また、防火防災教室も行われ、火の恐ろしさを学ぶとともに、火災予防に努めようという思いをもちました。最後に、それぞれの家で火災感知器が正常に作動する確認してほしいという任務を与えられ、ますます、クラブ員としての気持ちの高まりが感じられました。

　生活科の学習では、やさいを育てています。花が咲いている野菜や、大きな実を付けている野菜もあります。早速、収穫した子供もいます。毎日欠かさず水やりを行い、野菜の生長を喜んでいます。「葉っぱの裏にアブラムシがたくさんついているよ」「少し葉っぱが虫に食べられていたよ」といろいろな気付きがあります。みんなで、どのようにお世話をするか話し合いました。葉っぱを痛めないようにそっとテープで虫を取ったり、薬をかけたりして対処していました。

　総合的な学習の時間に、校区の北側と南側に分かれて探検に出かけました。よいところを再発見したり、気になる場所や不思議な場所を見付けたりしました。

　書写の時間に、初めての毛筆を行いました。まずは準備、片付けの仕方を覚えました。その後、墨汁で線を書いて筆の書き心地を試しました。

　子供たちは、伝え方を工夫しながら友達に伝わるように説明しています。図を使ったり、前で示したりと、今後も積極的に友達に考えを伝えていって欲しいと思います。

　子供たちはインゲンマメの発芽に必要な条件を調べています。発芽には「日光が必要じゃない？」「土も必要だと思う」と子供たちは今までアサガオや野菜、ヘチマ等の様々な植物を育てた経験から考えを述べていました。
　実際にどのような条件が必要なのか、結果が楽しみです。

　生活科「アサガオを育てよう」の学習では、アサガオ以外の花の種を観察したり育てたりする学習もあります。今日は２年生の子供たちが、昨年度育てて収穫した４種類の花の種をプレゼントしてくれました。

　子供たちの質問は様々で、答えに悩むものや意外なものもありますが、丁寧に対応してくださる先生方に、緊張して向かった子供たちも笑顔で戻って来ました。

　「学校たんけん　先生となかよくなりたいな」の学習で、先生にインタビューを始めました。先生に挨拶したり、聞きたいことを考えて質問したりしながら、いろいろな先生と関わりました。

　去年、種から育てた草花の種がたくさん採れたので、１年生にプレゼントしました。皆、「緊張した。」と口々に言っていました。
　教室に戻ったら、「ただいま。」　ほっとしたような、とても誇らしげな表情でした。
　待っていた子供たちは、「おかえり。」「どうだった？」と出迎えてくれました。
　１年生さんは、喜んでくれたかな？