみました。
　

　筆の感触を楽しんだ後は、「とめ」「はね」「はらい」に気を付けて、「小」という字の練習をしました。
　子供たちは「鉛筆よりも書きやすかった。」「柔らかかった。」と筆で書いた感想を話してくれました。3年から始まる毛筆での学習も楽しみですね。

国語科でまとめた提案の発表練習をしています。タイムキーパーを決めて、時間内に効果的な発表になるように、発表練習後はグループで検討していました。

担任の先生との楽しいやり取りの中で、漢字の復習が行われていました。
「陸路って、何ですか?」
「陸とは、陸上のことだね。陸にできた通り道だね。」
「なるほど。」
「通り道には、陸のほかにもあるよね？」
「あ、わかった！飛行機。空で、空路？」
「そうだね。まだあるよ。」
「船だ！文字は何だろう？」
「水かな？」
「確かに『水路』という言葉もあるけれど、この場合は海だね。」
「海路か！」
漢字だけではなく、語彙の学習にもなっているのですね。

教科書に掲載されている、まどみちおさんの詩の文体を借りて、自分の成長を詩にまとめました。完成した詩を音読し合って、互いの成長を確かめていました。