委員会活動や縦割り活動の引き継ぎ式に参加しました。活動内容を知り、学校生活が多くの人に支えられていることに気付いた子どもたちは、４月からは自分たちがその活動を進めて行く立場になることを、真剣な態度で受け止めていました。

　立志児童会の引き継ぎ式がありました。委員会と縦割り班の活動を振り返り、６年生から５年生にバトンが渡されました。今回はリモートでの式を行い、４年生以上が参加し、各代表の言葉を真剣に受け止めていました。

　給食委員会では、給食感謝週間に４年生から６年生のみんなに『ありがとうカード』を書いてもらいました。このカードは、毎日美味しい給食を作ってくださる調理員さんと栄養士さんに向けて、感謝の気持ちを込めて書いてカードです。感謝の言葉を添えて、６年生が渡してくれました。

　図画工作科の学習で、ダンボールの形や特徴を生かして、生活で飾ったり使ったりできるボックスを作っています。子どもたちは、形の組み合わせや色やデザインを工夫して実際に使うことを想像しながら制作を楽しんでいます。

　算数の時間に、角柱・円柱の学習をしています。この日は、展開図を書きました。立体図から長さを読み取り、展開図に表していきました。その後、展開図を切り取って、立体を完成できたら正解です。

　３学期最後のクラブ活動に、３年生が見学に来ました。４年生の子どもたちは、活動内容を分かりやすく紹介していました。

　社会科では、「市の移り変わり」を学習しています。
　昔の富山市の様子を見て驚いたり、初めて見た道具に興味を示したりと、意欲的に学習に臨む姿が見られます！
　実際に洗濯板を使った洗濯を体験してみて「手が疲れた」や「水が冷たすぎるよ」などと話していました。「一枚洗うのにこんなに大変だったなんて」と昔の暮らしを体験して今の暮らしの便利さに気付く子どもたちでした。

　６年生に事前にアンケートを行い、１年生からの出来事で印象に残っているものから、思い出劇を作りました。最後には全員で、６年生へエールを送りました。「フレー、フレー。６年生。中学校でも、がんばって！オー」。

　給食時間に、卒業を祝うおめでとう放送を行いました。好きな教科や魔法が使えたら・・など、６年生のアンケートをもとにランキング形式で放送しました。また、１〜５年生のお祝いの言葉を事前に録音し、６年生へ感謝の気持ちを届けました。

　卒業を祝う週間の「アルバムプロジェクト」チームは、１階からランチルームまで上る間に、入学式から今まだの学校生活を写真で振り返った掲示をしました。今では、大きな６年生も１年生の頃の写真はかわいい様子で、それを眺める６年生も、１年生から５年生も笑みがこぼれました。