道徳科では、教材を基にして、普段の生活で家族にしてもらっていることと自分が家族のためにしていることについて振り返りました。
　自分がしていることの多くは、家族に言われてやっていたり、見返りを求めていたりすることが多いことに気付く一方、家族はみんなのために様々なことにしてくれていることに気付きました。
　授業の最後には、一人一人が「家族みんなのために」できることを考え、実践しようとする意識を高めました。

　毎週、図書室で本を借りています。少しずつ読む量も増え始めました。
　本を選んでいる様子を見ていると、司書の先生に、自分が育てている生き物の飼い方の本の場所を聞いている子供や本の整理やいすの整頓をする子供の姿がありました。
　目的をもって本を選ぶ姿や見えないところでも人のために働こうとする姿がとてもすてきでした。　

　帰校式の様子です。午前中の遊び場つくりでも午後のポイント探しでも仲間と協力し、目当てである「楽しむ」ことを達成できました。
　今回の活動で得たことは、藤っ子の最高学年として残りの小学校生活に生かしていきます。

　退所式の様子です。所員の方から「五感を生かした活動」の大切さについて教えていただきました。
　挙手をする子供たちの様子から、貴重な体験をした一日だったことが分かります。

　午後の活動は、ポイント探しです。班のメンバーと協力して敷地内にあるポイントを探しました。
　山道に足元をとられながらも、仲間を励ます温かい声が聞かれました。

　昼食の様子です。大自然のおいしい空気を吸いながら仲間と食べるお弁当の味は、格別でした。

　高い場所や足場が不安定な状態でも、安全に気を付けながら完成目指して頑張っています。
　完成後は、成就感や達成感を味わいながら、みんなで楽しみました。

　森の遊び場づくりの様子です。グループ独自の遊び場をつくろうと、重い丸太運びや縄結び等、慣れない作業に仲間と協力し合っています。　

　入所式の様子です。立山の雄大な自然を前にし、わくわくする気持ちを抑えつつ活動を楽しみにしている気持ちが伝わってきます。

　出発式の様子です。仲間と協力することを目当てに、活動への意欲に満ちあふれています。