最新更新日:2024/11/17
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第2回 2年次教員研修会

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 7月30日(金)午前、大沢野生涯学習センターで、第2回2年次教員研修会を行いました。
 教科ごとに分かれた班で、「教材研究・単元構想」について演習を行いました。前回、講師より授業づくりについて教えていただいたことを生かして、ねらいと、ねらいを達成した子供たちの姿を明確にすることを大切に、教材研究をし、単元を仕組んでいきました。ねらいを達成するために、どのような学習活動や手立てが必要かを、子どもの反応をたくさん予想しながら考えることができました。班で知恵を出し合い、模造紙にまとめたり発表したりすることを通して、子供の思いを生かしながら授業をつくるための教材研究や単元構想とはどのようなものかについて考えを深めていました。
 学んだことを2学期からの自身の実践に生かしてほしいと思います。(担当:研修係)

カリキュラム・マネジメントに関する研修会

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 7月30日(金)午後、大沢野生涯学習センターで、「カリキュラム・マネジメントに関する研修会」を行い、9年次、10年次の教員が参加しました。甲南女子大学 教授 村川雅弘先生を講師にお招きし、「カリキュラム・マネジメントの考え方・取り組み方〜コロナ対応・GIGAスクール対応を含む」と題してお話をいただきました。
 主体的・対話的で深い学びを実現するカリキュラム・マネジメントとはどのようなものかを実践例を通して教えていただきました。また、検討用シートを用いて勤務校のカリキュラム・マネジメントに関わる実践を評価してみることを通して、自校のよさや課題を考えていました。
 中堅教諭として、これからの学校づくりや学年・学級づくり、授業づくり、さらにはコロナ対応やGIGAスクール対応に向けて、生かせることをたくさん学ぶことができました。(担当:研修係)

第7回初任者・新規採用教員研修

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 7月29日(木)、第7回初任者・新規採用教員研修を行いました。今回は「児童生徒理解」「カウンセリング基礎」「メンタルヘルス」について研修を行いました。不登校のきっかけ、対応について具体的な場面を想定し、信頼関係を築くために、子どもを理解しようと努めることが最も大切であることを学びました。また、ロールプレイを行い、話し手の立場で聴く、感じる、考えることの難しさを体感しました。
 午後は、「授業の基礎基本(総合的な学習の時間)」として、資料をもとに単元構想づくりを行いました。グループで子どもの思いや言動をイメージしながら研修を進めました。子どもを惹きつける単元名を考えるなど、若い教師ならではの発想が見られました。「1学期は何をしたらよいか困っていたが、ぜひ今後に活かしたい」という感想が聞かれました。(担当:研修係) 

家庭との連携に関する研修会

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 7月28日(水)、八尾コミュニティーセンターにて「家庭との連携に関する研修会」を行いました。大阪大学 名誉教授 小野田正利先生を講師にお迎えし、「いじめ防止対策法の下での学校−子供−保護者関係の変容」および「難しくなる保護者対応トラブル−法的知識を基盤とした誠実な対応」と題してお話をいただきました。
 学校、子供、保護者の良好な関係の構築について、具体的な事例を通してたくさん教えていただき、大変勉強になりました。困ったことがあっても一人で抱え込まず、学校全体で情報を共有し、組織として対応することの大切さも改めて学ぶことができました。
(担当:研修係)

「特別の教科 道徳」指導に関する研修会

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 7月27日(火)9:00から、大沢野生涯学習センターで「『特別の教科 道徳』指導に関する研修会」を実施しました。はじめにPDCAサイクルによる道徳の授業の検証の重要性を実例から分かりやすく聞くことができました。さらに、子どものつぶやき等から道徳的「問い」が生まれるという「重層的発問」の大切さにも触れることができました。さらに、自己内対話こそが道徳に向かう子どもの理想の姿であり、「正しい答え」ではなく「正直な答え」が自然に発せられる地盤となることなど、理解を深めることができました。道徳に限らず、すべての教育活動で教師の「聴く」姿勢が教師と子どもの信頼感を高める要であることもあらためて気づかされた研修会となりました。                       担当:研修係 

授業リフレクション研修会(6年次・7年次)

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 7月27日(火)Toyama Sakura ビルで「授業リフレクション研修会」を実施しました。午前は7年次教職員、午後は6年次教職員がそれぞれ同じ内容を受講しました。はじめに講師の目黒 悟先生から、授業の相互性、一回性について、児童生徒に向かう教師の思いや看護教育の例から話を聞き、しだいに授業の命ともいえるこれらの性質について理解し始めました。終わってしまったことについて議論するのでなく、これからの自分の授業の成長を考える(フィードフォワード)ことの重要性にも大きくうなずく姿が見られました。後半は授業のイメージマップづくりで、授業者とプロンプター(聞き役)の役割分担をしてペアワークを行いました。自分の授業に学び、他者に語ることをとおして自分を育てる感覚を味わい、授業への「ねがい」の大切さを実感していたようです。自分自身を振り返る貴重な機会となりました。                         担当:研修係

