２カ月にわたって準備をしてきた、創作劇「本好き少女がつなぐ 〜過去と未来〜」。本番当日も、子供たちのアイディアとやる気がいっぱいの発表になりました。本好き少女やその母、細胞たちや西っ子たち、西えもんやジャイ田（デン）などの役を一生懸命に演じた子供たち。さらに、ナレーター役の子供たちはパネルを持ったり音楽を担当したりと、５年生全員が一丸となって、自分たちが作った物語を伝えようと頑張りました。この成功が、次の活躍の場につながっていくことを願っています。

　学習発表会の当日は、元気に登校してきました。「昨日の夜はダンスの練習をしたよ」「台詞を何回も練習したよ」と明るい表情で伝えてくれました。子供たちは、少し緊張した様子でしたが、本番を楽しみにしていたようです。「笑顔・元気」を合言葉に、精一杯表現することができました。

　音を聞いてリズムを合わせたり、グループやペアの友達とタイミングを合わせたりしながら練習してきたダンスを伝えることができました。発表会を終えて、教室に戻ってきた子供たちは、「あー緊張した」「少し間違えちゃった」「とっても楽しかった！」それぞれの感想を伝え合っていました。振り返りの活動では、自分の目当てが達成できたかどうか発表を振り返ってワークシートに書きました。達成感に満ちた、素敵な笑顔の子供たちでした。

　図画工作科では、光を通す材料を組み合わせて、世界に１ぴきだけの「クリスタルアニマル」を作っています。パックのでこぼこを歯にしたり、ペンやセロファンで色を表現したりして、工夫しながら制作しています。

　「本番だぞー！本番だぞー！本番だぞー！」
　ついに学習発表会本番を迎えました。これまで練習してきた成果を発揮しようと、どの子も一生懸命にがんばりました。温かい拍手、ありがとうございました。

　終了後には、学年で協力して片付けを行いました。演奏と同じようにみんなと心を合わせて協力して働くことができました。

　練習の成果を発揮することができました。終わった後の拍手の大きさから、「見る人の心に響く発表ができた」と話すなど、達成感に満ち溢れていました。

　校内発表会の映像を見ながら本番に向けてイメージトレーニングをしました。変更点や合奏のリズムを確認し、学年で意気込みを語りました。

　発表に向けて声出しをしました。きれいな歌声を届けられるようにパート毎の音程を確認しました。

　学習発表会の練習のしあげをしている最中ですが、宿泊学習も間近に迫っており、各係に分かれて準備をしています。ChromeBookの共同編集機能を生かしながら、式や催し物の台本づくりもしています。「自分たちのことは自分たちでする」ということをめあてに、進んで活動していくことを期待しています。