２月３日（木）
　豆まきで鬼を退治した後、戸外で遊んでいると「鬼たちは、ちゃんと帰ったのかなぁ？気になる…」と、呟いた友達の言葉に「・・・！？」「本当だ、ちゃんと帰ったんだよね？」と、急に心配になった子供たちは園庭の見回りを始めました。そして大きな穴を見るたびに「この足跡は！」とみんなで観察して「違うよ、鬼じゃない」と、理由を必死に伝えていました。
　最初に鬼の足跡を心配した友達は、自分の家の方向に鬼の足が向いていたら嫌だから、という理由だったそうです。なるほど！奥深いですね。
　豆まき会では、心の中の鬼を退治して、かっこいいばら組さんを目指そう！と気合十分で大きな声を出して豆まきをして、かっこよかったです。

　子供たちが退治したい「心の中の鬼」をラップで包んだ豆を持ち、「鬼は外」「鬼は外」と元気に豆をまきました。力いっぱいまいていると、鬼たちが現れました。鬼の登場に驚きながらも「鬼は外」と鬼に向かって豆をまく子供たち！最後はみんなで力を合わせ、退治しました。
　鬼を退治すると福の神が春と幸せを届けに来てくれました。子供たちの表情も和らぎほっとした様子でした。

　自分たちでつくった鬼のお面や豆入れの紹介しました。楽しかったことや頑張ったことを園のみんなの前で話しました。怖い鬼にしたいから太い眉にしたい、鬼に豆が見つからないようになどが聞かれました。

２月３日（木）
　今日は節分で登園した時から大豆を煎っていると、だんだんと園の中が大豆のいい匂いでいっぱいに！子供たちも大豆の匂いに誘われて集まりました。子供たちは大豆を煎る様子を見て豆が割れたことにも気づき興味深そうに見ていました。
　
　遊戯室では節分の豆まき会をしました。鬼のお面をかぶり、豆入れを持って集まり、豆まき会では節分の由来を聞いたり、歌を歌ったりしました。心の中の鬼を退治しようとする子供たちの元気な声が響きました。

　２月２日（水）
　あんなにたくさんあった園庭の雪も減り、いいお天気になったので戸外で遊びました。残っている雪を使って型抜きをしたりミニ雪だるまを作ったり、砂遊びをしたりしました。散歩中のモコちゃんが、穴を掘っている姿を見たある友達は「モコちゃんがもっと掘れるように」と砂場にモコちゃんの体の大きさほどの穴を掘っていました。しばらくすると・・・まるでその話を聞いていたかのように、モコちゃんがスポッと入り込みました。
あまりの驚きにみんなで顔を見合わせた子供たちです。天気予報は雪マークが見られますが、少し春を感じることができた戸外遊びでした。

　２月１日（火）
　転がしドッジボールを教えると、子供たちは、すぐにルールを覚え、みんなで毎日楽しんでいます。子供たちにとってボールを転がすことやキャッチすることは、すごく難しいようです。最近は遊ぶ中で、少しずつ転がし方が上手くなったり、避けることも頑張ったりしていますよ。毎日寒いですが、寒さに負けず元気いっぱい体を動かしていきたいと思います。

１月３１日（月）
　豆まきごっこをしていた鬼の箱に、今日はボールをたくさん入れ、落ちないようにする「バランスゲーム」をしました。子供たちで「小さいボールから入れよう！」「最後に大きいボールにしよう！」に声を掛け合い「そ〜と！そ〜と！」とドキドキしながらボールを入れていましたよ。最後は全部ボールを入れることができ「やったー！」と大盛り上がりでしたよ。

２月１日（火）
　子供たちは毎日「今日もドッヂボールしよう」と張り切っています。遊び始めの頃はボールに当たらないように逃げたり友達に当てたりすることを楽しんでいました。繰り返し遊ぶ中で、ボールをキャッチしたりボールが来たらすぐに投げて当てようとしたりする姿を「すごい！」「今のかっこよかったね」と声をかていることでボールをキャッチして投げられるようになってきました。

　午後からは、そり遊びを部屋で楽しみました。自分が描いた絵を、スキー、スノーボード、そりに乗せて、テーブルのゲレンデを滑らせて楽しみました。一人一人滑り方が違い、途中で向きを変えながら滑る様子を見て「○○がんばれ！」と思わず応援していた子供たちです。ボードや板の大きさ、長さによって滑り方が変わるかもしれないので、試していきたいです。
　また、人間すごろくで楽しんだ、様々なお題が面白かったでので、部屋でいつでもできるように「うさぎ組すごろく」を作りました。新たなお題も加わり、一喜一憂する声が聞いていても楽しかったです。

　１月２５日（水）
　今日は、小学校の築山でそり遊びをしてきました。数回滑るうちに遠くまでいけたことが嬉しくて「もっと遠くまで！」と距離を伸ばそうとしてコースを選んだり、途中で止まった子は「倒れないで最後まで！」と自分で願いをもちながら滑る様子が見られました。写真下は、遠くまで滑って、こちらまで戻ってくる様子です。距離が伸びるのは嬉しいけれど・・・といた表情でしょうか。気温が上がってくると、どんどん歩きにくい雪質になりましたが、楽しすぎて何度も滑って楽しんできました。笑い声が響いて楽しかったね♪