第1回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」

 第1回「『学校に行きづらい』と感じている子どもたちをサポートしたい!」を行います。昨年度参加した方からは、「他の保護者の気持ちや意見を聞くことができてよかった。」「同じ悩みをもつ方と、思いを共有できてよかった。」等の意見をいただいております。今回はフリートークの時間をメインにしたいと考えております。是非、お気軽に参加ください。
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中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」2

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 後半、受講者たちは質問や感想を積極的に述べ、主体的に学んでいました。
 受講者からは「誰のために、何のために仕事をしているのかを忘れないでいたい」「様々な人との関わりや書籍、体験を通じて、自分の人間力を高めていきたい」「ゴールが見えにくい世の中だからこそリーダーとしてゴールを示せる力が必要という言葉が心に残った」「社員やお客様のことを心から大切にしていることが分かった」「リーダーになっても学び続けておられるので、知識も経験も豊富で、魅力的な方だと思った。自分も魅力ある人間・リーダーになれるよう努力したい」等の感想が寄せられました。
 本研修は、受講者にとって、自分の視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事との向き合い方、自分の生き方を見つめ、考える機会となったようです。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」1

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 6月30日(水)、Toyama Sakuraビルで、中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会1」を行いました。富山経済同友会様を通じて、4名の講師の方々をお招きし、「リーダーとしての在り方」や「人生で大切にしていること」、「社会が求める人材」等についてお話をいただきました。
 受講生たちは、リーダーが大切にしていることに刺激を受け、自分もさらに研鑽を積んでいきたいという思いを強くしていました。各講師のお話は大変示唆に富んでおり、受講生にとって大きな学びとなりました。(担当:研修係)

第3回「富山市子どもの村『自然体験』」

 7月14日(水)に「学校に行きづらい」と感じている児童生徒を対象に、第3回「富山市子どもの村『自然体験』」を実施します。
 なお、本事業においては、参加者が自分の植えたい野菜や花の苗を持参し、一坪農園のような活動を行うことも可能です。
 詳しくは富山市教育センター教育相談係へお問い合わせください。
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幼稚園現職教育研修会

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 6月22日(火)、大久保幼稚園で、幼稚園現職教育研修会を行いました。保育参観では、3、4、5歳児が各クラスで作り上げてきたゲームコーナーや遊具、模擬店舗等で、異年代交流をしながら活動する姿がいたる所で見られました。年長さんが年少さんを招いて一緒に体をひねりながらジャンプしたり、先生を誘ってお化け屋敷で大騒ぎしたりするなど、体を動かすこととは楽しいことだという遊びの原点を目の当たりにする思いでした。後半は保育参観を踏まえて、「幼児が自分の好きな遊びを見付け、自ら進んで友達と一緒に体を動かして遊ぼうとするようになるためには、どのような環境構成や教師の援助が必要か」というテーマで協議を行いました。受講者の活発な気づきや感想の発表後、講師の廣田仁美先生の指導助言からは、子どもを楽しませようと仕組むより、子どもが何を楽しんでいるのかを発見することの大切さ、援助のための5つの方法を準備すること、さらにはカリキュラム・マネジメント等を学ぶことができました。保育現場ですぐに生かせる貴重な研修会となりました。               (担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修6(小学校)

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 6月17日(木)、第6回初任者研修会を行いました。今回は、小学校の教頭先生、水泳指導がご堪能な小学校の先生方に講師をしていただき、小学校教諭を対象として「水泳指導」について学びました。初めに講義があり、「更衣室で密にならないこと」「プール以外の場所ではマスクをつけて移動する」など、コロナ禍における安全指導や子ども同士のかかわりをうまくつくっていくことの大切さについて教えていただきました。
 その後、「泳げない子ども」「少し泳ぐことができる子ども」「クロール」「平泳ぎ」の4グループをローテーションしながら実技指導をしていただきました。腕のかき方、頭の位置など教師が子どもに気をつける視点を与えることで、子どもの泳ぎが格段に変化することが分かりました。
 まもなく始まる水泳学習に向けて、ぜひ取り入れたい、試してみたいと感じる指導法をたくさん学ぶことができました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修6:中学校 部活動指導

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 6月17日(木)の中学校教諭を対象とした初任研では、部活動指導をテーマに、講義と演習を行いました。
 講義では、富山市教育センター 河原主幹指導主事のお話を聞きました。部活動ガイドラインを踏まえ、生徒のバランスの取れた健全な成長や、教職員のワーク・ライフ・バランス、指導上の留意事項、事故防止と対応等の観点から、学びました。また、河原主幹指導主事の経験から、生徒のベクトルを合わせること、保護者の理解を得ることを大切に、指導することを学びました。
 演習では、ジャムボードを使い、悩みや対応についてグループで話し合いました。
 受講者の感想からは、「部活動における、他の先生方の悩みや実践例を聞いて、とても参考になった」、「危機管理や事故への対応方法など、詳しく聞けてよかった。今後の指導に活かしていきたい」という声が聞かれました。日頃感じている部活動指導の悩みを共有し、どのように対応していくか、手がかりをつかむことができる研修になったようです。(担当 研修係)
 

