競技中も、熱心に応援しました。

　中学年のリーダーとして臨んだ今回のスポーツウィーク。自分達の競技を精一杯やりきるだけでなく、団の一員としてどんなことができるか考え、進んで実行していた４年生でした。綱引きでは３年生の先頭に立ち、旗で先導したりかけ声をかけたりしながら団を引っ張りました。５・６年生が競技に出ている時は、下学年のリーダーとして一生懸命応援をしました。来年は高学年として参加する立場になります。今回のスポーツウィークでの自分の頑張りを手応えに、来年につなげられるよう、また明日からのくらしをつくっていきましょう。

青団の応援タイムの様子です。

　そしていよいよ中学年の団体競技、綱引きです。どの団も力の限り、時間いっぱい縄を引っ張りました。腰を落とす、かけ声にあわせる、など、一人一人の思いや意識が合わさり、大きな力となっていました。４年生のパワーが、グラウンドにあふれました。

赤団の応援タイムの様子です。

　徒競走の次は、学年リレーでした。体育の時間以外にも、進んで練習を行ってきたバトンパスは、どんどん上手になっていきました。バトンゾーンでは、仲間を信じて前を向いて走り、バトンをしっかりと受け取りました。途中、転んでしまったり、大差をつけられてしまったりしても、どのチームも最後まで諦めずバトンをつなぎ、走りきることができました。

白団の応援タイムの様子です。

　昨日、雨で順延になった４年生のスポーツウィークが行われました。１日さらに溜めたパワーを、存分に発揮しました。徒競走では、３位以内に入り、１点でも多く団に貢献しようと、ゴールめがけて力強く走る姿が印象的でした。練習の時よりも順位を上げることができて、喜んでいる姿もあれば、逆に下がってしまい、悔しさをにじませている様子もありました。

　団ごとに力いっぱい綱を引きました。声を合わせながら引っ張ったり応援したりしました。

　どのチームも全力で走ることができました。何度もバトンパスの練習をし、その成果も発揮しました。スムーズにバトンパスする子どもも多くいました。これからもバトンパスの練習をしていきたいと思います。