すぐに打ち返すのではなく、一度キャッチしてから相手コートにボールを返す「キャッチバレーボール」の学習です。ボールの落下地点へ体を素早く移動したり、サーブの順番などルールを確認したりしながら、みんなで声をかけ合って仲よくゲームをしています。

　生活科「わたしたんけん」では、未来の自分の姿を想像し、ワークシートに絵や言葉で表現しました。この時間は、文章の間違いはないか、ちゃんと伝わる表現になっているかなど、先生にチェックしてもらいました。

　算数の復習をしています。教科書の問題を見ながらノートに写し、解いていました。１年間で学習を自分で進めていく力も付いてきたようです。先生から丸をもらい、嬉しそうに次の課題へ進んでいました。

　４年生に向けて、理科の学力調査にチャレンジしながら復習しています。ちゃんと理解できている自分に自信をつと同時に、春休みに復習しておかなくてはいけない課題も見付けることができたようです。

　今回のビブリオバトルでは、本の紹分は３分間で、プレゼンテーションソフトを使うかどうかはそれぞれの児童（５年生）が決めています。本自体の面白さも大切ですが、その面白さをどう伝えるかも問われるゲームです。この経験から伝える難しさを実感し、どうすればうまく伝わるかを少しでも学んでくれれば、この学習の成果だと思います。

　６年生で行った「ビブリオバトル」については、以前、このHPでもお伝えしましたが、５年生でも朝の「さわやかタイム」を使って、６年生とは少し違ったビブリオバトルを行いました。５年生のビブリオバトルが６年生と違っているのは、本を紹介する相手が他学年であるという点です。もちろん、どの本が読みたいか票を入れるのもその学年の児童ということになります。

　先週の卒業式を終え、これまで８８人だった全校児童が７２人になりました。気のせいかもしれませんが、校内もどことなく寂しい感じがします。毎朝、「おはようございます！」と元気に登校してきた６年生の下足箱や、男女仲良く授業をしていた教室も今は使われていません。特にひまわり級では、これまでの大黒柱だったお姉さんが卒業し、この状況になれるまで少し寂しいかもしれません。
　「弥生三月、別れの季節」と先輩の先生が教えてくれましたが、新年度を迎え、元気な１年生が入学するまであと少しです。
　

配布文書一覧に富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議だよりＶＯＬ．１６を掲載しました。ご確認ください。

富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議だよりVOL.16

　歓送式を終え５年生が集まって「はい、チーズ」。２年生も担任の先生と「カシャ」。

　卒業式後の「歓送式」は、雨のためピロティで行いました。５年生の応援団はなかなかいい声をしていました。