特別支援学級等新任担当教員研修会

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 6月16日(水)、富山市立堀川小学校にて特別支援学級等新任担当教員研修会を実施しました。はじめに3名の先生方の授業を参観し、その後、部会協議・全体協議を行いました。先生方の温かく的確な言葉がけ、子どもの実態に合った教材の選定の仕方、子どもたちがその世界に入り込む環境設定等、大変学ぶことの多い授業参観となりました。
 協議会では、互いの日頃の取り組みを紹介し合ったり、また、公開授業から学んだことを出し合ったりしました。受講者の先生方は日々の取り組みを振り返り、学んだことを今後の授業づくりや子どもたちへの指導に生かしていこうと意欲を新たにしていました。(担当:研修係)

第1回カウンセリング講座

 6月8日(火)、富山市体育文化センターにて「第1回カウンセリング講座」を実施しました。富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津憲一郎先生が「学校カウンセリングの基本と子ども理解」と題して、講義・演習を行ってくださいました。
 講義の中で、子どもを理解しようとするには「子どもを変えようとしない、分かろうとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや「援助ニーズ」を見つけていくことの必要性について教えてくださいました。また、教育相談で子どもにどのように応えていくか、ペアになり演習も行いました。受講生の先生方は自分の担任する子どもの顔一人一人を思い起こしながら研修に参加していました。(担当:研修係)
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第1回 2年次教員研修「授業づくりに関する研修会」

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 6月2日(水)、Toyama Sakuraビルで2年次教員研修会が行われました。開講式の後、東京学芸大学 准教授 大村龍太郎先生より「今求められる授業づくり」についてお話をいただきました。これからの社会を生きる子供たちに必要な資質・能力を育てる授業はどのようなものなのかを、大村先生の授業実践を基に、具体的に教えていただきました。一人一人の受講者が自分自身の授業を振り返り、児童・生徒観や授業観を見つめ直すと共に、具体的な授業づくりのイメージをもつことができる研修となりました。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修4

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 5月20日(木)、第4回初任者・新規採用教員研修会を行いました。今回の研修会のテーマは「授業の基礎・基本1(特別の教科 道徳)」でした。前半は「富山市学校教育指導方針」に例示されている教材分析の仕方や発問についての講義を受け、後半はグループで資料をもとに授業案を立て、模擬授業を行いました。受講生たちは、考えた発問を実際に人に聞いてもらうことで、発問の言葉を精選することの大切さを感じていました。また、教師役と子ども役に分かれて模擬授業を行うことで子どもの反応を具体的に学ぶことができていたようです。
 道徳科の授業実践の回数も少ないようなので、今後の授業に生かしてほしいと思います。(担当:研修係)

初任者・新規採用教員研修5

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 6月3日(木)、第5回初任者・新規採用教員研修会を行いました。今回の研修のテーマは「危機管理、学級で行う人間関係づくり」でした。
 前半は、「学校事故の予防と対応」「食物アレルギーの実態と対応」について講義がありました。学校管理下における事故の例から、教員が危機管理意識を高くすることで、多くの事故を防ぐことができることを教えていただきました。また、食物アレルギーについても、エピペントレーナーを使い、いざというときの対処方法について学びました。
 後半の「学級で行う人間関係づくり」では、担当指導主事が担任役、初任者が子ども役となって、構成的グループ・エンカウンターを行いました。実際に子どもの立場になって感じた気持ちを大切にしながら、自分の学級でも実践したいと意欲的な意見を多く聞くことができました。

小学校実験・実技指導者研修会

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6月1日(火)Toyama Sakuraビルで、小学校実験・実技指導者研修会を行いました。8月4日に各小学校や富山市総合体育館を会場として、理科、音楽科、図画工作科、体育科、外国語活動・外国語科の学校実験・実技研修会を実施します。そこで指導してくださる教頭先生、先生方が集まり、研修内容等について話し合いました。
 8月4日の実験・実技研修会では、各教科の実験や実技の指導方法について研修を行います。若手の先生方が学習指導をより効果的に展開するための実験や実技の指導について学び、授業の改善と充実に役立てる研修会となると思います。(担当:研修係)

第1回 3年次教員研修「学級経営に関する研修会」

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 5月18日(火)、Toyama Sakuraビルで3年次教員研修会を行いました。開講式の後、國學院大學 教授 杉田洋先生より「子どもを育て、集団を育てる学級づくり」についてお話をいただきました。特別活動を有効に行うことで、子どもたちが成長していく姿を、杉田先生の実践事例も交えてたくさん教えていただきました。また、今求められている資質・能力を育てるための教師の役割について、考えさせられる講義でした。特別活動の大切さや教師の役割の重大さを改めて感じ、大変学びの多い研修となりました。(担当:研修係)
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