今日は、朝から風が強い日でした。登校してきた子供たちに「花壇へ行ってきていいですか？」と聞かれたので「今日は、風が強いので止めましょう」と答えました。すると、「この風で植物がどうなっているのか心配なんです」と言いました。
　花壇の様子を見に行くと、茎の様子を心配そうに見ていました。授業による観察の活動だから様子を見に行くのではなく、一生懸命に生きる「いのち」として植物を捉え、関わっていこうとする子供たちに感心しました。

　体育科の授業で、マットを使った運動遊びに取り組みました。マットの上をごろごろ転がったり、くまさん歩きやクモ歩き、カエル跳びをしたりして、いろいろな体の動きを楽しみました。みんなで使うマットの準備や片付けも、全員で協力しました。

　図画工作科「糸のこスイスイ」では、作品づくりが終わり、作品紹介を行いました。子供たちは、友達の作品紹介を聞いて「みんなすごい」「工夫がよく伝わった」「鑑賞が楽しみ」と感想を言っていました。

　外国語活動では、「私の好きな〇〇は…です」の伝え方を学習しています。今日は、自分の好きな色を紹介し合ったり、互いに好きな色を伝え合って色彩豊かな虹を描いたりしました。

　係活動でクロムブックを使って読み聞かせを行いました。クラスのみんなは、興味津々で聞いていました。

　理科の学習では、風の力を利用して物が動くかどうかを確かめています。子供たちは、風で動かす車の距離を確かめながら「風が強いと長く進むよ」と風の強さを変えて、結果を比べて考えていました。

　今までに誰も見たことがないような花を、想像をふくらませて描きました。水彩道具の使い方に気を付けて色を塗っています。

　社会科「わたしたちのくらしと食料生産」の学習では、食料品の産地調べを行いました。
　前時、給食の献立の材料調べから「たくさんの食材が使われている」と子供たちは気付き、それがどこで作られているのかを調べました。ちらしを見ながら、「茨城県産って書いてある」「ノルウェー産て書いてある」などと言いながら、いろいろな食料品を地図に貼っていきました。
　次回、気付いたことを伝え合う予定でいますが、ある子供は「静岡って海の近くだから魚が多いんじゃない？」と話していました。子供の気付きってすごいなと感じました。

　富山市南地区コースは、ますのすしミュージアムと富山市消防局へ行きました。
　ますのすしミュージアムでは、製造過程を見学したり、ますのすしの歴史を聞いたりして、富山の文化について学習しました。
　富山市消防局では、様々な消防車の説明を聞いたり、消火体験をしたりして、関心をもって学習しました。

　ワンダーラボでは、電気やエネルギーに関する実験を見たり、自分で自由に体験できる実験装置を動かしたりして、楽しみながら学びました。