暖かくなってきて子供たちはますます元気に遊んでいます。園庭の桜の木で木登りに挑戦です。「よいしょよいしょ」と腕に力を入れて頑張っています。近くで見ている友達も「ここに足を掛けたらいいよ」と応援しています。「こんなところまで登れた」「みんな〜、みてみて」と誇らしそうです。

　３月１０日（木）
　すっかり雪も解け、春らしい暖かい日が続いています。今日は交通安全指導も兼ねて、りす組さんと一緒に婦中スポーツプラザ公園に行きました。うさぎ組は、４月から年長児として年下の友達と一緒に散歩に行くので、横断歩道の渡るときに左右の確認を丁寧に行ったり、年下の友達に合わせて歩くことを意識したりしました。
　スポーツプラザ公園につくと、子供たちは広い公園で走り回ったり、大型遊具や体を鍛える遊具で思い切り体を動かしたりしました。また、子供たちはドングリがたくさん落ちていることに気付き、先生から袋をもらってドングリ拾いを楽しみました。「これは、ママたちへのおみやげ」と喜んでいました。

　３月８日（火）
　うさぎ組が出演予定だった速星校区の行事「ウィンターフェスタin速星」が中止となったため、別日にお家の方を招いてダンスを披露しました。子供たちは「今日はパパが来てくれるんだよ」とお家の方が見に来てくださるのをずっと楽しみにしており、元気いっぱい笑顔で踊っていました。

　３月３日（木）
　今年は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、放送でひな祭りの由来を聞いたり、各クラスでひな祭りのクイズやゲームを行ったりしました。先月から、各学年で折り紙や貼り子、カップ等でひな人形をつくり遊戯室に飾っていました。人形を乗せる台や屏風、髪の毛の長さ等を一人一人が工夫しつくりました。
　午後から１クラスずつ遊戯室へ行きゲームやクイズに参加しました。パワーポイントでイラストを映し出し、「ひな祭りに食べるお菓子は？」との質問では、柏餅と桜餅のイラストを見て、すぐに答えていました。全８問あったのですが、全問正解の友達もたくさんいました。また、２チームに分かれて「ひな人形カードめくりゲーム」も行い、体を動かし楽しみました。
　給食後のデザートでは、桜餅をいただき「葉っぱも食べたらおいしかった」「桜餅おいしいね」との声も聞かれました。

　３月１１日（金）
　各年齢で誕生会をした後、４歳児と３・５歳児に分かれてお楽しみ会をしました。今日のゲストはゆきみだいふくさん。今までも何度か幼稚園に来ていただいて楽しい歌や踊りを教えてもらいました。今日もゆきみだいふくさんと一緒に楽しみました。最後に今日誕生日のゆきみだいふくさんへ、年長児から一人一つずつ輪つなぎの首飾りをプレゼント。一人ずつ首にかけてあげると、予想通り顔が見えないくらいになりましたが、「元気に生きていればいいことあるんだなぁ…」と感激していたゆきみだいふくさん。喜んでもらえて笑顔でいっぱいの時間になりました。

　３月１０日（木）
　今まで行った散歩コースの中でどこに行きたいか聞き、消防署裏の土手に行くことになりました。土手でそり滑りをし、いくつか穴を見つけて「もぐらかな。のねずみかな」と言いながら、穴の中を確認していました。川のそばに大きなメモリを見つけた子供たち。「あれは何をするの」と聞かれたので「たくさん雨が降った時に川の水が増えて、土手まで水が上がってくることがあるから、どこまで水が上がってきたのか測るものだよ」と伝えました。折しも明日は東日本大震災の日。幼稚園では水害訓練も行っていますが、子供たちには自分の命は自分で守ることを伝え、大切にしてほしいことを知らせました。

　３月７日（月）
　大きな用紙に実際の大きさを先生に縁取りしてもらい、顔や服を描いて仕上げていきました。どんな色にしようかも自分で考えながら、色を混ぜ合わせ、思いの色をつくって絵の具を塗っていました。できあがると友達同士で見せ合い「大きいね」「足も手も大きいね」「〇〇ちゃんの方が大きくなったんじゃない」と話しながら、大きくなった今の自分を改めて感じてました。

　３月９日（水）
　久しぶりに公園まで散歩に出かけました。アスレチックで十分遊んだ後は、鬼ごっこをしたりドングリを拾ったりして過ごしました。たくさんのドングリを袋いっぱいに拾って、降園時にお家の方に見せていました。小学校へ行ったら、自分で判断して道路を渡ったり歩いたりしなくてはいけません。今一度、交通ルールを確認し、安全に登下校できるようにみんなで約束し歩いてきました。

　３月９日（水）
　いつも壊れたものを直してくださったり、畑のお世話をしてくださっている用務員の永森さんに感謝の気持ちを伝えました。それぞれの年齢ごとにプレゼントを渡し、「ありがとう」と受け取ってもらえると嬉しそうにしていました。特に年長組は畑のこと、花の苗の植え方等、たくさんのことを教えてもらいました。修了式の練習の合間に用務員さんへの長い感謝の言葉を皆で考え、大きい声で伝えていた子供たち。「あんなに長い文章、よく覚えたね。上手に言っていたね」と用務員さん自身も子供たちの姿に驚いた様子でした。本当に、いつもありがとうございます。

　３月４日（金）
　本日は、本当であれば親子茶会が予定されていた日。新型コロナウイルス感染拡大で中止となり、残念に思っていた子供たち。お茶教室の松江先生に来ていただき、一人ずつおしるしをいただきました。手にしたおしるしを見ながら、先生に「頑張りましたね」「よくできました」と声をかけてもらって嬉しそうにしていました。最後に感謝の気持ちを込めて、お花と歌のプレゼントをしました。優しくて大好きな松江先生。子供たちもお茶の作法で学んだ座り方、立ち方、お茶の点て方を忘れずに、大切な思い出として心に刻まれたと思います。