ポートボールの試合をしました。シュートが決まったかと思いきや、相手チームの選手がボールを奪う場面も多くあり、白熱した試合になりました。

　数え棒を使って、様々な形作りに挑戦しました。魚、扇風機、ヨット、手裏剣等です。戸惑っている子供たちのために、黒板にヒントを描く子供たちもいます。
　今日も、具体物を使いながら図形に親しみました。

　「先生、きまりを見付けました。ここの数字と、ここの数字は、かけ算になっています。」
　パズル問題感覚の「計算ピラミッド」に取り組んでいます。難易度の易しい問題から難しい問題へと、次々に挑戦しています。そのうちに、規則性や解くヒント等を見付ける子供も出てきました。
　解けたときには、気持ちがすっきりするようです。

　音楽専科の先生に指導していただきながら、卒業生の合唱曲「変わらないもの」の練習をしました。
　きれいな声で歌える子供たちですが、アドバイスをもらうとさらに上手になりました。

　感染症防止対策をとりながら、卒業式で歌う「国歌」「校歌」「この星に生まれて」を練習しました。
　短時間でしたので、ポイントを押さえて音楽専科の先生に指導していただきました。

　今日は週１回の長い昼休み「にこにこタイム」です。
　天気がよく、グラウンドでは久しぶりにたくさんの子供たちが遊んでいます。
　子供たちは、みんなで決めたルールに沿って、ケイドロ（鬼ごっこ）を楽しんでいます。元気いっぱい走り回っています。

　卒業が近付き、改めてこのクラスの仲間のことを知り、さらに仲良くなりたいと、クイズ係が「この人は誰でしょうクイズ大会」を企画しました。
　事前に問題になるアンケートをとり、その回答をみんなで見ながら誰が答えたアンケートかを考えました。クラスの友達の新しい一面を知れたり、やっぱりこの人と言えばこれだよねと確認することができたりと、とても盛り上がる集会となりました。
　アンケートを回収し、問題のスライドを作り、ＢＧＭまで用意して、とても手の込んだ集会となっていました。
　クイズ係の皆さんありがとう。おかげで楽しい思い出がまた一つ増えましたね。

　社会科で調べていた、「アメリカ合衆国」「韓国」「中華人民共和国」「サウジアラビア」についてスライドにまとめ、発表しました。
　友達の発表を聞いて、驚いたことやと思ったこと等をメモしながら聴きました。日本とのつながり、日本と似ているところ、その国独自の文化等、興味深い発表になりました。

　卒業まで残り７日になりました。時間が経つのが本当に早くて驚きます。残りの時間が少なくなればなるほど「ずっとこのままでいたい」「別れ惜しい」という気持ちが増えていきます。全員揃って卒業の日を迎えられることを願っています。　

　日本語は、「三千（さんぜん）、六百（ろっぴゃく）」等、数によって言い方が変わります。算数科で学習した「4けたの数」と関連させながら、大きな数を読んだり書いたりしました。