子供達は、宿泊学習がよほど嬉しいのか、みんな早起きでした。活動の予定がスムーズに進み、余った時間で「カプラ」という積み木のようなもので遊びました。ドミノ倒しをしたり、オブジェを作ったりとそれぞれが楽しんでいました。

　食堂でのご飯は子供たちも楽しみにしていたバイキングでした。おいしいご飯に何度もおかわりをする子供たちでした。
　夕食後はキャンプファイアーを行いました。火を囲み、活動係が考えた学年集会でのゲームをしたり、マイムマイムを踊ったりして楽しい時間を過ごすことができました。
　１日目は天候にも恵まれ、晴れのプログラムで活動を進めることができました。学校ではできない様々な体験をすることができました。友達と一緒にお風呂に入ったり、同じ部屋で寝たりすることも子供たちにとって新鮮で貴重な体験でした。

　午後からは、ジョイフレンドという活動を行いました。森の中にある様々な課題を班のみんなで力を合わせてクリアを目指します。高い壁をのぼったり、ターザンロープをしたりながら、楽しい子供たちの声が森の中に響いていました。

　７月１１日（月）〜１２日（火）に国立立山青少年自然の家に集団宿泊学習に行ってきました。６年生にとって初めての宿泊学習で、子供たちはとても楽しみにしていました。
　自然の家で入所式をした後、森小屋づくりの活動を行いました。事前に練習してきた「角しばり」で太い丸太を木に固定し、家の土台から作っていきました。お昼ご飯は、弁当を自分たちの小屋でおいしくいただきました。その後、森の遊び場づくりでも、ブランコやシーソー、平均台など、たくさんの遊び場を作ってみんなで楽しみました。

今日は試合の前に作戦タイムを行いました。打順を決めたり、守備をどうするかを考えたりしました。日に日にレベルアップしている２年生です。

　６月の最終週では、学習のたしかめのテストを行いました。１学期のまとめとして、一人一人目標をもって、集中して臨んでいました。結果に対して満足した子、残念に思う子など、それぞれの思いがありましたが、今回の結果を夏休みや２学期に生かしてほしいです。

　これから取り組む「環境チャレンジ１０」についての事前説明会がありました。地球温暖化について学び、自分たちにできることをこれから取り組んでいくこととなりました。家族と協力し合って頑張ってほしいです。

　総合的な学習の時間では、地域の環境をよくするために自分たちにできることについて考えています。今回は、地下道や学校周辺の環境を調べ、よりよい環境にするために自分たちにできることについて考えました。

　理科では、暑くなると植物や動物はどのように変わるのか調べました。桜の木の観察では、春に比べて変わったことを絵や文章で記録していました。

　外国語活動では、英語での曜日の発音を学習しています。自分の好きな曜日を発表したり、かるた遊びをしたりしながら、少しずつ、曜日の英語での言い方に慣れ親しんでいます。